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2022年5月の記事一覧
カスタマー・ジャーニー・マップについて
マーケティングにはカスタマー・ジャーニー・マップという戦略があります
日本語で言い換えると、
「消費者が自社製品や自社ブランドを認知してから、最後消費者の手に届くまでの導線を設計する事」が、カスタマー・ジャーニー・マップです
カスタマー・ジャーニー・マップには、数多くの段階があるのですが、私は、大きく分けて
3つに分けられると考えています
1つ目は、「知ってもらう機会を作る事」です
まずは
まずは、価値の有る商品を作ることから
ブランディング、およびマーケティング戦略を考える事は、
商品を、「どのように売るか」という、
非常に重要なポジションを担っています
しかし、これらの「戦略的要素」を組み立てるだけでは、経営戦略として完璧とはいえません
例えば、小学校や中学校で使っていた
「ボロ雑巾」を高値で売るための、マーケティング、ブランディング戦略を考えろ、と言われたら、どうでしょうか
どれだけ優れたマーケティング戦略
ハイブランドが魅力的に見える理由
ルイ・ヴィトン、GUCCI、エルメス、
Dior、CHANEL…
世の中には、ハイブランド、またはラグジュアリーブランドとカテゴライズされるブランドが存在します
これらのハイブランドが出している商品は、
洋服なら数十万、バッグなら50万から100万円までするものがあり、一般的な感覚?では、
まさに「破格」でしょう
しかし、これらのハイブランドが昔から受け継がれ、今でも熱狂的な人気を誇っている
希少性の正体は、「差別化」である
希少性の獲得
これはブランディングに限らず、マーケティングにおいても、営業においても、全ての経済活動を行う人間において、興味深い課題なのではないでしょうか
結論から述べると、
希少性の正体は、「差別化」であると私は考えて居ます
希少性というと、「珍しさ」がまず頭に浮かぶ方が多いと思いますが、
珍しさ=他と違う
という解釈で捉えることも出来るのではないでしょうか
つまり、いかに競合との
購買までの導線設計について
ブランディングとは、
価値を届けたい相手から、「こう思われたら選ばれるだろう」という価値を決めたら、
そのようなイメージが相手の頭の中に色濃く残るように、相手との全ての接点(タッチポイント)で一貫性のあるブランド体験を提供する事
そして、相手との丁寧な関係性構築を経て、信頼・好感・共感の積み木を出来る限り高く積み上げ、
ブランド価値を最大限高くみてもらう事です
ブランディングをしていく上
消費者の頭の中を、ブランドで埋めていく
「相手の世界の、全てになる事」
これが、ブランディングの本質なのではないか
という投稿を以前しました
今回は、その相手を消費者と捉えてnoteを書こうと思います
私は、ブランド戦略には、この3つの本質しかないと考えています
それが、
①知ってもらう「機会」を作る
②選んでもらう「価値」を作る
③選び続けてもらう「価値」を作る
この3つです
まず、ブランドの存在を消費者に認知してもらわ
まずは商品の価値を高める事から
マーケティング、そしてブランディング
私のnoteブログは、主にこの2つのテーマについて展開していますが
マーケティングやブランディングが、
学問や競争戦略として存在出来る、根源的な理由はなんでしょうか
それは、「商品」が存在する。という事です
マーケティングとは、商品をいかに消費者に買ってもらうか。
消費者が商品を認知してから、消費者がその商品を購入してくれるまでの「導線設計」が、
マー
「価値」と「希少性」を獲得する方法
「価値」、そして「希少性」
これらはブランディングをしていくにおいて非常に重要な要素です
ブランディングで最も重要な事は
「差別化」です
差別化とはつまり、「他と識別されている状態」であり、
簡単にいうと、
この人は、またはこのブランドは、
「他と違う」
と思ってもらう事です
つまり、いかにして相手の頭の中で
「特別な存在」
として認知してもらうかが、差別化戦略を
とっていく上で重
自分の価値を、昨日の自分よりも高く買ってもらう為に
自分の価値を構築するセルフブランディング
価値を構成する要素は大きく分けて3つあり、
①見た目(身だしなみ)
②品質=人格的要素
③スペック(特技など)
が挙げられます
①+②+③=価値
であり、この3つの要素をバランスよく高めていくことが、「自分の商品価値を高める」
ということだと思っています
しかし、この「価値」を、評価するのは果たして誰でしょうか
自分自身で、「自分の価値が高
相手の世界の、全てになるために
ブランド=「イメージ」であり、「概念」である
これは、過去の私の投稿で説明しています
つまり、ブランドとは、実在するものではなく、
消費者の頭の中にあります
さらに噛み砕くと、ターゲット層の相手の頭のなかに、「植え付け」、「育ててもらう」事が、「ブランド価値の最大化」において重要です
強力なブランディングを築き上げるために重要なのは、相手の頭の中でブランドを育ててもらう事、
それは、「
努力をする時に気を付けるべき事
「努力」という言葉があります
そもそも、「努力」とはなんでしょうか。
「私は努力している」、「あれだけ努力したのに」
このように、「努力」というのは、
一個人の勝手な判断基準によるものであり、
「何を、どのようにすれば」、努力となるのかは曖昧なのが、努力というものです
しかし、私には「努力」とは何かが分かります
「努力」には、①強さと、②方向性があると、考えています
例えば、「北海道
自分という「商品」を作り込む
自分自身は「商品」である
私にはこのような考え方があります
自分自身を商品と捉えるのであれば、
商品の「価値」を高める必要があり、
高めた価値を、「相手の頭の中」に知覚してもらう事
これが、「ブランディング」であると考えています
さらに言うならば、自分という商品を選べば、
「相手にとってどのようなメリットがあるのか」を、直接ではなく、「体感的に」伝えていく事も、重要であると考えています