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小さな小さな針の穴に糸を通すが如くの話

毎食、如何に2歳3ヶ月の娘を食事気分にさせるかで四苦八苦している日々です。
お腹は空いているし、食べたい気持ちもあるのですが、それがバナナであったりプリンであったりおやつであったり。
いや、それはそれで良いのだけれど、1日3食をそれで済ませないで・・・というのが親心。

一口だけでも白米を・・・
一口だけでも玉ねぎを・・・
一口だけでも鶏肉を・・・

そんな思いで、あの手この手を使ってなんとか口に運びます。

それに対して娘は、
首を横に振ったり、手でスプーンを制したり、「いらん!」とはっきり言葉にしたり、お皿ごと机の下にはじきとばしたり・・・あらゆる手で口元のガードを固めます。
そうはいってもまだ2歳3ヶ月。何かしらのタイミングが合って一口食べてくれると、その後しばらくは食べ続けてくれます。しかしそこは2歳3ヶ月。何かしらのタイミングがちょっとでも外れたら途端に口を固く閉ざします。

そんなこんなで、今日の昼食は完敗。狙ったものはほとんど食べてくれませんでした。因みに朝は何とか狙っていた所の6割方食べてくれたので及第点でした。次は夜です。基準がどんどん下がっていますが、それは仕方ありません。
1日3回のチャンスの中で、お互いにとって少しでも良い結果に繋がるように。

食事戦線は毎日活発です。理想的な食育には程遠い現状ですが、今できることをやるしかないです。

今日も周りへの感謝を忘れず、目の前のことを一つ丁寧に。

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