興味が無い人にこそチャンスあり!
先日フリーランスのFPの方と
食事をした際に話していた話題で
FPはもちろん、
保険、不動産投資の職業をやっている人で
辞めていく人の特徴として
最も多いのは営業をかける際に
『興味がありそうな人に声を掛けている』
これが最も多いそうです。
確かにその通りだなと感じました。
何故なら
『その興味を持ってそうと思っている人は必ずしもそこに興味を持っているとは限らない』
からです。
自分の事は一番、自分が知っています。
例えば、保険の営業の仕事をしていた場合、
自分がいくら「この人は保険に興味がある」
と思ったとして、その人が本当に興味があるかどうかは
『その人でないとわからない』
という事です。
それなのに
『この人は保険に興味がある』
という主観ベースの価値観で
声をかけたり営業をかけたりしても
結果は良くて50%の確率でしょう。
主観ベースで選んだ人が
仮に10人しか居なかった場合、
その50%が決まったとして
全知り合いの内、5人しか決まらないという
計算になります。
しかしこれが
興味の無い人をターゲットにマーケットを作った場合で考えてみてください。
自分ベースでの価値観では無く、
もっと広い世界感でもの事を考えられます。
そもそも、
「こんなものになんの価値があるのだろうか」
「こんな商材を誰が買うのだろうか」
を自分で判断してしまう事が意味の無い行為で
興味の無い層こそ、
自分が思っているマーケット以上の人口があり
そこをターゲットに営業する方が
より大きなマーケットを捉える事が可能ですよね。
辞めない保険営業マン、
辞めない車ディーラー、
辞めない不動産投資ファンドは
ここに共通点があると学びました。
つまり、業種には多少関係があるものの
専門的な業務では無く
一般の人達が触れるコンテンツについては
全ての人がターゲットであり、
その考え方こそが
更なるマーケットの拡大のヒントなんだと学びました。
もしこれを読んで、
「私の業種は専門的ではなく、それ以外の人にも価値のあるコンテンツ」
だと感じれるものであれば
それはマーケットが無限大にある事だと思うので
広い視野で物事を見つめていきたいものですね。
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