![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124311727/rectangle_large_type_2_284a39320218f1d45e4cef195c786d3f.png?width=1200)
あなたを攻撃する、もう一人のあなたの正体とは!?
こんにちは!
ゆう です🌷
人と関わる際、
「ああ~、また余計なことを言ってしまった。絶対に嫌われた…」
「自分は必要とされていない…」
こんな風に
悶々とした経験がある繊細さんは多いと思います。
むしろこんな考えばかりしてしまう…
![](https://assets.st-note.com/img/1703299378823-I1Ayjgq1DB.png?width=1200)
もちろん私もそのひとりでした!
傍から見れば些細なことで
自分を責めてばかりいました。
今回はそんな『自分をいじめる”もう一人の自分”』について
まとめていこうと思います!
![](https://assets.st-note.com/img/1703299561130-RnZiIGWVwi.png?width=1200)
日々過ごす中で
場を盛り上げようと思って口にした一言で
妙な雰囲気になったり、
よかれと思ってやったことが良くない結果を招いたりと、
もやもやの要因は至る所からやってくる……
![](https://assets.st-note.com/img/1703299625850-bxqBf8Gw5v.png?width=1200)
夜な夜なひとり反省会を開いては、
その日の出来事を振り返り
「あれが良くなかった…」
「もっとこうすればよかった…」
「こんな自分なんて…」
なんて考えては、自分を追い込む
![](https://assets.st-note.com/img/1703299755413-XE3gynFcYl.png?width=1200)
自分を攻撃してしまう主な要因は
・罪悪感が強い
・ぐるぐる思考が癖づいている
・内省ではなく反省を選んでいる
などが挙げられます。
いずれも自己肯定感が低いことで起こりやすい要因です。
この要因から言えること
つまり自分をいじめるもうひとりの自分は
自己肯定感が低いことにより
罪悪感を底上げされ、作り上げられた自分
ということ!
![](https://assets.st-note.com/img/1703299929812-I2HQeuJrNe.png?width=1200)
自己肯定感をあげることはすぐにできるものではありません!
しかし、
自己肯定感を上げるための一歩として
罪悪感を底上げされた自分の存在を
切り離していきましょう!
これは反省よりも内省を癖づけることで、
ひとり思い悩む時間を減らせます!
反省と内省の違いってなんだか分かりますか?
![](https://assets.st-note.com/img/1703299964464-LZRiQoVyES.png?width=1200)
<反省とは>
どちらかというと自責を含んでいて感情的であり、
振り返った後にそれでよかったのか評価を加えること。
<内省とは>
自分自身に問いかけて、思考や行動について分析し深く省みることで
事実を客観的に振り返ること。
どちらも改善するために考えることではありますが、
主観的であり、その人自身が
すでに持っている可否の考えが入ってくるのが反省
客観的に分析していくことが内省
となります。
![](https://assets.st-note.com/img/1703300093214-EjdiNO5vWb.png?width=1200)
私は、
よく顔を合わせる
付き合いの長い人相手であっても、
その日別れたあと
「あぁ~、また余計なこと言ってしまったかもしれない…。」
「どう思われたかな?」
「怒ってるかな…?」
「嫌われて、もう縁を切られるんじゃないか?」
と、もやもやした経験が多くあります…
![](https://assets.st-note.com/img/1703300210053-1HsKcFivJZ.png?width=1200)
これは「反省」の考えになります。
これを「内省」で意識して考えると
「○○年間の付き合いがあって、これまで似たようなことがあったか?」
「関係が悪化したことはあったか?」
と問いが生まれます。
この問いに対して
「いや、良好な関係を築けているし、あの人は自分のことを理解してくれている。」
「私の粗忽なところもわかってくれているので、何か思うところがあれば直接伝えてくれている。」
といったように問いに対する答えが出てきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1703300396746-mAiMN2JKxI.png?width=1200)
このように
客観的に自問自答をすることで
冷静に考えることができ
自分を責めるだけの考えが緩和されて
自分を責めるだけの考えから解放され
楽になれます!
逆に相手の立場で考えてみるのも有効的です!
こんな状況を想像してください。
![](https://assets.st-note.com/img/1703303674202-W7oHL9nvub.png?width=1200)
初めてのことで
相手が少し、やらかしてしまったとしましょう。
そして相手が見るからに、凹んでいる様子。
しかし、それに対してあなたは
「この人はやらかしたからもう私には関係ない人だ。縁を切ろう!」
だなんてこと思ったことはありますか?
今、読んでくださっているあなたなら
![](https://assets.st-note.com/img/1703301133132-hKhlv5iGwJ.png?width=1200)
きっと「私に何かできないだろうか」
と、すぐに切り離すなんてことはしないんじゃないかと
私は思います。
そりゃあ、明らかに頭ごなしに怒ってくるような人だったら
「そばにいたくないな…」
「距離を置こうかな…」
とは思うかもしれませんが…。
あなたならきっと、失敗してしまった人が近くにいたら
「大丈夫だよ!」って
相手のことを思いやり、
励まそうとしたり、
カバーしようと、あれこれ考えたりしていませんか?
![](https://assets.st-note.com/img/1703301262914-0MotcpKBvQ.png?width=1200)
「人間だれしも失敗はある。」
「これくらいのやらかしは、誰でもする。自分も散々やらかしてきた」
繊細さんは優しい人が多いから
こんな風に受け止めているんじゃないかと思います。
自分がこれくらいの受け止め方をするのだから、
きっと他の人も同じだろうと解釈すれば、
心が楽になる。
![](https://assets.st-note.com/img/1703302608737-hXbINtu0P6.png?width=1200)
他責より
自責でいることはよいことですが
自分を責めるだけが自責ではありません!
自分いじめは癖づきやすいし、
その回路が固定化すると
自分をいじめ、貶すことで
安全地帯の様な自分の領域をつくりほっとするようになる
これがルーティン化してしまうことが危険なんです!!
![](https://assets.st-note.com/img/1703302996830-A5J3AKqBQd.png?width=1200)
もしも、相手から
嫌われたり、
縁を切られたりしたら、
もちろん
あなたは傷つくことでしょう。
ただしそれを恐れて、
自分らしさを出さずに接する方が
あなたにとっても
相手にとっても
辛いこと。
![](https://assets.st-note.com/img/1703303095947-XT6aRDkttB.png?width=1200)
それに完璧に生きていくなんて
不可能だと思いませんか?
生きることはやらかすことで、
やらかしを受容し合うのが人間関係です。
どちらかが我慢ばかりする関係に対等な関係性は築けません!
これを待ちこんでしまったら…
あなたが本来の自分を出せる場所は
どんどん
無くなってしまいます!
![](https://assets.st-note.com/img/1703303471299-AOK8wpb5Uj.png?width=1200)
ずっと我慢して
自分の気持ちを押し込めて
そうした日々をこの先も過ごすこと
そんな状態を、あなたは
”楽しい” と
”幸せだ” と
思えますか?
やらかしたからといって
ほとんどの人があなたを嫌うことはないし、
嫌われたとしてもそれはあなたに原因があるとは限らない。
※⇩の記事でもお伝えしてます!
それに心配したことの9割以上は現実に起きないから、
未来を悲観する必要はありません。
あなたはもっと自分らしく生きる権利がある!!
人生を楽しむ権利がある!!
繊細さんは優しいから
罪悪感を利用されて
いいように使われてしまいやすい…
あなたがあなたらしく生きることを
喜んでくれる人こそが、
あなたの本当の友人で、仲間で、家族です。
大切な人だと思いあえる関係の中で
過ごしてもらいたいと思ってます。
客観的に考えることが難しいのであれば
お手伝いします!
![](https://assets.st-note.com/img/1703305661812-VXz3fGJK39.png?width=1200)
あなたの毎日が
少しでも過ごしやすいものになりますよう🌸
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?