ちょっと前から、ぼくはアイドルをやっている。 (この一文を説明すると、1時間かかる。なので説明はしない。知りたい方は、kento fukayaのYouTubeを見てほしい。) ぼくの歌割りは少ない。 「歌い方がビジュアル系なのよ！だから使えないのよ」 プロデューサーからの言葉だった。 「いっぺん自分の歌聴いてみて！」 プロデューサーすぎる。ドラマとかで見たことある。 ほんまにこいつとぼくは同期なのか？ 送られてきた動画を見る。 ブースで歌を収録しているぼくの動画だ。 (
・5月5日 OTODAMAに観てみたいバンドがたくさん来るなあ、誰かと行きたいなあと思い 勇気を出して元カノ(鬼滅の刃無限列車編いっしょにみた帰り道にふられた)に連絡するも、 ゲームコーナーみたいにフラれました。 煉獄さんが死んでから3年半が経つんですね。 なので昨日は家で映画を4本みて、ピザ(Lサイズ)をひとりで2枚食べてしまいました。 ジョン・ウィックの4作目にぼくと黒木すずさんを足して割らない「ひとりスーズ」みたいな 敵役が出ていました。 キアヌに痛めつけられ、上の階
・東西大喜利合宿 舞台中に一個、舞台降りてから数個（いや、いっぱい） 「ああ、あれ、ああいうことか」とすぐに汲みとれなかったり もっといいノリを作れたりできたなと思いひとりくやしくなる。 でも大西さんが打ち上げに連れてくれたので、東京の後輩と楽しくご飯食べて帰れました。 ごちそうさまでした。 登別の湯。 ・ネコちゃんの高いとこ登り ライブの次の日、ケツがLINEをくれました。 山添さんがぼくのMCがよかったと言ってくれていたと、LINEで伝えてくれたのです。 ほめてもらった
はじめてみたサニーデイ・サービスのライブがかっこよすぎました。 ドラムの前にガッと3人集まってかき鳴らす音、曽我部さんの歌、 たまらなくバンドでした。死ぬかと思った。 途中からずっと泣いてました。ひとりで行ってよかった。 誰かと来てたら、引かれて、いじられて、きっと大変でした。 曲の合間にフレンドリーに話しまくってる人が、最後楽器鳴らし終わったら まだ残響鳴ってるうちにステージからいなくなるんです。 何やねんあれ。 GEZANがアンコール最後の一曲をその場で変えて、曲が始ま
・パーティーパーティーのきむきむさんは「おはよう」って挨拶する時、必ず笑顔なんです。 これは素敵だと、自分もチャレンジしてますが、ただただ口を半開きで目尻にシワを寄せるだけおじさん登場になってしまいます。 ・先週自転車を盗まれました。 ライフの前で。難波に住んで4、5回目くらいです。ムカつきすぎてちゃんと数えてません。 この街の人間に、ぼくが笑顔を見せることはもう二度とない。そう思っていました。 その次の日、スーパー銭湯でエレベーターがいっしょになったおばあさん。 おばあさ
亀で打ち上げをさせてもらった。 後輩に買い出しを頼む寺田さんが「たこ焼きと、あとペヤング」というと 嶋仲さんが「ペヤングもうええって！」とぼやいていた。 そんなぼやいてた嶋仲さんが、カウンターで黙々と湯を沸かし ペヤング大盛りを5つもつくってくれた。 普通のペヤング2、オリジナル味付けペヤング3。 ぼやいていたのに最後の一個は「これは試作やねんけど」と新しい味付けに挑戦していた。 寺田さんは何も言わずに全種類食べていた。 素敵なコンビだなと思った。 楽しいライブだった
アイドルの仕事で東京に行ってきました。 ZiDolです。 ぼく、アイドルなんです。 kento fukayaに「これはあなたの物語です」と呼び出されたはずなのに 新曲が出るたびに立ち位置は外側になり、担当歌詞は減り、 その分量は、2曲目は4文字、3曲目は「ぼくの声どこですか？」と質問すると 「一応入ってるらしいよ」と隠し味みたいに言われていました。 アイドルとしてライブをやる時はとても緊張します。 半年に一回くらいしか踊らないので、振り付けを毎回思い出さないといけないの
・駐車場のバイトをはじめました。 朝、満車表示の看板の電源をつけます。 表示される「空」の文字。 同期の秋定はこれを「そら」と読むそうです。つーこさんに聞きました。 「あの“そら“のところに自転車停めてます」て言うそうです。 どっかで盗まれたり、壊れたりして2度と乗られへん自転車のこと 「“そら”に停めてる」言うてるんか。 19か。 ・なべさん 「街でオレ探す時は、その街でいちばん綺麗な女を見つけろ。 その横に並んで歩いてるんがオレや。」 ・すがちゃん最高ナンバーワン バ
・昨日は奈良でコロチキとロケ。 移動中の車の中でナダルが「なんかスーズめちゃくちゃウケてるらしいな」と言うてきた。 「誰から聞いたん？」 「いやそれは覚えてないねんけど…」 誰かわからないあなた、手がかりが失われてるので二度と会えないですけど スーズの話してくれてありがとう。 どのライブで、なんのネタかもわからないけど、とてもうれしいです。 もしかしたらナダルの夢の中だけの話かもしれないけれど。 ・涼しくなってきて、風呂上がりで窓を開けたまま寝てたら 寒空の公園でダンボー
大阪芸人掘り出しライブに出させてもらいました。 笑い飯西田さんのおすすめ芸人として、スーズを呼んでもらったのです。 うれしすぎるでしょう。 Twitterでもインスタでも言うて、まだまだうれしいからnoteまで書いてます。 結果は、中山女子短期大学さんに負けてしまいましたが 今田さんに「最後までスーズと迷った」と言ってもらえて いやほんとに呼んでもらってよかったなあと思いながら劇場から帰りました。 本番前に、買い出しに。 すずさんがマシュマロを使った特技を披露してくれると
日記 ・ヤングVSにぼしいわし その日MCをしていた人の話。 最初はMCと審査員だけでの依頼だったのに、「これはネタやりたくなるよな」とぼそっと つぶやいたら、ネタをさせてもらえました。 両軍団に呼ばれてないのに勝手にネタをやりだす暴挙。 ヤングさんとにぼしいわしの懐の深さに感謝です。 しかも、審査委員長が急にネタやりたいと言い出すコントまで仕上げてくれていました。 その横で「ちょっとちょっと！」とか言うてたMCが真犯人です。 こわいですよね。 ヤングさん、にぼしいわ
・アイドル MV撮影中。 誰もダンスをミスってないのに、監督さんが 「すいません、高見さんの顔が疲れすぎています！」 と、カメラを止めてしまいました。 恥ずかしい。すいません。次からクエン酸もっと摂ります。 ライブ当日。 「お客さんを盛り上げよう」ということで、一曲目の冒頭で 「東京〜！」みたいな感じで煽りを入れようとなりました。 しかし、その煽りを曲のどこに入れるかでぼくと稲田でまあまあしっかり 言い合いになりました。本番前のまあまあな言い合いです。 「“1,2,3,GO
・新人 キャツミがバイトの後輩になりました。 実家のお好み焼き屋をクビになった息子、キャツミ。 焼きそばができあがった瞬間に、鉄板の横の溝に焼きそば捨ててクビになった息子。 シフト初日。 ぼくや店長におしぼりをファサッて投げつけてくるキャツミ。 熱々のフライヤーの油をさわってしまうキャツミ。 目が合うと身体をチョンチョンつついてくるキャツミ。 なにも意識せずほぼ反射で、本当の「チョンってすんなよ！」を言ってしまったぼく。 できあがった料理を運ぶぼくに「うまそうですね〜」
・人生ではじめて香水を買いました。 By the Fireplace っていう暖炉の香りがするというオシャレ奴なのですが、ぼくのもともとの体臭と相まって、すずさんからは「やきいものにおいがする」って言われました。 ・イラストレーターいとうひでみ、来阪。 楽しい晩ごはんでおもてなししたいねんけど、 自分の悩みごとしかしゃべらない松井と、何もしゃべらないやなぼうしか呼べなくてごめんね。 大阪にはおもしろい人たちが本当はたくさんいるんだよ。 インチキ集団しか呼べなくてごめんね。
・ぼくもすずさんも好きなアイドルが文春スキャンダル。 実際は、何もやましい関係ではないとのことでした。 活動にも支障はなく、すずさんに「何もお咎めなしみたいですよ。」と伝えると 「ぼくがお咎めします。お咎め様です。」と言うてきました。 お咎め様？ すぐに現場のことを調べ、怪しいベッドがあることまで突き止めてました。 何かお咎めしてほしいことあれば、黒木すずまでお参りください。 ・てげてげで新年会を開いてもらいました。 合間にぼくが一服していると 「また嘘のタバコ吸うてる…」
1月6日 年が明けてはじめて黒木すずさんに会いました。 曰く、「1月は無理。2月から頑張る」とのこと。 1月の残り25日間は頑張らない確定。 息をするように出てきた豚発言。 新年一発目のネタ合わせ。 普通なら今年の目標や抱負など、いろんなことを話し合ったり、 今年こそはM-1！とか今年はこんなライブしよう！とか決めたりするのでしょう。 「1月は無理」 売れてない、しかも今年39歳を迎える崖っぷちの芸人。 普通なら「何言うてんねん！今年は最初から死ぬ気で頑張りましょう
