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読まれる!集まる!ブログ作りのコツ

「もっとたくさんの人に、ブログを読んでもらいたい!どうしたら良いですか?」

そんなご相談をいただき、前回のnoteを書きました。今回はその続きのお話。「集客テクニック」の部分をご紹介していきますね。

▼前回の記事はこちら

こんにちは。佐々木 優斗です。

僕は過去に、月間34万アクセスが集まるブログを作った経験があります。(月間77万アクセスが集まるブログのサポート経験もあり)

そんな経験を活かして、今回の記事では「読まれる!集まる!ブログ作りのコツ」をご紹介していきますね。

新規読者さんに出会うためのテクニック論多めな内容です。ノウハウが必要な方は、どうぞ参考になさってみてくださいね。

読まれる!集まる!ブログ作りのコツ

結論からお伝えすると、「読まれる!集まる!ブログ」を作るコツは、タイトル作りにあります。もうちょっとカッコいい言い方をすると「タイトルライティング」ってやつですね。

人の目を惹き、心を奪うような「魅力的なタイトル」をつけることができれば、アクセスは自然と集まるようになります。

逆にいえば、読まれないブログというのは、タイトルが微妙なんですよね。

どれだけ良い内容、面白い内容の記事を書いていたとしても、読者さんから「見つけてもらう」が叶わない限り、残念ながら、その作品は日の目を見ることができません。

では、どんなタイトルをつければ良いのか?

先に、本質的な部分をご紹介すると、答えらしきものは2つあります。

  1. 得られるものが明確なタイトル

  2. 感情に響くタイトル

一つずつご説明しますね。

1.得られるものが明確なタイトル

「その記事を読めば、何が得られるのか?」が、明確なタイトルはクリックされ、読まれます。

例えば、この記事のタイトルは「読まれる!集まる!ブログ作りのコツ」なので、「読まれて、読者さんが集まる、ブログ作りのコツが得られそうだぞ!」ということがわかりますよね。

でも、もしこの記事のタイトルが「ブログ」だったらどうでしょう?

「ブログ」と一言いわれただけでは、あまりにも言葉足らずなので、何が得られるのかがわかりません。

読者さんは暇ではないので、その方にとって、必要性を感じられるようなタイトルにしなければ、読んでもらうことはできないんですよ。

特にノウハウ系の記事を書きたいなら、記事タイトルは、記事内容を一言に集約したようなものにすることが望ましいんですよね。

これは、ブログだけではなく、本のタイトルやメルマガのタイトルなどでも同じです。

ぜひ、意識してみてください。

2.感情に響くタイトル

人間は「感情の生き物」です。

頭で考えるよりも先に、感情が動くことで「行動」を起こします。

なので、タイトルを見ただけでは、何が得られるのかがわからなくても、「なんとなく気になって」その記事を読んでくれることがあります。

人の感情が動くタイミングはたくさんありますが、わかりやすい所だと「共感」が生まれる瞬間は、感情が動きやすいんですよね。

いわゆる「あるあるネタ」ですね。

「そういうことって、あるよね〜!」という話って、盛り上がるじゃないですか?「共感」が生まれると、仲間意識も芽生えます。

ちなみに、「共感」を記事にするコツは、普段から自分の感情に敏感になっておくことです。

自分の感情が「えええええーーー!!!???」と"大きくゆれた出来事”は、他人の感情も動かしやすいんですよね。

例えば、下記の記事は、僕のnoteの中でも、たくさんの読者さんに読んでいただけた共感記事の一つです。

【本質】読まれるブログタイトルを生み出す思考法とは?

上記でご紹介したテクニックを踏まえた上で、もう少し深い部分「思考法」の話をします。

もし、あなたが「読まれるブログを作りたい!」と思っているなら、大大大前提として、この思考法を知っておく必要があります。それは・・・

「Give思考(与える思考)」です。

与える思考で書かれた記事は、相手(読者)への“思いやり”が込められるので、ちゃんと「届く」が起きるんですよ。

伝え方や、文章力は、あるに越したことはありませんが、それ以上に何倍も大切なのが、与えようとする「思いやり」です。

ノウハウやテクニックを伝える記事の場合には、「わかりやすくしよう」という部分に「思いやり」が滲み出るでしょう。

共感記事の場合には、「面白さを感じてほしい」という部分に「思いやり」が滲み出るかもしれない。

文書には、筆者の「感情」が乗ります。

だからこそ、あなたが「読まれるブログを作りたい」と思うなら、ぜひ「Give思考(与える思考)」を大切にしてください。

ちなみに「Give思考(与える思考)」の逆は、「Take思考(奪う思考)」です。

「ブログを読んでほしい」という感情は、「〜ほしい」という「Take(奪う)」が滲んでしまうことがあります。

対して、「伝えたい」「届けたい」「残したい」などの「〜たい」という想いには「Give(与える)」が滲みます。

もちろん、僕は今、Give思考でこの記事を書いています。あなたに、伝わっていたら嬉しいな。

まあ、ただし。。

思考や感情を整えることが、情報発信をする上で、すごく大切な本質部分の話であることには間違いないんですが、「伝え方技術」を知らないままでは、上手く表現することができないかと思います。

そこで、次に具体的な「テクニック論」についてもご紹介していきますね。

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