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TBSラジオ「アフター6ジャンクション」出演しました!

緊張してラジオ初めて感丸出しだったけど、宇多丸さん宇内さんスタッフの皆様のおかげで本当に楽しくて、この世にこんなに楽しい仕事ってあるんだってびっくりした出演でした!



2021年12月9日木曜日、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」に出演しました。
この番組は以前から聞いていて、お声がけいただき出演できたこと、本当に嬉しく思います(詳しくは前回の記事の通りです)



出演まで

出演当日は仕事の有給休暇を取り、万全の体調で臨みました。
昔から喉が弱く、風邪をひいたりすると喉の腫れや咳が出やすいタイプなので、万が一にもラジオ出演の際にご迷惑をかけてはいけないとかなり神経質に体調を管理していました。加湿器増やしたりのど飴舐めたり刺激物食べないようにしたりしていたのですが、実際にラジオやテレビに出演されている方の喉ケア、めちゃくちゃ知りたいですね…。

時間に余裕を持って赤坂に到着し、エクセルシオールカフェ 赤坂一ツ木通り店にて、どんな話をすべきかイメトレを行ってからスタジオに入りました。コーヒーを頼んだものの、飲むと尿意催すのでは…と思ってびくびくしながら飲んでました。

時間が迫り、スタジオでの出演までの少しの待機時間。既に放送が始まっている音声を聞きながらの待機。宇多丸さんと宇内さんの話が聞こえる中、自分でも予想以上に緊張していて、「あ、もう30代も半ばだけどこんなに緊張するのか…」と実感。ちゃんと話す内容考えたいのに全然落ち着かなくて、キョロキョロしてばかりでした。もう当たって砕けるしかない…そんな気持ちでいました。

そして本番。
どのような話をしたかは、RadikoもしくはSpotify等の配信サービスでお聞きください!



紹介作品

そして、どのゲームを紹介したかは下記の通りです!
全て今年発売された最高の作品、間違いなしです。

それぞれのタイトルについては別途noteを書いておりますので、ぜひそちらもチェックしていただけると嬉しいです!

「Before Your Eyes」


「Road 96」


「OPUS:星歌の響き」



感想

人生で初めてのラジオ出演。しかも、日本を代表するTBSラジオ。パーソナリティーには学生の頃から曲を聞いていたRhymesterの宇多丸さん。
とんでもない緊張の中、とにかく、第一に言えることは宇多丸さんと宇内さんに助けられた、ということです。
改めて放送を聞き返してみると、自分の声は小さいし、はっきりはきはき喋ってないし、緊張で声が震えているのが感じられて、もう少しうまく出来ただろと…もどかしい思いでいっぱいです。完全にマスクをしながら話しているということを忘れていました。1.5倍くらいの力で話したほうが良かった…。宇多丸さんからの質問に対し、回答が端的でなかったり的を射た回答でなかったりと、完全に慌てまくっていたのがとてもよくわかります。1作目のBefore Your Eyesを紹介したときなんか特にそうですね。情けない…。

しかし、そこをフォローしていただいたのが、パーソナリティーの宇多丸さんとアナウンサーの宇内さん。話しやすい質問や、私の散らかった話を綺麗にまとめていただき、本当に助かりました…。

それにしても、各ゲームについての説明が結構抽象的で、もっと具体的なエピソード、例えなんかを交えて話せればよかったなーと反省!次の機会に活かします!!

ただ、DJをしている経験からか…時間配分だけはちゃんとできたのはよかったです。出演終了後、スタッフの皆様もとても優しく、色々褒めていただいたのも非常に嬉しかったです。
何より、死ぬほどガチガチ緊張してラジオの席に着いたのに、20分後、出番を終えたときの感想が「とにかく楽しかった」だったんですよね。
仕事という感覚ではなく…というと語弊がありますが、皆様が温かく迎えていただき、真剣に話を聞いていただいたからこそ仕事感、業務感が薄まり、私自身もどんどん話すのが楽しくなっていって。自然な、「ゲームの話をするの、楽しい…」というような感覚になっていったんですよね。本当に楽しかった。
こんなことを言っては馴れ馴れしいと思うのですが、友達とゲームの話をしているときのような感覚でした。あのゲームのあそこがいい、このゲームのここが泣けた、そんな話を延々としているような気持ちで、話を終わらせたくなくなるような時間でした。
Inscryptionの話も出来ましたし、OPUS:星歌の響きの紹介をしているときに宇内さんが「FFXや十三機兵防衛圏のようなものを感じた」とお話しされ、「確かに…」と納得しました。良く考えるとそれらのゲームと似たものを感じますし、短いゲーム紹介から物事の芯を捉えていただけるのが話しやすく助かりました…。

出演後、帰宅途中に鳥貴族でお酒を飲んでいるときにじわじわと実感し、ある意味で危険だと思ったことがひとつ…。
正直今まで仕事をしてきて「ここまで楽しかった仕事は無かった」ということを実感してしまったんですよね。
普通に働くのが当たり前だったんですが、世の中にはこんなに楽しい仕事があるのかと…。
また機会があれば本当に、心から出演したい、「アフター6ジャンクション」はそんな番組でした。

一仕事終えた後のビールがめちゃくちゃうまかった



これから

番組内でも告知した通り、noteでゲーム関係の記事を中心に書いているのですが、ここしばらくは実は今回の出演に備え何も書かず、書く時間をあえて取らずに過ごしてきました。
またこれから、徐々に再開していこうと思います。
加えて、コロナで長期間オファーを断っていたDJについても(今はまだ未定ですが)再開していきたいなと思っています。
来年はイベントでも企画してみるかな…? 「noteでゲーム評論をしている人がゲーム音楽でDJをやったら」こんなDJになる、というような形、面白い気がします。

なんにせよ来年も引き続きインディーゲームも含めとことん時間を費やしてゲームやっていこうと思うので、よければDJやTwitter、noteをチェックしてもらえると嬉しいです。

アフター6ジャンクション自体も、ゲームの話が多いのが嬉しく、今後も引き続きチェックしていきたいと思います。12/26にはゲーム配信番組もあるようなので見逃せないですね。


今回の出演、素晴らしい時間を経験出来て幸せでした。また出演できるよう頑張ります!
アフター6ジャンクション関係者の皆様、聞いていただいたリスナーの皆様、本当にありがとうございました!

19時過ぎのTBS


12/20 追記:TBSラジオ「アフター6ジャンクション」公式HPにも記事が載りましたのでこちらもぜひ見てくださいね!


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