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『奇天烈相談ダイヤル』感想:和風怪異版『Papers, Please』。あらゆる情報から「怪異」を暴く、気持ちよさ抜群のアドベンチャーゲーム
「その怪現象が、怪異の仕業か、はたまたただの思い過ごしか」 そんな「怪異について」判断を行う、電話相談員となるゲーム。 それが『奇天烈相談ダイヤル』です。 巷に跋扈する怪現象。都市伝説から妖怪まで、それらに遭遇したり、悩まされたりする人からの相談を受け、その原因が「本当に怪異か」それとも「怪異ではない」かを判定するのが、このゲームの目的です。 ゲームの根本は、有名アドベンチャーゲーム『Papers, Please』的。 提示された情報をもとに、怪異かどうかの正否を判断し
『POOLS』感想:物語も説明も敵も味方もBGMもないのに、鳥肌が立つくらい不気味。無機質な室内プール的建物の中をさまよい続ける「The Backrooms」系ゲーム
急に大きい音が出るとか、化け物が画面いっぱいに現れるとか。 ゾンビ犬が急に窓を割ってびっくりさせてくるとか、そういった演出は一切無し。それなのに、「何かがあるんじゃないか」という気持ちで思わず鳥肌が立つ。 ホラーではないかもしれないけど、それでも怖い。不気味。 そんな尖りまくったゲーム『POOLS』、面白かったです。 このゲームの説明……と言っても、正直ほぼ伝えるべきことがありません。もはや、この記事のタイトルで記載した内容が全てなんです。 ゲームは一人称視点の3D。謎の
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2024年は、ゲーム『Hookah Haze』が間違いなく来る。そしてインディゲームの新たなブレイクスルーになる(かもしれない)
シーシャ屋を営み、心にトラウマを抱えた女の子達の本心に触れていく……。 そんなコンセプトのゲーム『Hookah Haze』。 間違いなく今年はこのゲームがバズります。そう感じました。 きっかけは、昨日、2024年4月20日に公開された、このゲームの主題歌「Hookah, whoo!」のMV。 藍月なくるさん(歌)、DECO*27さん(サウンドプロデュース・作詞)、tepeさん(作曲・編曲)の3名による、キャッチーであり、中毒性のある楽曲が本当に魅力的。楽曲として今年No.
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