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チームでやることやらないこと

チームでやることやらないこと

これを決めておくとわかりやすいし、判断しやすくなる。
当時の決めごといくつかある中の一つ。

〇勝ちにこだわらない
自分がすごいチームや選手を作る技術も自信もない、あと保護者間、子ども間にギスギス感が発生しやすくなるから。

これはこちらのスキルの問題と他チームとの差別化
教える技術もないし、選手の作り方、チーム作りもわからない。ただサッカーやスポーツは楽しいということはわかっている、のでそれは伝えていきたいから。

競争心は大事だがあえてそこはやらなかった
レギュラーとサブ、本人とその保護者、なかよく友達同士で入部したのに、この関係が崩れるパターンもある。
またカースト制度が出来上がってしまう場合がある、できてしまうと面倒なので、作らせない。

この想いはすべて保護者に話すこと。
合わなかったら退部し、別のチームに入ってくれる、また別のチームのほうが上手くて強いし、厳しい練習も、試合数も格段に多いのはわかっているから。
こちらの個性にある子どもや保護者が残ってくれると運営はとてもやりやすい、またチームとしてもミッションが、勝ちにこだわらない、のだから。

当時10年間で他チーム移籍した子どもはゼロ!つまりなんらかの理由で辞めた子どもはいるが他チームにいっていない、逆に他チームからは数名移籍してきた。
入部のとき保護者さんに説明しようとしたら「はい噂は聞いています、子ども理解しています」ということ、つまり同じ種目のスポーツクラブは、他チームの噂や情報はそこそこ流れるのだなと思った。

だが田舎のサッカーチームそううまくはいかなかった・・・

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