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2022年2月末からオーストラリアのメルボルンへワーホリに行く25歳です。これまでに3…

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2022年2月末からオーストラリアのメルボルンへワーホリに行く25歳です。これまでに30カ国程旅をしました。旅と食べることが大好きです。

最近の記事

幸せと成長。わたしが”成長”という言葉が好きじゃない理由

帰国して、録画してあったanother skyを久しぶりに母と一緒に見た。思えば小学生の頃から母とanother skyを見るのが習慣でその時間がだいすきだった。わたしが旅に興味を持つきっかけの1つになったのは言うまでもない。 そこででてきた、間宮祥太朗さんの言葉に深く共感したし、心に刺さった。 日本で生きてきて、いつからか多分特に大学生くらいからずっと、ずっっと、ずっっっっと、自分の中で疑問だったことがあった。 「成長したいです」 という言葉。 いつもこの言葉を聞く

    • オーストラリア生活700日間でのわたし的学びと気づき。(雑な下書き 随時更新中)

      ・とにかく人に恵まれた。親友に出会えた。 学生を卒業してからは真の親友にはもうほぼ出会えないものだと思っていた。でも、オーストラリアに来て生まれ育ちや文化が全然違ったとしても、本当にお互いのことをよく分かり合え、なんでも話せて一緒にいるだけで楽しい。そんな友人たちに出会えた。もちろんここでの出会いは、より一期一会だからその時だけ、たまにご飯に行ったり遊びに行ったりするような人もいる。そして、やがて連絡すら取らなくなるような友達。でも、それは当たり前にあることだと思う。だからこ

      • 大人になるってこーゆーこと?

        上手く気持ちをコントロールできて、 大人の対応で、悲しむ顔一つ見せず、 “そっか、よかったね、おめでとう!!” ってさらりと、あたかもなんとも思っていないかのように言えた自分。 あぁ、これが大人になるってことなのか? って思った。 いつか来ると分かっていたその現実に直面して、やっぱり私たちの未来はそれぞれ別の方向にあるんだよねって認めざるを得ない現実を突きつけられても、悲しいなとは思っても、でもそっかこれが私たちの現実だよね仕方ないよね、分かっていたことだし、とどこか冷静な

        • オーストラリア日記⑦

          去年、2022年2月の終わりにオーストラリアに来てからもう1年以上が経つ。人生(特に私の人生は😂笑)は未知の連続で、到着した時は1年で帰るぞって思ってたのに1年以上経った今も私はまだオーストラリアのメルボルンにいる。 でも今のところ、このビザが切れたら今度こそ本当に日本に帰って落ち着いた生活を送ろうかなと思っている。その前に多分、世界のあちこちを放浪として行きたいところを全部巡る旅をするとは思うのだけど。笑 それが今のところの私の頭の中の計画です。”今のところ”だけどね!

        幸せと成長。わたしが”成長”という言葉が好きじゃない理由

          オーストラリア日記⑥

          2023年 抱負 どんな形でもいいから英語日記を継続する! 英語をもっと好きになる!楽しむ! 旅をする! より楽しいと思う選択をする! 今を楽しむ!毎日を楽しむ!人生を楽しむ! 理想の生活やライフスタイルを描いてみる。そうすることがなりたい自分に近づけることだと思っていた。質の良い生活を送るために必要なことだと思っていた。 でも、実際それは本当に単なる理想にすぎなかったのかもしれない。というか、質の良い生活って何? 丁寧な暮らしが良いとされる風潮に影響されていたのは誰?それ

          オーストラリア日記⑥

          オーストラリア日記⑤

          なんと早速仕事が決まった。 嬉しい、yay yay!! オーストラリアでは1回だけクレープ屋さんで働いていたことがある。オーストラリアでクレープ屋で働くっていうのはやりたいことリストにも書いたやりたいことだったから嬉しかった。 クレープ食べに行ったついでに、レジュメ渡してクレープ屋で働いた経験ありますって言ったら即トライアルになって採用された。でも中国人のオーナーだったんだけど、めちゃくちゃ忙しいのに最低賃金以下で時給$16で働いていて、学校にもその時通っていたから、時間が

          オーストラリア日記⑤

          オーストラリア日記④

          オーストラリアに来てから6ヶ月目に入った。 半年だ。もう折り返し地点だなんて早すぎる。 いつも言ってるけど本当に時間が早すぎる。 さて、それでは最近のわたしを振り返ろうと思います。多分ちょっと長め。 4ヶ月間語学学校に通って、学校が終わったと同時にすぐ翌日にフランスへ旅立った。まるで教育実習の時みたいに。 教育実習をしていた時も終わったと同時にすぐ翌日にパリに旅立った。 どうやら6年前も今も全然変わってないみたいだ。笑 久々に母と妹との再会をヨーロッパで果たし、夏のヨーロ

          オーストラリア日記④

          オーストラリア日記③

          オーストラリアに来て3ヶ月が過ぎた。 つまり1/4が終わったことになる。早すぎる。 こっちに来てから、将来のことを常に頭のどこかでぼんやりと考えている。 ここに来るまでは、それが目標でひたすらそのゴールを目指してきた。 けどその目標はすでに達成したわけで、今は何のレールも持っていない。 とにかく今は好きを増やして、自分の世界を広げたい。 今月はシドニー、来月はヨーロッパと大学生の頃みたいにまた旅行できるようになってきて、コロナによってここ2-3年封印され忘れかけていた

          オーストラリア日記③

          オーストラリア日記②

          相変わらずオーストラリアは楽しくて良いところだ。 特に月曜はオーストラリアは祝日だった。そして、moomba festivalというお祭りに行ったのだけど、久しぶりにコロナ前のような海外感やザッオーストラリアを感じれた。夜には花火も見れた。 でも、もちろん楽しいだけじゃないこともあるなって思ったことがあるので今回はそれについて。 私の今の頭の中を殴り書きさせてほしい。 大きなテーマとしては “自己肯定感と言語” って感じかな。 言葉の力は本当に大きい。 この2つは本当に

          オーストラリア日記②

          オーストラリア日記①

          念願だったオーストラリアでの生活をし始めて2週間。 一言で感想を言うならば、夢見てた生活そのもの。 新鮮で楽しくて幸せな毎日。本当に本当にほんっっっとうに心の底から来てよかったと思うし、来れてよかった。このために歩んできた日本での3年間は無駄じゃなかったと感じる。 全然十分とは言えない英語力だけど、それでもずっとやてきたから初対面の人と話して友達になれるくらいには会話ができた。そのおかげで来て3日目には2人のオージーの友達ができた。 2人は本当に親切で楽しい人で、色々とオー

          オーストラリア日記①

          オーストラリアでのマイルール

          出発前に決めたマイルール 【語学・記録】 ・毎日英語で日記(1行でも可) →添削してもらう(語学学校4ヶ月間) ・毎日ネクステ50問(r&n)、600例文(r&n)、単語mikan50個 ・分からない単語はすぐに調べるストックする ・調べた単語は毎週日曜に復習する ・朝の準備又はシャワー時はYouTubeリスニング ・1週間に1回noteを書く(日本語でOK) ・月に1回リールを作る ・月に1冊お金に関する本を読む(日本語でOK) 【行動指針】 ・自分から挨拶・話しかける

          オーストラリアでのマイルール

          スイーツビュッフェに行くよりもショートケーキを味わって食べたい。-私がワーホリに行く理由-

          メルボルン出発まで残り10日となった。約4年もこの日のために計画と準備をしてきたから本当に楽しみ。 友達によく「何かオーストラリアでしたいことがあるから行くの?」と聞かれる。 でも全然そうじゃないし、実は特別にオーストラリアにこだわっていたわけでもない。まだ行ったことないし、人良さそうだな〜って、そんな感じの理由。笑 そこで今回は何でワーホリに行こうと思ったのかをここに残しておこうと思う。 私はこれまでにかれこれ30カ国を旅した。 昔から海外に興味はあったものの、大学生

          スイーツビュッフェに行くよりもショートケーキを味わって食べたい。-私がワーホリに行く理由-

          プライベート重きな社会人1年目の振り返り

          これは過去にブログで書いていたものの引用です。 社会人1年目 をしてみた感想を書いてみようと思います。 ※もちろん会社の雰囲気、職柄、周りの環境など様々な環境や事情が人それぞれあると思うので、あくまでも私の一意見としてって感じで読んで頂ければと思います。 軽く私の紹介をしておくと ・事務職(人事総務)ザッOLって感じなお仕事。 ・実家暮らし ・7:50に家を出て、定時で帰って18時前には家にいる ・残業ほぼない(月平均3h未満くらい) ・規模や社風は昔ながらの中小

          プライベート重きな社会人1年目の振り返り

          最後の晩餐(下)

          “終わりよければ全てよし!!! 大事だから忘れないでね!笑 おやすみ。また明日。” と、彼にLINEをした。 翌朝私も「終わりよければ全てよし」 と、この言葉を暗示のように心に唱えてから、 彼との最後の晩餐旅行へと向かった。 彼が教えてくれたお気に入りのオムライス屋さんに寄りたいなーって思ったりしたけど、これから大阪へ たこ焼き食べに行くのに寄ったら微妙かなと思って 心の中だけで、行きたいなーとつぶやいた。 そんなこと思っていたら彼が「あそこのオムライス屋さん寄ってか

          最後の晩餐(下)

          最後の晩餐(上)

          どうせ1年後にはワーホリに行ってるんだし。 長く付き合ってた恋人とも別れたし。 「今がチャンスじゃん!遊びなよ!」 っていう友達の一言をきっかけに、 “恋愛経験値あげようキャンペーン”と題して、 ノリと勢いで人生初のマッチングアプリを始め、 彼と出会った。 私はワーホリに行くことを決めていたため、 来年には日本からいなくなる。 彼も今の職場の任期が終わり、来年にはどこか遠くへ引っ越す可能性が高かった。 だから、お互いに結婚は考えていなかった。 かといって、その日限り

          最後の晩餐(上)

          選んだ道を正解にする一歩を。

          遡ること4年前。2016年11月。 教育実習を終えた大学3年生のわたしは すぐ翌日にパリへと旅立った。 教育実習のお礼の手紙を空港のポストから投函する馬鹿げた学生がどこにいるというのだろう。 小学生の頃からずっとずっと教員になりたいと 思って進路を決めて着実に1歩ずつ歩んできたはずなのに、大学時代にどっぷりと旅にハマってしまった私は教育実習を終えた次の日には旅立ってしまうくらいには、旅がすきだった。 教育実習を終えて教師の仕事は思った通り素敵だった。けどこれから自分が一

          選んだ道を正解にする一歩を。