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オーストラリア生活700日間でのわたし的学びと気づき。(雑な下書き 随時更新中)

・とにかく人に恵まれた。親友に出会えた。
学生を卒業してからは真の親友にはもうほぼ出会えないものだと思っていた。でも、オーストラリアに来て生まれ育ちや文化が全然違ったとしても、本当にお互いのことをよく分かり合え、なんでも話せて一緒にいるだけで楽しい。そんな友人たちに出会えた。もちろんここでの出会いは、より一期一会だからその時だけ、たまにご飯に行ったり遊びに行ったりするような人もいる。そして、やがて連絡すら取らなくなるような友達。でも、それは当たり前にあることだと思う。だからこそ、きっとこの先もこの人とは関わり続けていくのだろうなと少なくとも今はそう思える人たちに出会えたことへの価値を感じるし、感謝をしたい。

・人生で1番自分の人生について、幸せについて考える時間かだった。1番の学びと価値。
こっちに来てからとにかく”人生とは?””私って何のために生きてるの?””しあわせってなに?”そんなことを今までの人生の中で本当に本当に1番よく考えた。多分気がつくとふと、常にそんなことを考えていた気がする。私がオーストラリアに来てよかったことは、山ほどあるけど、多分これが1番と言ってもいいほどの私が得た財産だと思う。
会社員を辞め、少数派の道へと進み始めた。そして私の未来はまっさらになった。社会人でもない、学生でもない。何者でもない自分になって、この先何するかの未来も将来も全然想像がつかない。会社員をしていれば、ある程度これだけの収入があって、この先も大体こんな感じに生きていくのだろうと想像がつく。でも、本当に本当にそれらが全くなかったのだ。だから、常に嫌でも考えざるを得なかった。でも、全てを手放したあとに出てくるのは、どんな仕事しよう?とかそんなことじゃなかった。
自分の人生についてもっともっと俯瞰的に見れた。深く深く自分が何をしたい?どうやって生きたい?そうやって根っこの根っこまで戻って、今まで生きてきた世界や枠組みからは外れて考えることができた。

・人生を楽しむと決めること。そして、そのゴールに向かって行動をとり続けること。
そして、私は自分の人生を楽しむために生きる。と心底腑に落ちて、決めた。え?そんなの当たり前じゃない?って思うかもしれないけど、心底真剣に人生を楽しむってことを目的にして、そこに対して真剣に取り組んでる人ってどれくらいいるのだろうか。
人生は楽しいに決まっていた方がいいし、それは理想の人は多いだろう。でも理想と目的って私は、大きな違いがあると思う。理想はいいなって思うだけだ、実際には真剣に向き合って行動しない。でも、目的になった瞬間にそのための計画を考え、手段が考え、道筋が見えて、行動が取れる。だから楽しくなるのだ。楽しい人生を送れたらいいなって思っているだけで、楽しい人生が送れるわけではない。楽しい人生にすると決めて行動するから、その人生が楽しくなると私は思っている。

・幸せは勝手に歩いてこない。
楽しい人生が勝手に向こうから歩いて来てくれることはない。自分がそのために歩かなければいけないのだ。
私の夢だったオーストラリアでの生活の中でさえも、そう感じた。そうだといくら魅力的な国や場所に住んでいるからと言って、楽しいことが勝手に降ってくるわけではない。自分から行動しなければ結局毎日の日常は日常でしかない。仕事と家の往復になる。どこに住もうと結局はそれは日常でしかないのだから。そして、その日常は自分自身によって作られる。今日を楽しもう!楽しみたいって気持ちがあるかどうかだよね。結局は自分次第。

・自分にとっては仕事とお金とはなんのためかを考えること。
人生を考えた時に、生きるために必要なものは、健康、仕事、お金。
仕事とお金は私を含めた多くの人の永遠の課題と悩みだと思う。オーストラリアにいる間にこれについても本当にずっとよく考えていた。そしてこれについての大事なことは、自分で自分のことをよく分かっていること。つまりはこれらに対しての自分なりの物差しを持っていることだと思う。これらについては、それぞれにそれぞれの価値観と考え方を持っていると思う。だから、自分で自分のことを把握することが大事だと思う。具体的には、どのくらいのお金が必要なの?どのくらいのお金があれば満足するの?逆にどれだけの自由なプライベート時間が必要?自分にとって仕事は生きる目的なの?それとも生きるためのお金を稼ぐため?
日本にいた時は、仕事はやりがいを感じる、自分の好きなことを仕事にしていなければイケテナイ。そんな暗黙の風潮があると思う。私はどうも、この風潮にずっと疑問を抱いていた。そして、馴染めなかった。そして、オーストラリアにきて、たくさんの人が仕事は仕事という考えの人に出会い、日本とは仕事に対する考え方が全然違うと思った。こちらの人はもっと、人生をどう生きるか、仕事は手段でしかない。そんな感じの考え方がむしろ多数であるように感じた。
あ、私日本では浮いていたけど、そうやって考えている人もたくさんいるんだよな。って思えたことが大きなことだった。私にとって仕事はどこまでいっても、仕事は仕事だからだ。お金を稼ぐための手段、生きるための手段にすぎない。多くの人がやりがいを求める。でも、逆にやりがいのない仕事なんてこの世に存在するのか?だって、誰かに必要とされているからその仕事は存在するはずだ。大小はあるにひろどんな仕事にもやりがいはあるはずだ。だから、それを自分自身で見つけれるか、どうか。私は仕事と仕事と完全に割り切っているタイプなので、その中でやりがいと楽しさを見つけようとするし、あまり悩みすぎることもない。
私の代わりに働いてくれる人はいるけれど、私の代わりに私の人生を生きてくれる人はいない。これが忘れちゃいけない真理だよね。何かのSNSで見たのだけれど、あのAppleを創設したスティーブジョブズでさえ代わりがいたのだ。彼が亡くなった今も、アップルは新製品を発表し成長し続けていることがそのことの何よりもの根拠と証明だよね。スティーブ・ジョブズでさえ代わりがいるんだからね。

そして、好きなことを見つけるよりも、実は絶対にしたくないこと、苦手なことは簡単に分かる気がする。好きなことって実はまだ自分が知らないだけで、もしかしたらやってみたら自分には合っていたなんてことが意外とたくさんある。もちろん、やってみないと好きか嫌いかは分からないから何でも初めてや未知の経験はやってみる価値があると思っている。その後にそれを自分のオプションとしてリストに入れるかどうかは考えればいいと思っている。
でも、自分がすでに思っている自分には合わないこと、嫌いなこと、絶対やりたくないことって、(私の場合)それが好きになることはほぼない。物事も人も。そう言った意味では、私はある意味好き嫌いがハッキリしていて、その軸を持っている。関わりたくない事であれば割とハッキリと断るし、多分自分が関わりたくない人との距離も取る方だと思う。母にも”はるは、そーゆーところ割と割り切っているし、自分のことを自分が分かっているからいいよね。嫌な事は絶対に嫌っていうある意味強い信念があるもんね。”って言われたことがある。
多分、私は気にしいで意外にもセンシティブなところがあるのと、怖がりで慎重なところがあるから最初から問題になるかもしれない種は距離をとる。
だって、嫌な気持ちになっている時間って本当にもったいないもんね。自分が大切にできるものには限りがあるだろうし、人にはそれぞれ合う合わない、好みがあるのは当たり前だと思うから、それを無理に好きになる必要はないよな〜って思っているところがある。
もちろん、生きていればそういう時間はやってくる。たとえ好きなことをしていたとしても。
でも、常に嫌なことと隣り合わせの状況は避けなければならない。だから、それらを選択肢から外すことができれば、最低限のレベルは確保できることになる。例えば、私の例だと、絶対にしたなくないことは、重いものを運ぶこと。笑 理由は単純で、純粋に人より多分、力がなくて本当に苦手で、すぐに身体が痛くなる。笑
どんなに良い人に囲まれていたとしても、重いものを運ぶことが絶対に必要な仕事だったら避けなければいけない。
あとは24時間休みの日と仕事の日に境目のない仕事。例えば、休みの日でも顧客から常に連絡が来るような仕事。大学生時代に大好きで自分が憧れていた(今も好きだしファン)会社でインターンシップをしたのだけれど、24時間常にオンラインでやりとりをして、頭のどこかにそれを考えなければいけなかった。チームメンバーも大好きだったし、やっていること自体も大好きだったけど、それでもオンとオフのハッキリとした境目がないのが自分にとってはだいぶストレスだった。友達とカフェでご飯をしていても、ふと気にしていて仕事をしていないような気分になる。どっちも中途半端になっている気がする。
だから、その経験から、私は仕事のときは仕事、それ以外の時には仕事のことを考えなくてもいいような働き方がしたいと思っている。
あとは、人で言えば、言い方が強くて、自分の意見が全てだと思ってる、他人の意見を受け入れる姿勢とスペースがない人。rudeな人。は距離を取ると決めている。



以下書く用のメモ。
行動の繰り返し。新しいことをすることで感じる幸せ。
オーストラリアに来なければよかったと思ったことは本当に一度もない。会社を続けているよりも自分にとってはずっと価値のあるものだった。
自分の人生を選択して、行動していくこと。満足するときは自分で何かを選んでそれを行動したとき。
人生は結局どんな人も悩んでる。看護師の友達、自由人生のママ。だったら、やりたいことをやった方がいい。
旅行、思い出、経験、美味しい食べ物が幸せ。でも記憶は永遠じゃないから、なるべく写真や動画に残すこと。
生きていける分のお金があれば十分。それ以上のお金のために時間とストレスを使わないこと。
やりたいことをやる以上に、嫌なこと、ストレスがかかることをやらないこと。絶対にやりたくないことは何かを知ること。
どれだけ、背中を押してくれる人がいるか。
幸せのためのあと一歩の背中を押せるような仕事、人になりたい。
この世界は、全然平等ではないこと。ネイティブイングリッシュ、ワーホリビザ、パスポートのこと。
置かれた環境のありがたさ、恵まれさに気づくこと。
だから何をそんなに生き急いでいる必要があるの?人生は暇つぶし。楽しんだもん勝ち。いつでも帰れる日本に3年を急いでどうなるの?せっかく使えるワーホリを使い倒したい。
フィッシュボウルを続けれた、スーパーバイザーになれた自信
人生でこんなにも充実していた幸せな2年間はなかった。新しい学びと経験と幸せを噛み締める
やりたいことを行動にして達成してきた→自信に繋がった。クレープ屋で働く、フィッシュボウルで働くなど。人間関係など問題が起きた時、相談をして解決をしてきた。全部を自分で解決しようとせずに人を頼ることの大切さ。行動すれば良くなる状況がたくさんあるということ。
30歳までに自分の生きていきたい国を決めること。それまではいろんな国をふらふらするだろうこと。
家を決める時も仕事を決める時もインターンシップ、インスペクション、行くでしょ?

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