3月で仕事を辞める私なりのリスクヘッジの考え方
こんにちは、あまねこです(=^x^=)
仕事が辛くて苦しくて、辞めたいと思っている内向型気質の人はいますか？
はい、ここの私です。
読んでいるあなたもそうであれば仲間ですね。
正直、仕事が辛くて苦しいと感じているのなら、辞めたって良いんです。
けれど、そう言われても現実的に考えると不安になりますね。
収入が途絶えてしまうし、年齢も気になるし、転職できない可能性だってあるし、そもそも貯金もそれ程ないし。
仕事を辞めるにしても、色んな不安が襲ってきて辞めたくても辞められない。
そんな人が多いと思っています。
仕事をいきなり辞めるというリスクは、特に内向型の人にはハードルが高いでしょう。
だからこそ、仕事を辞めても良いけど、現実的なリスクヘッジを用意しておくのが良いと私は考えています。
そして、私自身は今年の3月で今の職場を辞める予定です。
この様な行動に出れたのも、私なりのリスクヘッジを考えて用意してきたからです。
仕事を辞める私なりのリスクヘッジ
少額でも自分でお金を稼げる経験をした
仕事を辞めれば当然ですが収入が途絶えます。
そして収入が途絶えれば生活できなくなる恐怖に襲われます。
だからこそ、少額でも自分でお金を稼ぐ経験をしておく事が良いです。
正直、それだけで生活できるかと言えば不可能です。
ですが、自分で少しでもお金を稼ぐ経験が出来れば「死ぬ気で頑張れば1人でもお金を稼げるかもしれない」という自信が生まれます。
私自身、本当は月5万とか自分で稼げるようになれば良いのですが、私は早く仕事を辞めたい欲が勝ったので、3月で辞める決断をしました笑
自分で1円でもお金を稼ぐ経験をしたからこそ、必要以上の恐怖を感じずに済んでいます。
基礎生活費を出来るだけ抑えた
仕事を辞める上で一番のネックはやはり生活費でしょう。
その為、仕事を辞めて収入が途絶えても、ダメージが少なくなる様に、限りなく生活費を抑える努力をしました。
家賃を抑える為に安めの部屋に引っ越して、通信費は格安スマホ一本にして、車も現在は軽自動車だけ（本当は手放したいけど）、ものを少なくして物欲も減らし、食事もほぼ自炊にする。
生活費の中でも娯楽を除いた生きていく上で必要な支出である基礎生活費を抑えられれば、低収入でもそれなりに暮らす事はできます。
また、生活費を抑えられれば、その分稼がなければいけないお金も減る為、仕事の幅も広がります。
１〜２年分の生活防衛資金を貯めた
仕事を辞めれば収入が無くなる為、アルバイトでもしない限り、しばらくは貯金を切り崩しての生活になります。
しかし、その貯金がなければ生活はすぐ破綻してしまいます。
その為、私は資産の中に、１〜２年分の生活防衛資金を貯めています。
取り敢えずはそのお金を切り崩しても、１〜２年は無収入でも暮らす事ができます。
１〜２年あれば、心と体も休めつつ、転職活動などに時間をかけて行動できるので、いきなり生活が破綻する事が無いという安心感が得られます。
少ないお金でも楽しくw暮らせる事を知れた
お金を貯める為に、生活費を抑えた生活をしていくうちに、少ないお金でも毎日の暮らしは楽しめると考えられる様になりました。
例えば、食事も自分で食べたいものを作ったりする方が楽しいし、旅行に行かずとも近くの公園までプラプラ散歩する方が楽しい。
本が読みたい時は図書館で借りればタダだし、今はネット配信で映画やアニメも観れます。
また、少ないもので暮らす事で物欲も減り、余計な事にお金を使うことも少なくなりました。
自分が心地良いと感じる事だけにお金を使う様になる事で、楽しく暮らすのにお金はそこまで必要ないという事が知れました。
少ないお金で満足できる様になれば、その分生活費も抑えられるので、生きづらさや生活の不安も緩和されます。
信頼できるパートナーを作った
私がもし1人であれば、仕事を辞めるという決断はできなかったかもしれません。
なぜなら、収入の目処が自分だけでは、やはりお金の不安が大きいからです。
ですが、パートナーと2人で暮らせれば、どちらかが働けなくなっても、もう一方が働ければ生活が破綻する可能性は少なくなります。
私も現在の職場で彼女と出会い、今は彼女と同棲して暮らしています。
彼女は働いている為、自分が仕事を辞めて収入が無くなっても何とか暮らす事はできるので、やはり安心感が違います（ちなみに、私が仕事を辞める事に対して、彼女は「全然いいと思うよ！」と言ってくれるので有難い）
その代わりに、お金の管理や家事は自分が全て行う事で、仕事をする彼女を楽させられるし、自分も家の事をしている方が楽しいので、どっちにも良いかなっと。
おわりに
正直収入は途絶えるし、何かやりたい事があるわけでもないし、リタイア出来るほどの資産が貯まった訳でもないので不安はあります。
31歳で貯金800万円程、理学療法士の資格はあるけど仕事に対する情熱がなく、のんびりとダラダラ暮らしたいだけの男です。
ですが、それでもお金を貯める為に行動はしてきたし、自分にとっての生きづらさを解消する為に暮らしを整えてきて、自分なりのリスクヘッジを考ええてきました。
だからこそ、不安はあれど、仕事を辞める事に対しては後悔はありません。
最初は失業保険に頼ったり、職業訓練給付金を貰いつつ新しいスキルを磨いて転職したり、もし行き詰まったらまた理学療法士の仕事に戻るのもありかなっと。
でも、まずは心身ともに休ませて、英気を養う時間を優先しようと思っています😌
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