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2021年2月の記事一覧

タダでもらえる地図帳のありがたみ

タダでもらえる地図帳のありがたみ

小学校や中学校の頃、「道徳の時間」という授業がたまにあった。いまもあるのだろうか?・・・どうやら「道徳科」と名前を変えて継続しているようですねー。

それで、道徳の時間には道徳のテキストが使われるわけだが、なぜかこれは配布されなかった。

他の教科書は、国語でも理科でも数学でも、学年の初めに一斉に配布されるのがあたりまえだった。いま思えばこれはタイヘンぜいたくなことだ。教科書は、教科書という名の「

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池袋はすてきだ

池袋はすてきだ

いきなりだけど、この記事では池袋のよさを書くつもりはない。むしろ池袋をdisる内容に近い。事実のみを記したいけど、最終的にはディスっていると思われることになりそうだ。つまり、記事タイトルは「防御」でしかない。落とす前に持ち上げているわけである。ボクシングだって基本は防御!どんなにパンチ力があってもガードが甘ければ勝てない。

もうちょっとガードを固めます。ブクロを持ちあげます。

ぼくは東京の各都

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自然がつねに正しいとは限らない

自然がつねに正しいとは限らない

なにごともギリギリまで我慢するというのは、よくない。

これは人間にかぎらない。たとえば地震。一番怖いのは、長年ためこんだエネルギーが一気に爆発する大地震だ。

地殻が動くこと自体は、悪いことではない。地球が新陳代謝を行っているしるしだから健康な証拠だ。

ただし動くにしても、チョコチョコ動いてくれればいいんだけど、長年ため込んだものを一気に吐き出されると、いろいろなものにしわ寄せがいく。そのせい

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ラビット関根のカマキリ拳法がスキだった

ラビット関根のカマキリ拳法がスキだった

昨日に続いて名前の話です。

みなさん、子どもの頃に影響を受けたお笑い番組というのはいろいろあるのではないか。ぼくは、『笑って!笑って!!60分』『オレたちひょうきん族』『カックラキン大放送』 などがすきだった。

カックラキン大放送で一番好きだったのがラビット関根だ。関根勤さんの若い頃の芸名である。番組の冒頭に出てきて「カマキリ拳法」というのを披露していた。あれがスキでスキで、カマキリ拳法がみた

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名前はふかい

名前はふかい

最近、松本人志さんのツイートで

かっこいいコンビ名売れない説ってあるよな〜。
ダウンタウン?もちろんダサいさ

というのが話題になった。名前って深いですよね~。

ぼく自身かつて「"おっちょこちょいな店名"マニアが語るスナック「今でしょ!」の今」というnote記事を書いたほどなので、名前についてはいろいろ考えている。

今日は「ゆる子ゆる雄A」というややおっちょこちょいな名前の由来にも触れつつ、

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ゲームマニアの見た日本

ゲームマニアの見た日本

ぼくはこのひと月「禁ゲーム」していた。とくに理由はないのだが、ちょっとストイックな気分になり「ゲームを止めて本でも読もうかな~」と思ったわけだ。ついでに禁酒もした。さらに映画やドラマを見るのも止めた。こう書くとストイックすぎるようにも見えるが、そう大したことはなかった。

そして一昨日、めでたく解禁して、ゲームもやったし、酒も飲んだし、映画もみた。サケは思ったよりおいしくはなかった。酔うと体がだる

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去年の10万円はどこに消えたのか...

去年の10万円はどこに消えたのか...

先週末に、池田信夫『日本人のためのピケティ入門 -60分でわかる「21世紀の資本」のポイント』というのを読んだ。

「なぜいまピケティなのか?」と言われても答えはない。あえて言うなら「本当に60分でわかるんだろうか」という興味である。

ピケティブームのころに買った本だけど積読になっており、今回手にとったきっかけはあくまで"60分"である。

結果的に60分ではわからなかったが、かなりの短時間でピ

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豪華なものならなんでもスキ

豪華なものならなんでもスキ

たとえばですね~、今、目の前に1億円ポンとおかれて「好きに使っていいよ」と言われたらどうするのか。いや、1億円だと現実味があるなあ。じゃあ、10億円おかれた場合にどうするのか、というと・・・よくわからない。

「わからない」というのは文字通りで、考えたことがないからわからない。

なんでこういうことを書いたかというと、大きな団体のトップにいる人がわりにお金で失敗している。

この記事によれば、副会

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ほんものの職務質問はこういう感じだ!

ほんものの職務質問はこういう感じだ!

今朝、目を覚まして布団の中でもぞもぞしているあいだに、noteのアイデアが浮かんで、結末までしっかり固まった。「ああ、きょうはこれでいけるな...」

しかしである。歯を磨いてご飯を食べているあいだにかんぜんに忘れてしまったのである。あれから粘って思い出そうとしているんだけどいまだに思い出せない(汗)。

「今日はこれがぴったりの話題だ」と思ったんだけどなあ…もったいないなあ。しかし、あれだけしっ

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ふしぎでバカバカしいハナシ

ふしぎでバカバカしいハナシ

今日は不思議な話をしたい。といってもコワい話ではなくて、どちらかといえばバカバカしい話である。

2011年くらいだったかなぁ、ぼくは当時、怪談ラジオをよく聞いていた。そこである語り手さんが「自分がふしぎなことに興味を持つようになったきっかけは一冊の本だった」という話をはじめたのである。

その本は、石井普雄『最後の超念力』。

内容は、元営業マンのおっさんが、ある日突然「八次元」に目覚めて、病気

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