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苦手な人間関係をこなしていくコツ

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どんづまりにいる人は、スニーカーを履こう

どんづまりにいる人は、スニーカーを履こう

仕事がうまくいかない、とか、ややこしい人間関係があって、気持ちが疲弊するという方はいらっしゃると思います。
そういう方に「スニーカーを履く」ことをお奨めしています。

スニーカースニーカーを履くとなぜいいのか?

理由としていくつかあげられますね。

パンプスより足に良いから

気持ちが楽になるから

歩きやすいから

走りやすいから

どれも正解です。

もう一つ付け加えるとしたら、「ギア」を入

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内と外、危険と便利

内と外、危険と便利

人間関係を見ていく時は、内側の世界から見ていくと気づきやすいです。

包丁台所仕事をする人はほぼ毎日包丁を持ちます。
その危険性と用途は十分承知して使います。

運転
毎日通勤で車の運転をする人もいます。
運転は危険を伴います。
自分が安全運転をしていても巻き込まれることもあり、十分気をつけて運転をします。

便利

車も包丁も便利です。

危険を十分にわかった上でそのものの用途に添った使い方をす

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人間関係良くなる6 相手に受け取れるボール

人間関係良くなる6 相手に受け取れるボール

人間関係うまくいかない人は、会話や付き合いを野球に例えて考えると良いです。

会話はキャッチボールこの言葉は聞いたことあると思います。

「会話はキャッチボールなんやから、ぽんぽん言葉を投げ合うのがいいんや」
と言っている人が、昔、いました。

それは勘違いしてます。
それはキャッチボールではありません。

一人バスケットボールみたいなもんです。

キャッチボールではなく、ストロークボール、
壁当

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開運の人間関係1

良い人なんだけど、
何故か周りからいじめられる
とか

強い人に睨まれる
と思う人は

ひょっとして
親御さんが勢いが強い人
だったのかもしれません。

無意識に
「怒られる、睨まれる」事を
望んでいるかもしれません。

そんな時は
昔の写真を出してきて、
ちっちゃい自分と
若い頃の親御さんの両方に

頭を撫で撫でしてあげると
どこかが落ち着いて

人間関係も良くなっていきます。

写真は
こない

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カウンセラーの呟き 形だけやん

カウンセラーの呟き 形だけやん

相手とうまくいかせるために、受け答えで、
相手の言った言葉だけ使いなさい

という「極端」なことを教えている所があります。

それは、まぁ理屈としては、わかる。

話してる側としては、自分の言った言葉がそのまんま返ってきたら
「あー、聞いてくれはったんやなー」
と感じるから「嬉しくなる」という事なんですよ。

理屈はわかる。

でも、こらは要注意なんです。

実は、私、前、これをそのまんまされた事

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苦手な「王様」とどう付き合うか?

苦手な「王様」とどう付き合うか?

あなたは苦手な人がいますか? いるとしたらどんな人が苦手ですか?

私の苦手な人は「自分の感覚、価値観」が地球の中心であるかのような
「自分が世界の中心」であるかのような、そういう人です。

困っていませんか?

声が高い私の苦手な人は、声が高く、いちいち自分の感想を仰々しく言い立てます。
特に気に入らない時、激高するほど怒るのです。

なにもそこまで怒らなくても、と思うのです。

その人に何か用

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怒ってる人にどう対応するか?

怒ってる人にどう対応するか?

前回の「怒りっぽい家族」の記事で「実はあなたが怒らせている」と書いたのを読んで、「じゃあ、じゃあ、やっぱり、私が悪いっていうんですねぇええぇ!」と思われると困るので、救済のために方法をもう少し丁寧に書いておきます。

「その感情はだれのものか?」

感情の所有者をはっきりさせておきます。

怒っている人の怒りは、怒っている人のものです。

怒っている人を見て、びびっている人のビビリは、ビビっている

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怒りっぽい家族

怒りっぽい家族

親子と夫婦数年前のこと、

親子関係こじらせてしまったか、なにか、で
「娘が口をきいてくれない」
と悩んでおられた方がいらっしゃいました。

「何を言っても怒る。どう言えばいいんでしょうか?」
とその方は尋ねてこられました。

ほぼ同時期に別のクライアントで
夫婦関係がぎくしゃくしてしまい
「何を言っても会話にならない。怒らせてしまう。どう言えばいいのでしょうか?」
とその方は尋ねられました。

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褒めてはいけない?

褒めてはいけない?

褒めてはいけない、って?一般に「褒めて育てよ」と言う言葉があります。

それとは別に「褒めてはいけない」ということもいいます。
「嫌われる勇気」には「褒めること」をよしとしない、と書いてありました。

この二つを見ると、
「ど、どっちなん?褒めていいんだからよくないんだか」と思いますよね。

日本では古来日本では、あまり表立って褒めない社会でした。

最近は褒めるのを良しとする社会になってきたよう

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人間関係に疲れて挨拶が億劫になったら

人間関係に疲れて挨拶が億劫になったら

人間関係に疲れてきたら挨拶もおっくうになる、と言います。
そのことについて書いてみます。

さりげない挨拶、会釈お勤めをされている方でしたら、職場で出会う方に軽く頭を下げて
さりげなくご挨拶されていることと思います。

お勤めの現場だけでなく、
お住まいになっておられる地域のご近所の方と出会った時

山登りの時は軽く頭を下げるだけでなく明るく「こんにちは」と言いますね。

これらは「会釈」という動

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