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アクエリアス時代の歩き方

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2023年7月の記事一覧

方位って何?~お水取り情報

方位って何?~お水取り情報

今、仕事部屋を移動させようとして、頑張っているユリシスです。うちの家は東にベランダ、西に玄関があります。玄関を入って右手(南西)の部屋を仕事部屋として使っていますが、どうもしっくりこないのです。日ごとに仕事部屋には適していないという違和感が増していく。

そこで、玄関左手にある北西の部屋に移動しようと思い立った次第。この部屋は衣装部屋というより、ほぼ物置状態になっていて(ウオークインクローゼットと

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本質を浮き上がらせる冥王星水瓶座時代

本質を浮き上がらせる冥王星水瓶座時代

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性転換を勧める国と禁止する国ーーというChihiro Sato-Schuhさんの投稿がとても興味深いです。ロシアが性転換手術を禁止する方向へーというニュースがありましたね。ロシア、性転換を禁止へ 法案が下院通過(産経新聞) - Yahoo!ニュース

一見、時代と逆行しているかのように見えるこの出来事、果たして本当にそうでしょうか?ジェンダー問題は、ヘタに発言すると、誰かを傷つけ

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風の谷のナウシカ、再び・・・

風の谷のナウシカ、再び・・・

風の谷のナウシカを視ました。今さらながら、この作品が名作と言われる理由がわかりました。ナウシカは女性性の象徴であり、女神ティアマトの神髄そのものではないかとさえ感じました。

幼い時、ときめきトゥナイトに夢中になったのは、蘭世の豊かな女性性に魅せられたからです。「大事なものは力や魔力じゃない。愛と信頼を知らない存在に本当の力なんて使えるはずがない」

幼な心に、その通りだと思いました。蘭世のような

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マルスとビーナス~神話に見る男性性と女性性

マルスとビーナス~神話に見る男性性と女性性

京都・東山にある京セラ美術館に行ってきました。
ルーヴル美術館展 愛を描く | 京都市京セラ美術館 公式ウェブサイト (kyotocity-kyocera.museum)

古代ローマから続くキリスト教文化・芸術における最大のテーマは愛と言えます。いや、世界中のあらゆるものがそうです。それも男性性と女性性の分離、そして、統合へ向けた痛みと情熱こそがすべての神話の土台にあるものです。神々と呼ばれる存

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全方位的な私って?

全方位的な私って?

人間は多面体であるーーというお話です。

時折、嘘は絶対にいけないーーと仰る方がおられます。うーん、これは難しい問題だwありのまま心で感じたことを、いついかなる時もそのまま表現して渡っていけるほど、この世界は単純ではないでしょうね。いや、それでも渡ってはいけるのですが、いちいちぶつかることになります。嘘というのは意識のベクトルがどこに向いているかで、優しさや愛にもなれば、究極のエゴイストにもなれる

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