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②特に気にしたい『よく食べる・使う』食品〜調味料編〜



みなさん、こんにちは(`・∀・´)!
食育アドバイザーのゆりかです。

今回のテーマは
『よく食べる・使う食品たち』〜調味料編〜です。
今回も具体的な食品名とともに気を付けたいポイントをまとめてお伝えしたいと思います。


【醤油】

⚠︎point⚠︎
①原材料がシンプルなものがベター
②J A Sマークのあるものを選択
③大豆が遺伝子組み換えでない有機大豆使用のものを選択

💡減塩醤油と薄口醤油など塩分濃度が違う醤油が登場し、醤油も種類が増えてきましたが、通常の醤油が80%程度の塩分だとすると、薄口醤油は18%、減塩醤油は9%と塩分濃度が違うので、より塩分を控えたいときには減塩醤油を選ぶようにしましょう。
また、本来醤油は大豆・小麦・食塩のみで作れる調味料なのでそれ以外の添加物が入っていないものを選ぶのがベターです◎

【味噌】

⚠︎point⚠︎
①米・大豆は国産100%、有機栽培のものを選ぶと◎
②天然醸造と記載されているものは、じっくり時間をかけて発酵・醸造されたので安心
③酒精は細菌が増えること・過剰な発酵を防ぐ添加物なので注意

💡味噌も醤油同様種類が増えていますが、本来は大豆・米・麦・食塩のみで作ることができる調味料です。都道府県ごとに添加物の量などの基準も違うので、よりシンプルなものを選ぶとよいでしょう。また、だし入り味噌などのだしは化学調味料の味なので注意が必要です◎


【塩】

⚠︎point⚠︎
①「公正マーク」がついている物が安心
②できれば日本の塩を選ぶのがベター
③白い塩を選ぶのがベター

💡近年、茶色や薄ピンク、灰色など色のついた塩を見かけるようになりましたが、本来、天然の塩には色がついていません(ミネラル=無色透明)。色がついているものや岩塩、天日塩には不純物が混ざっている可能性があるので注意しましょう。また、海外の塩はの本当は安全基準・表示基準が違うため、こちらも注意が必要です。

【みりん】

⚠︎point⚠︎
①本みりん・みりん風調味料どちらかチェック
②原材料がもち米と米・米麹であるかチェック
💡本みりんと記載があるものは不安な添加物は特に入っていません。しかし、みりん風調味料は水あめや化学調味料などが入っているので注意しましょう◎


以上、
『よく食べる・使う食品』〜調味料編〜でした( ´ ▽ ` )ノ
料理には欠かせない調味料ですが、
どれをとってもSimple is best!ですね♪
種類が多くなって何を選んでいいのかわからないときには、身体のためにもよりシンプルなものを選びましょう☆


次回は、加工肉編です(*´꒳`*)♪ 
ハムやソーセージ、ベーコンなどお弁当に大活躍の加工肉ですが、手軽な分、添加物も気になるところ… 。
とはいっても既に加工されているし、どうしようもないじゃないか!
と思いますが‼︎‼︎‼︎


家庭で手軽に既に入っている添加物を減らす方法
あるのです(`・∀・´)☆

次回は、
超簡単!家庭で加工肉の添加物を減らす方法
一緒にお伝えしますので
お楽しみに〜〜♡

食育アドバイザー ゆりかでした◎

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