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みずうみのようなコーチング
さて、コーチングについて最近感じていること。
目の前のクライアントさんと向き合っていると、ふと見えてくる風景があります。
森の奥の静かな湖。朝日が昇ると、湖面に光がきらきら輝いて、その人の心の響きを映し出しているような水の表情。いろいろな感情を受けとめ、そっと流してくれる。風や生きものたちがつくりだす水面の動き。目を閉じて深呼吸すると、自分の心の動きと湖の微細な動きが調和してくるような、静かな
2023年の終わりに
2023年ももうすぐ終わろうとしていますね。
そんな時期に文章を書いてみようと思いました。
今年いちばんの挑戦は「コーチ」としての活動をはじめたことです。
その人の根っこにある大切なもの、願い、響きに耳を傾けながら、その人がそのことを精いっぱい表現して生きていくことを応援する存在。伴走者とも言えるかな。いま現在、私は自分のコーチとしての役割をそんな風に捉えています。
プロフェッショナルとして