動き出す春

年が明けたと思ったら、もう春分を迎えていました。みなさま、いかがお過ごしですか。

1月から3月にかけてはびゅんびゅん過ぎ去るような体感がありました。時間は勝手に流れるのではなく、エネルギーを使うからこそ時間が流れる。先日、茶道の先生にそんなことを教えてもらいました。ニュートン以前の考え方。（科学のことはよくわからないが、こういうの興味をそそられる！）そんな観点でみると、私はエネルギーを一生懸命に使ったということなのでしょうか。

確かに、昨年から取り組んできたいくつかのことが完了を迎える時期となり、我ながら結構がんばったなと思います。仕事というよりも、自分のために力を尽くしたいと考えていることだったので、大変だけど充実していました。

それに加えて、いくつか新しい学びごとを始めてしまったりして、こんな忙しい時に何やってるんだろうとも思いましたが、一度きりの人生、やりたいことをやりたい時にやる！と思いきって飛び込んでみました。どれも始めてみてよかったなぁと思っています。私の中でさまざまな点がつながってきている感覚がある。

こういう直感めいたものはもっと大事にしていくといいですよね。理屈で考える前に、体や心が動いてしまうあの感じ。封印しているのはもったいない。コーチングをしていても、ここに向き合うことが本当に多いので、体を使ったワークとかをもっと取り入れていきたいです。体をゆるめて、体がひらいていくと、その中から自然と出てくるものがある。

学んできたことを形にする年にしたいので、コーチング以外にもワークショップみたいな場づくりを考え中です。またこちらでもお知らせしていきますね。

写真は早春の京都御所。まるで象さんのような木の根っこでした。

それでは、ごきげんよう！