2ヶ月ぶり
おはようございます。
朝6時24分。お湯を沸かしながら書いています。
前回の投稿から2ヶ月が経っていました。ずっと書こう、書こうと思いながら書けない日々。この間いろんなことがあって、心も頭も身体も揺さぶられ(久々にストレスフルな仕事があった)、2ヶ月前のことがあまり思い出せないほどでした。
「書きたいけど書けない」
日記もnoteも、いつもそんな感じでペースダウンしてしまう自分がなんだかいやだな、意思が弱いなぁ、と思ってしまう。でもそう思った瞬間、もう一人の自分が「いやいや、誰かに強制されてるわけでもないでしょ?そんなふうに思う必要ないじゃん?」と脳内会話がはじまる。
さらには、「こんな一人脳内会話の時間はもったいない。その時間で一言でも二言でも書けばいいのに」と、遠くからまた別の自分がつぶやいている。
こんな風にしてあっという間に2ヶ月が経ってしまったので、先日コーチに話してみたのです(自分のコーチとは2週間に1回のペースで話している)。今の状態を素直に話して、聴いてもらって、「2週間に1本のペースで書く」ことを決めました。
なのに・・・
書けない。
今度は、「あ、この引っかかりは何だろう。もう少し深めて書いてみたい」と思うことが日々あり過ぎて、書く間もなくどんどん時間が過ぎ去っていく。頭がパンクし過ぎて逆に書けなくなっている。
なんということ。
自分で決めた2週間という期限が翌日に迫った日の夜。コーチ仲間との自主練習会があったので、早速このことをテーマに持ち出しました。(”練習”とは言え、クライアントをやる人はリアルなテーマを出すことに意味があって、コーチもクライアントも本気でやる)
「書きたいのに書けない、をテーマにしたい」と話しはじめたところから、もう自分の中では「書けない自分」ではなく、「書きたい自分」に光をあてたいという感覚がくっきりと浮かび上がり、コーチをやってくれた仲間もそれをしっかりと受け取ってくれた。
そこから二人で力を合わせて話した15分間は、びっくりするくらい軽やかで、楽しくて、と同時に、しっかりと地に足がついて、等身大の自分をありのままに感じることができたのです。たった15分なのに、すごい旅をしてきたなぁと。不思議とみちたりた感覚。
そんな旅路を経て、いまこの文章を書いています。
戻ってこられてよかった。
関わってくれたみんなに心からの感謝を。そして、日々めくるめく出来事が湧き起こる我が人生にも、大きな感謝であります。
ちいさなことからやってみる。
ただ、ただ、やってみる。
人生それだけなんだよなあ。
それでは、また次回まで。ごきげんよう。
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