人から見た自分 〜言われて驚いた衝撃のひとこと①〜
こんばんは。
今週も木曜日と終盤!
あと1日で週末ですね。
会社帰りの電車でふと思い出したのですが、誰かから言われて衝撃だったひとことってありますか?
私も、数えるほどですがあります。
かつての上司から言われたひとこと
一社目の会社で経理をやっていたとき。
3年目か4年目だったでしょうか。
何の場面だったかは全然覚えていないのですが、当時の上司にこう言われたことがあります。
「!!?」
褒めているのか呆れているのか、上司がどんな感情で言ったのか、その雰囲気も覚えてはいません。
ただ、怒っている感じではなく、半分笑いながら言っていたように記憶しています。
自然と、ポロッと出たようなひとことだったから覚えているのかもしれません。
それまで私は、自分の気が強いなんてこれっぽっちも思っていませんでした。
むしろ、自分は気が弱いと思っていました。
いつも自信がなくて、自分の意見を言えていない人間だと思っていました。
なので、「気が強い」というそんな真逆の言葉に驚きつつ、とても嬉しかったのを覚えています。
いつも関わっている上司から見たら、自分の意見を押し通す気の強さ(頑固さ?)があったようです。
人から見た自分と、自分から見た自分は違う
それまでの20数年間、自分は気が弱いと勝手に思い込んでいました。
今では、相当気が強いと自分でも思っていますが笑、そのとき分かったことは、人から見える自分と自分で思い込んでいる自分の間には結構なギャップがあるのだなということ。
どちらでもいいのですが、大事なのはどういう自分を打ち出したいか。
せっかくならば気が弱いよりは強い方がいい気がして、気が強いキャラでいってみようと思ったのを覚えています。
言ってもらったことを、受け入れてみたら…
この、人から見た自分と自分で思う自分とのギャップというのは、いろいろなパターンがあると思います。
嬉しいギャップもあれば、反対にそんなつもりではなかったという嬉しくない見え方をしている場合もあるかもしれません。
しかし、客観的にそう見えているのは事実。
「いやいや、どう見えようが自分はこうなんだ!」というこだわりにしがみついて意固地になるのか。
「なるほど…他人からはそう見えるんだな〜」というのを、苦くとも受け入れてみるのか。
些細なことのように思いますが、この差はとても大きくなって自分に返ってくると思います。
私も体感から学びましたが、やはり自分のことを客観視するのはなかなか難易度が高いということ。
自分の「つもり」が、誰かから見た自分のイメージとイコールにならないのであれば、きっとそこのギャップにこそ自分の成長ポイントが詰まっているのではないでしょうか。
まずは、このギャップに気づくこと。
そして気づいたあとは、相手目線&相手の立場になってみて、相手がどう感じるかを考えて行動すること。
自分の目線でしかものごとを見られない人と、相手の目線からもものごとを見られる人とでは、どちらの人が一緒にいたくなるような人でしょうか。
簡単ではないかもしれませんが、私は相手目線でものごとを見られる人になりたいなと思っています。
それこそ、理想と現実にはまだまだギャップがありますが、少しでもそのギャップを埋められるように努力していきます!
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