見出し画像

見栄をはらず、素直に生きる

私はなんでも、見栄を張ってしまう。
要するに、すぐに話を盛るひとである。

見栄を張らずに、
自分のアホさ全開で生きてるひとほど
プライドを感じさせないし、すごいと思う。

自分を、よりよく見せたい、その一心だった。

また、どうしてもマウントをとりがちな私は、
人と話すとき、
自分の方が上回っているというアピールを
薄々、してしまっていると思う。

理由は簡単だ。
「えー!すごーい!」と言われたいからだ。
理由がアホすぎて、わらける。

そう考えれば、本当にアホなのは、
そうやって話を聞いてくれている人ではなくて
私なんだと思う。

しかも、
そうやって相手にマウント取り続けて、
自分の方がすごいぞアピール
完璧アピールを続けていると、
自分がキツくなる。
本当の自分は、そうじゃないから。

一歩外に出ると、
職場の人にも友達にも、
自分を少しでもバカにしてくるひとには、
言い返す代わりに、
マウントを取ってしまう私だった。

素直に、認めればよかったのに。
素直に認めていれば、
この先、完璧な自分を演じなくて済むのに。


だから、
これからは堂々とバカでいよう!
素直に認めればいいのだ。

だって、
バカにしてくるそのひとも完璧じゃない。

そんなひとは、
その人自身もいつか、
私のように辛くなるときがくるだろう。

まだそれに気づかずに、
自分を取り繕って、
生きてしまっているだけである。

というか、
自分ではなく人に完璧を求める人って
本当にプライドが高いだけだ。

他の人を指摘すれば、
自分があたかも全てをわかっているかのように
言うことができる。何も知らなくても。
自分が上のように錯覚するからだ。

ミスを指摘されたり
何かを偉そうに語られたときの私は、
こんな人に言われてたまるか!と思うか、
この人の方がすごいと自信を失うか、の二択。

そう思うのではなく、その中間。
へー!知らなかった!と素直に認めよう。
また、知っていたら知ってる。と言うように、
素直な反応をしよう。
相手がして欲しい反応をするのではなく、
素直に相手の言葉を受けとることが重要だ。


電車でも周りを気にして、
誰に見られても何も言われないような
格好をよく、していた。

でも、これからは、
ありのままの自分を出して
自分の好きな格好で生きていこうと思う。

周りは絶対に、
自分のことをずっと見てなんかない。
全ては思い込みからきている。

素直に接する。
素直に感じたことを言う。
湧き上がった感情を、
隠すのではなく、素直に認める。
そして、取り繕わず、そのまま発言する。

一歩ずつ、頑張ろう。

この記事が参加している募集

今までサポートいただいた方々、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします🧡