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コロナ禍における、子どもと親子の向き合い方

こんばんは!今日は都内では雨が降り、少し暑さも緩んだような気がします。その一方、〝アベノマスク〟が届いてない地域がまだたくさんあるようですね…まったくどうしたもんかって感じです。

さて、本日は様々なところで話題となっている、この状況下における、子どもと親子の向き合い方、ないしストレスについて考えたいと思います。

学校に行けない子どもたちにとっては、そもそも外出があまりできないことによるストレスがあったり、高校生を始め受験生となると、学習に集中できない。なんてこともあります。

親の立場に立てば、ご自身のお子さんのストレスを心配されるあまりに、ご自身も滅入ってしまう。また、普段よりも親子ともにいつも以上に一緒にいる時間が増えるわけですから、違った意味でもストレスが増えるかもしれませんよね…例えば、思春期のお子さんがいる家庭など😅

一つご紹介したいのが、国立成育医療研究センターが実施された、「コロナ×こどもアンケート」です。まず、一部抜粋を引用します↓

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詳しくは、URL内(https://www.ncchd.go.jp/news/2020/becb925ce2c517cf3f4b98a0ca6662e33a2cc577.pdf)にありますpdfをご覧頂きたく思うのですが、課題としては種々ありますが、やはり、テレビやスマホ、ゲームなどの時間が増えたということが挙げられます。こちらに関しては、時間やルールを守れば良いと言う見方もありますが、それが容易ではありませんよね笑

また、子どもたちは〝友達に会えない〟ということも困ってるとのこと。ある意味、我々大人が外で飲み食いしたいという精神構造に近いのかもしれませんが、学校という一つの社会において、人に触れ合うということは重要であることは間違いありません。

オンラインスクールなるものが実施されている昨今、学校がなくてもいいのでは?という見方もできるかもしれませんが、学校の本質とは、前述したように、人に触れ合い、成功も失敗もするという、人間臭さなる社会を体現していくことだと思います。

ネット社会である昨今、連絡はSNSで十分というのもありですが、言葉は暴力にもなりえます。言葉を正しく使うことも学校での学びの一つです。ネットでは、心について真に学べません。

いろいろ羅列してしまいましたが、こちらのアンケートと筆者の記事ご覧になられた上で、皆様のご家族、そしてお子さんとの関わりを再度振り返られ、学校再開に合わせ、子どもたちの生き生きとした学びがスタートできればと祈るばかりです。

それではまた明日😄

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