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<地方活性化/地域ブランディング>多拠点移住という新しい働き方「デュアルライフ」を考えてみよう!7-4

コロナ対策でずっとバタバタしていたので、
ここでコンセプトメイキングを一からやり直してみよう、と

脳みその中を、一度アウトプットし続けることを決めた
元戦場カメラマン社長の出口です٩( 'ω' )و。本日は3日目です。

起業当初から私の頭を離れない
「地方移住」「地域ブランディング」についてまとめて

そもそも、私が上京した理由は3つ

1)天海祐希さんとお茶をするという夢を叶えたかったら(割と本気)

2)人生に一度、「オリンピックがある町」を体験してみたかったから(3丁目の夕日に惚れた)
*母が人生二度目の東京オリンピックをとても楽しみにしていた。

3)地元愛媛を盛り上げるためには、単純にUターンするだけでは、
パワーが足りないから、地域活性化のために首都圏の力が必要だ、と直感したから

です。

地域を変えるには、地域だけでは、変えられない。

地元愛媛をなんとか盛り上げたいと思っても、

コンサルタントに頼むお金も、頼む人脈も持ち合わせてなかったので、
だったら、自分の人生(時間とお金)を使って

地域を盛り上げるためにはどうしたらよいのか、
身を以て事例と、経験値を貯める!そんな決意が私の原点となっています。

▼戦場カメラマン社長を育てた街、愛媛はこんなとこ。

東京に来て2年。

ここで一度アウトプットさせていただきます!

コロナ禍で地域で奮闘する方のヒントになることを願って!

地域課題と夢が繋がるという「地域ブランディング」という仕事。山梨県身延町の「みのぶアグリ部」を発足して思うこと

山梨県で活動されている森の学び舎さんとのご縁から
身延アグリ部を発足!農業支援をお手伝いしています↓

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地域で何かをやろうとすると、
その地域課題を解決するために

あるいは活性化させるために、と

目的先行型の関わりが増えて来た。

人口減少、少子高齢化…
課題が差し迫っているのだから仕方ない。

でもなあ、、、
人は感情で動く生き物だ。

食べ物がおいしいとか、
景色がいいとか、人が好きとか

そんな個人の思いから関わりを作り出す
”はじまり”に光を当てるようなスタートがあってもいい。

町は結果として、
活性化していくのだ。
(美女がいると町が華やぐよね。。。)

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地域づくりに対しての覚悟、とか
地域に根付いた活動、とか

真面目な発想が先行してしまいがちだけど、

私たちは個人が、それぞれ山梨県身延が好きで、
農業という共通の”やりたいこと”があって集っているコミュニティを目指したい。

新しい場に人が集うようになれば
後付けで、公共性は生まれていく。

そこに人が集えば、
外の人とか、中の人とか境目の次第になくなって、

One Teamにいずれなっていく。

地域課題は、「直接的に」「当事者」が
「最短距離」で関わることが求められてしまう。

それでも、私は「みのぶアグリ部」のように
ゆるい関わりがあってもいいと思っている。

本当は、真面目に理念とか考えているけれど、

参加者は、そんなことは気づかなくてもいい。

たまたま私に出会って、
たまたま訪れたのが身延町であって、人に会って、好きになってしまう。

そんな恋のはじまりみたいな
地域との関わりが「地域活性化」への希望を繋いでくれたらいいな。

みのぶアグリ部とは▼生産農家さんや、地元企業、フレンチシェフなどの地元チームを中心に月1回首都圏から気軽に参加できる農業体験チームで構成。農業の後継者不足を都会の労働力でお手伝いし、生産力をあげて、
特産品の「あけぼの大豆」の価値を向上。

地域に携わる「ゆるさと」探しの旅
従来の観光・地域活性・移住施策の3つの課題

観光も移住政策も「来て来てPR」の不特定多数の受け入れで
住民との関係も希薄になっていないだろう。

その結果、町の利便性表面的イメージで判断され、
本来の地域力をアピールできていない事例が多い。

ほんとうにいいものを探すって
簡単なことじゃないんだよ!

地域に携わる「ゆるさと」探し

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「ただいま」と言える場所は、
ふるさとだけじゃない、と思っていて、

関係性のなかで作り上げた「ゆるさと」を作りもそのひとつ。
地域にとっても特別な思いを持ってくれる仲間こそ

地域のかけがえのない財産になれるはず!

本当に大切なのは、「農業体験」ではなくて
農業を通してうまれる「交流」が長い関係を作ってくれる!

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地方が「都市」と同じ観光というフィルターに通した途端、
どの地域も「人、自然、ご飯」とおきまりのフレーズしか残らない・

地域ブランディングとは、
現地の人たちと関係性を構築しながら

自分の「ゆるさと」を作るライフワークだと考えている。

最初は首都圏など、外からやってくるお客さんだった人たちが
農業を通して地域に入り込めることで

その地域に対して”情”が生まれてくる。

日本人には、この
”情”って感情がとっても大切なんだ。

観光での表面的なアプローチでは、
きっとこの感覚は生まれづらいだろう。

完了しない旅、完了しない関係

目指すは都市に暮らしながら別の地域の人たちと繋がり、地域コミュニティの仲間の一因にもなれる新しい生き方。

「アグリ部」では、一期一会の”点”ではなく、
継続していく一期三会以上の”面”の関係作りを目指したい。

<関係人口>とは?
①関心という意識
②関与という行動の両方を意味するとして、
地方に関心を持ち、関与する都市に住む人々という定義

本格的な人口減少時代の到来。
これから人口減少を前提にした社会の将来像や
地域づくりを考えた時に

一部自治体が繰り広げている「人口獲得ゲーム」は
*引っ越してくれれば●●万円、
などのキャンペーンで移住のお得感を演出するものばかり。

それでは、どこかが増えれば、
どこかの人口が減るという「ゼロサムゲーム」でしかない。


そこで関係人口という考え方なら
人材や持っている才能、スキルをシェアする考え方が
人口減少時代にあった双方にメリットがあるのでは、と研究しているところです。

旅先を訪れるように、その延長線上に移住があったらいいのに!従来型の観光に変わる<多拠点移住・二拠点移住>という地方のあり方を目指す

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東京もいいけど、地方も好き。
地方にも魅力はあるけど、やっぱり東京が好き!

そんな欲張りさんにおすすめなのが、
<多拠点移住・二拠点移住>という生き方。

東京だけでは、ゆるく生きることはなかなか難しい。

やりたいことがなくても大切な人たちと関わりながら
自分の役割を見つけていけるー。

目標設計、目標達成が叫ばれる東京で
模範的に働く生き方を諦めても自分を認めてくれる場所ー

そんな居場所があったらいいな。

東京は、輝かしい場所だけれど
「何をやりたいかわからない」「夢が見つからない」
「夢を諦めた」「自分軸が見つからない」

そんな迷い人には生きにくい世界だ。

でも、長い人生に迷うときだってある。
起業、独立、自立。そんなに、孤高に生きなくっていいじゃないか!

人生において、ゆるい仲間だって必要だよ!

普段は「起業したい!」という前向きな気持ちを後押しするクリエも
「何か見つからなくても、自分の役割を見いだせる」そんな場所を

みのぶアグリ部で作っていけたらいいなと思っています!

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