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アラサー社長の女性起業まとめvol.2 さぞアグレッシブ!と思われがちだけど本当は”会社員を逃げた”先に起業という道があった、という本当の話。10-7

こんにちは。愛媛ではスターバックスでも電子決済が使えない〜💦
10年ぶりに「小銭入れ」を購入した元戦場カメラマン社長の出口友子です(´∀`)可愛いフクロウ型の小銭入れにしました!

さて、私は2年前。

テレビ局グループという絶対安定で平和な世界から、
32才のときに世間の荒波に飛び出してまんまと借金生活に転落。

電気もガスも止まって貧困女子まっしぐらを進んでいた私が、たった半年間で起業、そして渋谷スクランブルスクエア39階のオフィスを手に入れました。

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アラサー社長の女性起業まとめvol.1はこちらです٩( 'ω' )و

コミュニケーションが苦手な人でも、安心して自分のままで生きていける社会を作りたい。

私は小さい頃から根暗で、友達もいない…ジメジメしたタイプ。。
小中高と、まともに友だちも作れないで教室の隅っこにいました。

そのまま社会に出たので、
就職は地方の新聞社の事務職。

そのとき渦巻いていたのは、
自分はどうせできない、という
諦めのような自分への過小評価。

最初の新聞社では派遣切りを経験。
そのまま正社員で働くことにちょっと疑問を感じていたので

うっすらとラッキーと思ったことは内緒ですが、
悔しさもあって、そのまま先輩の誘いに乗って、紛争地へと向かってしまいました。。

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会社員だとまわりの人に気兼ねして
自分のやりたいことに没頭することができず、

ストレスを感じていたのは事実…
戦場カメラマンにまでなってしまったのは、
特殊ケースかもしれませんが、、

みなさんもコロナの世界において、
働く意味を問い直す機会もあるのではないでしょうか?

そこで今回のテーマは「働き方」。

アラサー社長の女性起業まとめvol.2 さぞアグレッシブ!と思われがちだけど本当は”会社員を逃げた”先に起業という道があった、という本当の話。

をしてみたいと思います!

小さな頃は、変わった子と言われて…気づけば一人ぼっちだったけど、母の存在でのんきに生きられた。

写真 2014-01-26 1 01 30

私は家にいると、
ほぼ無音の状態で過ごします。
考え事をしていると、通りの向こうで誰かが自販機でジュースを買う音など些細な音でさえ気になります。

眠る時なんてさらに酷くて、
時計の音も、冷蔵庫のブーンという音さえ気になる。。

ストレスが多かったサラリーマン時代には
家の中の音がなる電化製品の電源を全部抜いてた時期もあります。。

▼特に、音が気になる。。。

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実家に帰ると、

喋り続ける母を横目に、
だんまりして、ちょこんと座っています。
話しかけられても、「うん」くらい。

実は、ずっと家族の会話にさえ、
うまく入っていけませんでした。。。家族の中でも孤独に悩んだ頃も。。

そんな私が、今年。
15年ぶりに実家に住み始めました。

▼家族は、仲悪くない。

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起業したというと、さぞアグレッシブと思われがちだけど、本当は”会社員を逃げた”先に「起業」という道があっただけ。

起業した理由をよく聞かれます。

もちろん、地域創生IT活用など、
ビジネス面でやりたいことはたくさんあります。

ですが、最初の一歩は
会社という場所に居場所がなく、あまりにも精神的に苦痛で
命からがら逃げ出した先に、起業という道があった。という方が正確な表現です。

当時は、少しぼーっとすれば飛び降りるかもしれない。
自分で自分の体ひとつをコントロールしきれない、そんな状態に恐怖をもっていました。

逃げ続けた結果、自己肯定感がガタガタに。
恋愛も仕事も、ことごく失敗し取り返しがつかない状態に。

1年前。東京の三田線の駅のホームで
どこにも逃げる場所がなく、いままさに飛び込もうとしている自分がいました。

危ないことは、わかっている。
でも、自分の体をコントロールできない。

そんな状態に陥っていました。

そんな私を助けてくれたのは、
広島から駆けつけてくれたお好み焼き屋の店長。

とにかくホームは危ないから、
とりあえず電車に乗っとけ、迎えにいく。と

本当に迎えに来てくれました。
一生、感謝しかありません。

▼クラウドファンディング は無事終了しましたが、いまコロナで飲食業界は瀕死。。

心も体もボロボロになって、

当時、一番困っていたことは
とにかく自信がなく、未来に希望を持てなかったこと。

どうしても自分の存在が社会に必要だと思えなくて
友達づきあいも、会社員としての生活も、そして恋愛も。

すべてを自分から手放してしまっていました。
人間全てが怖くなってしまったのです。

当時の上司が暴言がきつかったことが禍いして、
ひとつ失敗をすると「こんなことで失敗をしてしまう自分は障害があるのだろうか。もう普通に生きていくことすら社会にご迷惑なのか…」(当時、上司から障害者と呼ばれてた…)と、とことん自分を追い込んでしまう。

変なところにストイック癖がでてしまい、
最悪のメンタル状況でした。

今日、本屋さんで欲しいものを探し歩いていたときに
ふとそのときの感情を思い出しました。

▼どうやら私は、繊細さんらしい。

・周りに機嫌が悪い人がいるだけで緊張する
・相手が気を悪くすると思うと断れない
・疲れやすく、ストレスが体調に出やすい
・細かいところまで気づいてしまい、仕事に時間がかかる

それ、思い当たるなら、
あなたも繊細さんかも。

繊細さんだった場合、
生きづらいのは確かだと思います。

私も実際に生きづらかったから。
正直、会社員を続けるなら、戦場カメラマン時代の方が生きてて楽でした。

きっと、みんなと歩調を合わせる、
ってことが自分にとって生きづらいってことなのでしょうね。

そうだ。

自分の会社を作って手に入れて
いちばん大きなものは、

生きやすくなったことだったんだなあ。。
▼愛媛で取り組んでいる鯛養殖チーム。

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あんなにボロボロだった私でも
社会の役に立てることがあったんだなあ、と思えたことが、

生きててよかったという
充足感に繋がっています。

起業ってギラギラした感じがあるかもしれないけど、

私は逃げるように、起業って道を選んだけど、
すてきな仲間に囲まれて

しあわせよ!!

みなさんの未来が明るいものに、なりますように!

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