寒さのせいで。

夏からひきこもりニートになりました。

たまにしか外に出ないので
季節が巡ることを見て見ぬふりして、
ニュースの天気予報も見て見ぬふりして、
季節の移り変わりを見ないようにしていました。
知らん顔するようにしていました。

真夏を感じることなく、秋の涼しさも無視して
無視したまま冬が来たのだけれど、
やっぱり寒さは無視できなくて。

寒さのせいで、冬になったことに気付いて
本当は一緒にいるはずなのに、とか
あーだこーだ、未だに思ってしまう。

きつくてきつくて仕方ない。
時間の流れを無視したいのに、無視していたのに
やっぱり時間は過ぎるし、季節は巡るし。

それが、めちゃくちゃつらくて、
苦しくて仕方ないのです。

ひとりでいることがつらいというか、
いてほしいひとが、いない。
もう、絶対に戻れることもないし
連絡をとることもできない。

なにしてるんだろう。いま。

わたしのこと、思い出してくれる
瞬間はあるのだろうか。

憎くて仕方なかったのかな。最後は。

いつになったら、苦しみとか悲しさとか
憎しみとか、なくなるのでしょうか。

どうしたら良いのでしょうか?

誰か教えてもらえませんか?

去年はクリスマスいっしょに過ごして
似合わないレストランで食事をして
ちょっとした贈り物を贈りあって
ずっと笑って過ごした。
年末年始も、本当にゆっくり過ごせた。
どうして、今年はもうそれができないの?

たった1日、あの日がなければ、
あんな言い方しなければ、
あんなことがなければ?

来てくださって、ありがとうございます。なにか感じていただけましたら、今後もなんとなく、ふらっと、見に来てやってください。