「伝わった」ことが「伝えた」こと。

・・・耳が痛い！😂イタタ

過去の私に聞かせたいTOP5に入る言葉です。
私がこの違いを理解したのは
コーチングを学びはじめてから。

そう。私は３０年余りも「伝えっぱなし」の
コミュニケーションをしてきていました😂

思い返せば蘇る「なんでわかんないの？？」のシーンの数々・・。
あれは相手ではなく、自分の「伝え方」に問題があったのね！！

私の「伝えっぱなし」の被害者となった多くの人々よ・・ごめんなさい。

パートナーへ気持ちを伝えるとき。
言ったこと、伝えたことが理解されていない気がする・・。
欲しい回答が思ってたのとズレてる・・。
そんな状況に何度もなりました。

理解されたいという気持ちが強すぎて（😂
伝えたから、わかるだろう、
理解されるだろうと思い込んでいたのだと思います。

伝えたのに、なんで伝わらないの？
なんで、わからないんだろう・・

そんなもどかしい気持ちを抱えながらも
気持ちを素直に話すことで伝わるはず！
と思っても、結果は惨敗したり・・。

今思えばこの状況は
「伝わってなかった」んですね。

私は相手に、気持ちを言ったから
「伝わるだろう」「わかるだろう」と
言った、話したという事実だけに満足していたんだと思います。

でも人の言葉の捉え方や、解釈って
人の人数分の答えがあって。

例えば
ランニングって「楽しいね」と一言で表しても

走っていることが楽しいのか
記録を伸ばすために工夫するのが楽しいのか
ひたむきに努力していることが楽しいのか
誰かと一緒に走っていることが楽しいのか
黙々と一人で打ち込めるスポーツが楽しいのか
走った後の涼しい風にあたる瞬間が楽しいのか
痩せて健康的になった自分を思い浮かべるから楽しいのか

その意味づけは人それぞれ。

「楽しいね」だけで

「あ〜ランニングの最中って昨日の自分よりもタイムや走行距離を伸ばしたいって自然に思えるし、まるで過去の自分を乗り越えてるみたいで楽しい！！」

って思ってるなんて
他人は分かるわけないですよね。

でも私達は
言葉を使ってコミュニケーションをするから。

自分の気持ちを100%理解してもらう。
まではいかないけど
理解されるように近づく努力はできます。

「楽しいね」に含まれている本当の気持ちを
噛み砕いて言葉にすること。

ちょっとの工夫と、相手への思いやりの精神で
あなたの気持ちを伝わりやすくしてくれる。

そのコツを知っているかどうかで
相手との認識や気持ちのすれ違いはグッと
減ることができます。

そのほかに
一方的に伝えてばかりになっていたり
大事なことを一度しか言わなかったり
遠回しの表現で伝えていたり
一度にたくさんの情報を伝えていたり
自己主張ばかり強くなってはいないでしょうか。

☝️どれも当てはまる過去のわたし😂

「伝えた」や「伝えっぱなし」から
「伝わった」に変えるには
他にもこんな工夫があります。

相手に寄り添い、相手の目線にたつ。
話す時は、伝えたいことを一つに絞る。
同じ内容でもキーワードを変えてみる。
伝わるまで、何度も伝え続ける。
情報量を抑えてみる。

どれも意識すれば簡単に
日常で取り入れることができますよ☺️

大切な人との関係を、より良くできるのは
あなたのコミュニケーションスキルです。

私も、もう少し前にコーチングを学んでいれば・・・と思うことがたくさんあります。

自分のために、大切な人のために
コーチングを学んでみませんか？

・・・今日の私の記事は
あなたに伝わっているでしょうか？？😚笑

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