見出し画像

マインドフルネスしませんか

「知ることは変容の始まり」そのように思います。
変わろう変わろうすることは脳科学的には今を否定する行為であり、自分自身潜在的に今を受け止めることも観察することもしていない状態ではないでしょうか。

昔、私は自分の足が太いことや自分が可愛くないという考えと、極端な思想(完璧主義・短期成果主義)や自己防衛などが相まって引きこもったことがありますが、自分をまっすぐ見ることが怖い(なぜならば見れば見るほど自分を嫌いになると信じているから)状態だったと思います。私自身、たくさんの人(自分も含む)を傷つけてきたのではないかと思いますが、幼い頃男性に傷付けられて男性不審になった過去もありますし、摂食障害でどちらも10年以上苦しんだわけですが、原因論ではなく、目的論になれたことも、心理学だけではなく、自然や仲間のおかげであり、法則たちに出会えたからだと思います。本当に、奇跡的に。
いつ、命を絶っていてもおかしくなかったし、地獄のような環境を自ら作り出しその中を生きた気もしますし、ナイフのような時代もあったと思いますし、ご迷惑をかけて生きてきたと思います。
全ての出会ってくれた皆さん、ありがとう。


最近、物理・化学・生物・生理学などに触れると、全てがマインドフルネスのように感じます。新鮮な驚きや感動がそこに生まれます。
 
わかる人には「全てが同じ」の一言で済みそうですが、誤解を招きそうなので言葉を加えると、全てが対話から始まっていることと目的は真理という共通項があるからです。
人間と人間も、動植物と人間も、太陽も、星も、月の見え方の変化も、風が吹くこと、雨が降ること、上から下に物が落ちること、、、観察をするから、規則を発見し、狂気的な人たちの努力の積み重ねのおかげで、それらが見極められ、普遍になっていく。否、普遍だったものを私たちが、発掘することができた・手にすることができたのだと思います。
上記の言葉の意味も考えず、理解せず、「月」だの「雨」だの「人間は」などと使ってばかりの現代だとも思いますが、簡単に言葉を発することが許されていること自体は幸せの象徴でもあるといえます。

私は、トライアスロンという、当時、最も苦手&やりたくないというものに2018年挑戦し(2017年にボディメイクの大会で日本一をとったあと半年間考えた結果、一番の喜びは「達成感」だったのではないかと行き着き、では最も避けているものが最も達成感があると考え、有酸素の世界に飛び込んだというか。逃げたくなかっただけでもありますけどね、やりたかったんでしょうね。そんな理由で始めました)
結果的に、最初は抵抗から始まったものが、推進力に変わるまで脳も体も心も周りも駆使してw(馬鹿みたいに4時から自転車漕いで、週6プールで泳いでいた時期もあったな・・先日まで毎日10kmランを1500kmになるまで続けて、、よく頑張ったと思います。足は早くなくても、仕事も勉強も人との関係も、真摯に向き合い、見極めようとしてきた自分の努力は、自分が一番知っていると心から思います)
さて、泳げるようになり、走れるようになり、、、風と一つになる感覚、山に飲まれることは死ぬことだと言う感覚、泳ぎながら自分の皮膚と皮膚の境界線がなくなる最高の感覚、推進力を生み、波と友達でいられると言うか、一つの状態になるというか、自分の感覚器官が、物や他者まで伸びる感覚というか、音楽にのってひとつになるように。
「融合」に最高の快感を得て、どハマりしたわけですけど、

「ひとつになりたい」と思ってしまったがゆえにそこを追求し、破滅に向かいました。2019年ごろから。喜びの行き着く先は「王」と「奴隷」な気がします。
2022年。そう今年、ようやく、わかったことは、「すでにひとつだった」と言うこと。気付くのが遅かった気もしますが、ブッタが悟れたなら私も悟れるかなと思ったことがきっかけでした。実際苦行の6年の前、ブッタはマインドフルネスの師匠に二人ついているわけですし、私もその師の教えを直接は受けることはできなかったものの、ウパニシャッドの方が広義であり真理だと捉えそちらを勉強し続けています。
全てが再生と維持と破壊を繰り返すなかで、この人生の中で不安定から安全を経て、喜びを追求し、調和に行き着き、そこから、「真実」を目指すステージに立てたことを嬉しく思います。
本質や価値はすぐたくさんのものに覆い隠されます。だからこそ、カルマヨーガ。クリアな脳や集中できる体制を維持できる体、そのための規則正しい生活や、心を曇らせないための盗まないこと、嘘をつかないこと、暴力を振るわないこと、貪らないこと、行いすぎないことなど、ヤマという行動指針(禁止事項)やニヤマという推奨事項があります。

私は今後、もう一度私は人間をするつもりはなく、外に求めずいつも満ち足りていることを選びます(つまるところ悟り)。でも世の中は、とても多くの変化をするので、毎日が修行です。ちなみに変化しないものが何か、何が変化するのか、明確に捉えている人は少ないように思います。みなさんはどう思いますか。
 
話はそれましたが、「法則」はたくさんあります。
個体1つで存在し得ないこと。同種の個体は類似しているが全く同じではないこと。
 場は個体と個体を繋ぎ止めること。電磁波も、重力波も、中間子も、情報を伝播する媒体も。
そして集団には序列があり、階層があること。「必ず」。
人間と、地球。地球と、太陽。これが複雑化していっているだけ。
 上記のように物理を活用するとイメージはしやすいですが、「心」も同じように法則があります。
 
手放していい(必要ではない)悩みがあなたにあるなら、そこには「執着」があるだけ。
 
「執着」とは、自分はこの心、この体、これを持っているのが自分、こう感じているのが自分と、「自分ではないもの」と「自分」と混同するという「自我」を、手放さないことである。
 
執着があるから「うまくいかない」と嘆く。
他者はあなたの期待を満たすために生きているのではない。
あなたもそうであるように。
自己への執着がある人は、他人にそれを求める、まずは自己を知ることが先。
 
 
そういえばあなたは「心」を「自分」と思っていますか?
鏡に映るのは自分の体だと頑なに信じているけど、それは、なぜですか。
では、自分は?自分自身はどこにうつりますか?


自分自身は心に映る。証明できないけど、それを公理として受け止めると全ての現象をうまく説明できる。
 
今の教科書も法律も、正確には法則ではない。だから手段が目的化し、素晴らしい手段が形骸化し、人は時に本質を見失うけど、それくらい「不変」である「普遍」というものは難易度が高い存在なのだと思います。

 
自然界の法則には生きる答えが隠れていて、それが学問なのだと言う意味では、マインドフルネスをすることで、さらに今の目の前の全てが、面白く意味をなしてくるように思います。

「知ること」

その大事さを、伝えられたら、私の日々や経験が報われるのかもしれません。期待はしていませんが、人を、信じています。
 
 誰かが、捉えて、生かしてくれると。

誰かを信じていないと、発信なんか、できないと、逆説的にも思いますが。 
 
これからも、信じる私でいます。あなたが豊かに生きることに貢献できれば、私にとってはそれは「価値」です。
 

学ぶことは人間とは何かに応えられる可能性がある。生命の意味がわかる。生きることへの納得と勇気をもらえる。

一つの選択肢、「マインドフルネス」を一緒にやりたい方はLIFESTYLECLUBで毎週水曜21時に30分間やっていますのでぜひ一緒にやりませんか。
私はこの心身がある限り、物質的にできなくなる限りは継続します。10年かな?50年かな?^^
素敵な仲間がいます。あなたとのご縁、お待ちしています。
→参加方法 こちらに登録(登録は無料)→マイページからオンライン健康総合サービス(月額1500円)で参加できます。

一緒にやれたら嬉しいです。みんながみんな、幸せに向かう、クラブ活動ができたらいいなと思っています。

LIFESTYLECLUB ゆこ
 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?