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2月の写真たちに、コトバをそえて
朝に向かう空と、夜に向かう空は、どこか異なる。
お湯が注がれる音と、水が注がれる音は異なる。
その微妙な違いをクイズにしていたラジオCMがあったんだった。
たぶんきっと、朝に向かう空と、夜に向かう空は、同じようなグラデーションかもしれないけれど、感じ方が違うのだろう。
光の量かもしれないし、その時の受け取るこころの状態なのかもしれない。
朝の静かな時間が好きだ
これから何かが始まる時間
街
コツコツと一歩ずつ。地に足をつけながら(写真とコトバ)
久しぶりにカメラを持ってお散歩をした。感覚が鈍ってた。撮りたいって気持ちが湧いてこない。
これまでの自分は、敏感すぎて、繊細すぎて疲れることもあって、鈍感になりたいって思ってた。けど、カメラを持っているときは、自分の感覚センサーに、敏感になりたいって思った。研ぎ澄ませる感覚?
たまには、インターネットを遮断して、自然の空気を感じる時間を大切にしたい。そんなことを思いながら、歩いていた。
おも
梅雨入り前の、最後のプレゼント
一瞬だけ、通り雨
右下の模様がかわいい
暗闇をいったりきたり
急に明るくなって、新しい模様を見せてくれたり
うつろいゆく時間の中で
太陽がヒカリを変え、雲が表情を変えるから
どうしても、どんな表情も残しておきたくて
シャッターを、おしてしまう
今日のソラはなんでこんなにうつくしいの。
風がたくさん、いろんなものを運んで動かしてくれてるからかな。
梅雨入りの前の、最後のプレゼントなの
Photographerと名乗ることを決めた理由。
人生で初めて、写真撮影の依頼を受けた。
写真を撮影してくれる方を探していて、撮影する方の想いを聴いた時に、ゆうこちゃんに撮影してほしいと思ったので、ご連絡しました。
そんなニュアンスで、お声がけをいただいた。
これまで、自分が楽しくて、好きで、撮影していた写真を、プレゼントしていたことはある。同じ大学出身だから...といった文脈ではなく、偶然の重なり合いで出逢った方に、自分のことを思い出して
しばらく #SIGMAfp で撮影したデータを整理していなかったので、この機会に一気に整理してみた(20200407_0411)
4月7日
月が綺麗だった記憶がある
ピントをずらして見たら、月もヒカリも丸くなってた
交差点の線と電球のまる
これは、保存しておかなきゃって思ってカメラを向けた。
綺麗に撮れはしなくて、ピントは合っていないけれど
記録写真だと思う。記録としての役割の写真。
電線が少し邪魔に思えた
4月8日
桜の花びらが舞っておちていった
ピントの距離をかえれば、まるの大きさも変わっている
信号は
0358-0449-0712 (天気サイン_こころサイン)
誰も起きてこない
この時間
鳥の鳴き声
聴こえない
少しだけ
寂しくなって
久しぶりの
タイムライン
見たことある キミの顔
初めましての ヒトの顔
起きてるよって いいね届ける
このジカン おなじトキ
うごいている アイコンが
そこにいてくれるだけで 安心する
誰も 起きていないから
この時間 好きなのに
誰かとは つながって いたいんだね
ー
カーテン越し 色