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#5 【ブランディング③】アートが分からない人の心に響く絵を

お疲れ様です。
YUKOです。
第5回目の投稿になります。

【どうすれば私の絵は売れるの?】
っていうテーマで記事を更新していきます。
ちなみに私は、こんな感じのアクリル画を描いてます↓

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▼Instagram
https://www.instagram.com/yu.ko340

第4話のお話で自分の【ビジネス全体の核】について考えてみました。
絵画に限らず、どの分野の仕事でも、一貫して守っていきたい根っこの部分になります↓

【前回のまとめ】
・【みんなの消化にやさしい価値を届ける】をモットーに商売します。
・【消化にやさしい価値】とは、みんなの心が満足でき、時間をかけて理解を深められる、そんな価値です。
・この価値を、どのジャンルの商売にも共通するキーワードにしていきます。

こんな感じで前回締めくくりましたが、みんなに伝わるプレゼンとしては不十分です。
なのでここから更に、話を噛み砕いていこうと思います。

・消化にやさしい価値って具体的にどんなイメージ?
・その発想から、どんな商品やサービスが生まれるの?
・誰がお金を払ってくれるの? etc…

そんな感じでどんどん【見えるカタチ】にしていこうと思います。
今回は、この抽象的な言い回しをどうやって【YUKOの絵画ビジネス】に落とし込んでいくかっていうお話になります。

【今回の内容】
・世の中の人は何を求めてるんだろう?
・自分の描く絵がどういう形で届けば、そのクイズと向き合えるんだろう?

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私たちは常に、自分のことを知りたいと思っている


現代は、お金をかけずに欲しい情報が簡単に手に入る時代です。
海外に出向かなくても、各国の名所の写真なども、検索してすぐに見つかります。
音楽だってネットで聴き放題。

だけど便利になった分、私たちの中の感動体験は薄れてる感じがします。
それに加え、同年代の間でも、趣味が多種多様化。
世代別に一括りにまとめるのが難しくなってきました。
そんな中、いつの時代も変わらずに、誰もが興味を持ち続けてる話題があります。

【自分自身について】の話題です。
どんな人も【自分】に興味があり【自分】のことをもっと知りたいって思ってますよね?

【自分】の身近に起こった出来事に関心を持ち、感情を揺さぶられます。
【自分】に共感してくれることに、心地よさを感じて生きてます。
みんな【自分】の価値を上げたい、認められたいって思って生きてます。

だから私たちの多くは、自分の新たな一面を発見できたりするとワクワクします。
自分が大切にしてるものを、誰かが共感してくれると、心地よくなります。
みんな常に、そういうのを求め続けてます。

そして私が描く絵なら、そのワクワクや心地よさを届けることができます。

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アートが分かんなくても、自分のことが分かる絵


ぶっちゃけアートって、どういうものなんでしょう?
私は、さっぱり分かんないです。
なんでゴッホが死んだ後に、ヒマワリの絵の価値が爆上がりしたのかも分かってません。
分かんないまま、絵を描いてます。

ピカソもそうですよね?
仮にピカソの絵が目の前にあったとしても、借金してまで買う人って少ないと思います。
ピカソの絵の価値がイマイチ分かんないからです。
よく分かんないものに、人はお金を出したがりません。
(本当はゴッホもピカソも好きです。)

一方で、自分の子供が自分の似顔絵を描いたらどうでしょう?
大事に飾る人いますよね?
結婚祝いに描いてもらった似顔絵を、大事に取ってる人もいますよね?
この違いは何なんでしょう?

やっぱり【自分】に関係あるかないか、だと思います。
大事な【自分】の子供が描いた絵だから、価値がある。
【自分】の晴れ姿が似顔絵になってるから、価値がある。
そんな風にみんな【自分】を軸に価値を判断してます。

そこで私は、アートが分かんなくても、自分の【好き】に出会える
そんな絵をみんなに届けたいと考えてます。
私は【みんなの話】や【みんなの価値観】にすごく興味を持ってます。

加えて私は、その人の心地よさに合わせて、言葉を選んだりするのが得意です。
得意というか、そうなれるように努めてます。
ピカソの価値が分かんない人に、ピカソみたいな絵を渡したりなんかしません。
その人に価値を感じてもらえないと、受け取ってくれないからです。

絵が描けない人たちの代わりに、私が絵を描く。
そうすれば、その人たちが表現したい世界観の代弁役になれます。
その人たちのことを理解し、その人たちがまだ気づいていない【価値】を伝えてあげられます。

ただのインテリアとして、絵を提供したいわけじゃなくて、その人たちが居る空間に、その人たちが未だ知らない【思想】や【世界観】や【ストーリー】を持ち込みたいと思ってます。

時代が変わり、生活環境が変わっても、ずっと残り続ける、その人自身の【普遍的価値】とは何なのか?

その価値をシンプルなメッセージに起こし
絵画というビジュアルで表現し
相手が咀嚼(理解)できる言葉で伝える。

それを心がけさえすれば、私の絵は、ずっとその人が居る場所で、生き続けることになります。
ゆっくりと時間をかけて、深く、相手の心に浸透していく
そんな【消化にやさしい絵画】の提供を目指していきます。

【まとめ】
・アートが分からない、絵を描くの苦手、そんな人たちの【代弁役】になって絵を描きます。
・アートが分からない人にも【面白い】と感じてもらえる【価値】を絵にしていきます。
・絵はあくまで、伝える【手段】の1つ。YUKOが届けたいのは、その人の心にフィットする【コンセプト】です。

以上、本日はYUKOの【絵画商品やサービス】のブランドの核についてお話しました。
この考え方をベースに、ブランド作りをやっていきたいと思います。
もっともっと、具体化していくつもりです。
試作中のものや、頭で練ってる構想とかもあるので、またシェアしていきたいと思います。

それではまた、お会いしましょう。

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