祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話 Vol.33:お金
僕がビジネスと投資で学んだことをまとめています。記事の半分は無料、残りはメンバーシップ会員になるとお読みになれます。
🌟「貯金さえすれば安全」は幻想
「貯金さえすれば安全」という発想は政府が押し付けた幻想。
貯金のスピードは遅いから、イザという時が来ても対処できない可能性が高い。
万が一、イザという時がきてしまうと文無しになってしまう。
2回目のイザという時には対処できなくなる。
🌟お金を使わなかった後悔をしてはいけない
人はこの世を離れるとき、やったことよりやらなかったことを後悔する。
そのときに通帳を見たらどう思うだろうか。
貯金残高は「人生でやれたのにやれなかったことの総額」と言える。
いつこの世を離れるかは誰にもわからない。
お金を使わなかった後悔をしてはいけない。
ちなみにホリエモンの銀行口座残高は数百万円しかなく、1000万円を超えることはないという。
🌟「投資型思考」でお金を有効に使おう
投資型思考とは1万円あればそれを貯めずに投資して10万円、100万円にする考え方。
貯金よりお金が増えるスピードが速いのでイザという時がきても対処できる。
ただし投資とは株式投資だけではない。
消費すること、起業すること、仕事、新しいチャレンジなどは全て「自分への投資」と言える。
勉強しつつ小さい失敗を体験しながら、小さい成功を少しずつ積み重ねていけばいい。
その方が単に貯金ばかりして思考停止するよりも経験やスキルという面からもメリットは大きい。
万が一イザという時が来ても、行動の選択肢はずいぶん変わってくる。
🌟消費することは社会貢献でもある
なぜならお金を使えば景気は良くなるから。
少なくとも商品やサービスを売っている人の命を確実に救うことができる。
それに好きなものを買えば楽しい。
楽しい顔をしている人を世の中に1人増やすことができる。
貯金ばかりして辛い顔をしている人より、楽しい顔をした人が増える方が世の中は良くなる。
この意味でも消費することは社会貢献と言える。
🌟欲しいものは、貯金の一部で買えるならすぐに買おう
欲しいものを買えば新しい情報と新しい体験を得ることができる。
便利さ、快適さ、出会いを引き寄せる。
つまり消費は、人生をガラリと変えていく可能性を秘めている。
その消費は早くする方がいい。
なぜなら欲しいものには消費期限があるから。
何十年か後には欲しくならないかもしれないし、手に入らないものかもしれない。
長期投資と同じで、欲しいものを買うなら、早ければ早いほど恩恵は大きくなる。
少なくとも「思い出」という目減りしない最強の資産になる。
投資も大事だが、中途半端に投資をすると逆にお金を失うリスクもある。
投資ばかりして消費を忘れないようにしよう。
🌟小さな成功体験を積み重ねよう
この記事が参加している募集
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは本の購入などの活動費に使わせていただきます!