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起業1ヶ月で組織化へ(前編)

こんにちは、株式会社Challenge Fund(株式会社チャレンジファンド) 代表の根本です。2019年12月に会社を設立し、人事・採用・組織構築などの人事顧問サービスを提供しています。このnoteは事業の紹介や組織論、日々の学びなどを記しています。

*ご提供中の事業サービスはこちら
https://note.com/yukinemoto0324/n/n4f6353ab049a


先日、こんなことがありました。

弊社の会社資料が完成。内容は、代表である僕の自己紹介から始まって経営理念や事業の説明資料です。これを読めば僕の価値観や実績、事業サービスまでひと通りお伝えできる!という渾身の力を込めた資料です。

その会社資料をさっそく経営者の方にお見せしました。現在業務を請け負っている企業のその方は、いつも忌憚なく意見を交わすことができる、良い関係を築かせていただいています。資料に目を通してくださって、最後の会社概要のページの「従業員数」に目が止まりました。

「もう従業員が7人!」

1人で起業してもう従業員がいるの?早いね!という意味合いを感じました。というのも僕は創業して4ヶ月半、法人化して1ヶ月半。もう1ヶ月半なのか、まだ1ヶ月半なのか、人によってとらえ方は違うと思いますが、僕の事業内容からすると起業して1ヶ月半でメンバー7人を集めたのは早いと感じる方もいるかもしれません。同時に組織体制の構想もすすめています。

「組織化するのが早すぎませんか?」

なぜ起業してすぐ組織体制化を目指すのか。

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一つ目の理由は、自分が目指している世界観の実現に向けて「事業展開したい」「人を増やしたい」なら、準備が完璧じゃなくてもいいから、3割程度でも整ったら行動すべきだと思っているからです。

会社を設立してしばらくの間を下積みや助走期間ととらえる人もいます。それはいつまででしょうか。助走期間が必要ならすればいいし、いきなり本番で始めてもいい、自分で自由に決めていいんです。僕は創業してから売上もキャッシュも順調に生み出せていて、練りに練った事業計画(構想)があります。準備が3割程整った段階になっているなら当初の予定日まで待たずに着手していいと思います。

もし途中で計画とは違う事態になったらどうしますか? そこからまた100%完璧な準備をやり直しますか? 計画はあくまでも計画です。計画に縛られて行動を先延ばしにするのは本末転倒ともいえます。

僕の経営理念の「挑戦者を支援するプラットフォームの創造」を掲げた背景に「262の法則」があります。詳細はいつかnoteに書くかもしれませんが、こちらのサイトの説明がわかりやすいのでご参照ください。

262の法則とは?パレートの法則との違いと組織論を解説!
https://shin12.info/?p=2963#262-3


『262の法則』とは

読み方:にーろくにのほうそく
別表記:2-6-2の法則、2・6・2の法則、働き蟻の法則、働き蜂の法則
どのような組織でも、2割の人間が優秀な働きをし、6割の人間が普通の働きをし、2割の人間がよくない働きをするという法則(経験則)を意味する語。ビジネス書などで引用されることが多い。起源は諸説あるが、松下幸之助が提唱したともいわれている。人間だけでなく、アリやハチの社会でも同様の現象が確認されるといわれることもある。類似の法則に「パレートの法則(2-8の法則)」がある。 - Weblio辞書 実用日本語表現辞典 -


これまでの人生の分岐点で『262の法則』が存在することを実感しました。大学の部活時代、就活時代、社会人時代で接してきた人々を大きく分けると、
①どんな状況でも挑戦する人...2割
②挑戦したいけど一歩踏み出すことが出来ない人...6割
③現状維持の人...2割

6割の人が想いがあるけどなかなか行動に踏み出せない。一歩踏み出すのって物凄く勇気のいることです。だからこそ僕はそのような人々に対して、挑戦できるよう後押しをしたいんです。それが僕が起業した動機のひとつでもあります。

二つ目の理由は、100%完璧な計画はないからこそ、未知の部分があるからこそ、ワクワクしてやりがいを感じるからです。

ここ数年のご自身を振り返ってみてください。何かしら挑戦というものをしていませんか? 例えば、これまでとは違う分野の趣味を始めてみたり、行ったことがない場所に旅行したり、仕事を変えたり、大なり小なり初めての行動をしたことがあると思います。でも、完璧に調べて、完璧に計画を立てて、完璧に計画どおりに行動しましたか? 100%準備出来てから100%その通りに行動したことを「挑戦した!」と実感するでしょうか?

さて、最初の問いに戻ると「なぜ起業まもなく組織化するのか?」に対しての回答は、僕の事業計画上、早すぎていないからです。目指すところは決まっている。準備なんて3割整ったらチャレンジしていい。走りながら軌道修正しながら実行すればいいと考えます。

僕自身が「挑戦する人」であり続けたい。

僕の活動が、どこかの誰かが一歩踏み出すきっかけになったら嬉しいです。

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根本雄輝:株式会社Challenge Fund(株式会社チャレンジファンド)代表取締役/CEO。2019年12月に会社を設立し、人事・採用・組織構築などの人事顧問サービスを提供しています。このnoteは事業の紹介や組織論、日々の雑記などを記しています。
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*自己紹介「初めまして。根本雄輝です」
https://note.com/yukinemoto0324/n/nb15e1187cdc6


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