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"インターナルブランディング(社内のブランカ化) "について考てみよう!

竹本 幸史 | SWITCH WORKS.inc

理念・ビジョンを作っているのに浸透(行動)していないように思える…その理由はなぜか?

それは、インターナルブランディング(社内のブランカ化)が不十分だからです。「ブランディング」というと、社外へのアプローチと思われがちですが、社内へのブランド化が組織運営においては、とても重要となってきます。しかし、この社内へのブランカ化、ほとんどの企業が取り組めていません。社外へのアプローチももちろん重要ですが、まず取り組むべきは、社内アプローチなのです。

インターナルブランディングとは

インナーブランディングとは、「企業(ブランド)の目指すき姿」をもとに「従業員や職場の目指すべき行動」を設定し、様々な施策を展開することにより、従業員の意識・行動を変革し、企業の目指す姿(ブランド)を実現していく活動です。そのためには、コミュニケーション活動や、教育活動のみならず、人事・評価制度、報酬制度、キャリア開発など様々な施策が必要となってきます。

【用語集】インターナルブランディングとは            http://www.hakuhodo-consulting.co.jp/glossary/word-internalbranding/
〜博報堂コンサルティング ページより抜粋〜

一人ひとりが、"心で納得する"ことがポイント

まずは、企業の目指すべき姿と従業員の目指す方向を一致させることが必要となってきます。そのためには、従業員一人ひとりが企業から求められている考え方や行動を理解するだけでなく、心で納得し、自ら率先して取るべき行動を考えること。会社も重要員の心理状況を理解し、彼らの心の火を灯す、いわゆるイグナイトさせること。これらを従業員単位、職場単位、その総体としての前社単位で行うことで、企業の目指す姿に対して全従業員がアラインメント(整列)され、企業の成長戦略のキードライバーとして重要員のソフト・パワーが機能します。

行動変容のための3ステップ

STEP 1 見える化

ブランドの規定や背景にある様々思いや事実を理解する。これはブランドという無形なものを重要員一人ひとりの頭の中で実体化し、可視化=見える化することである。そのためには、ブランドブックなどのコミュニケーションツールや、イベント、研修などといった教育を展開することが有効となる。

STEP2 自分ゴト化

ブランドを実現していく主体が自分であり、自分が企業のあるべき姿を実現していく活動に参加しているという自覚と、コミットメント(覚悟)を形成する。インターナルブランディングを行動化する前提として、極めて重要なプロセスである。この自分ゴト化は、従業員の心の中で仕事や会社に対する認識や意識を変容させることであり、その変容を促す最適な施策や機会を提供していくことが必要となる。

STEP3 行動化

自分ゴト化を進むと、今まで行っていた行動がブランドの実現に向けた行動へと変化する。それらの行動が継続されていくのが、このプロセスである。これらを実現するために、従業員の自発的な行動欲求を刺激するモチベーションの形成と、それを促進する制度や職場環境の整備が必要となる。

さいごに

このようにインターナルブランディングは、コミュニケーションや人材育成、様々な社内制度や業務プロセスといった重要員一人ひとりから企業全体にかかわる多様な領域でのアプローチが必要とされ、企業全体での取り組みと部門間の壁を超えた連携による施策展開が必要な活動であります。



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