YukiMizobuchi/溝渕由樹

ユキです。ovgo Baker Founder。毎日絶えない悩みとアイデアをここにまと…

YukiMizobuchi/溝渕由樹

ユキです。ovgo Baker Founder。毎日絶えない悩みとアイデアをここにまとめています。

最近の記事

サステナブルな旅

コロナが落ち着き海外旅行や海外からの観光客の方が日本にたくさん来始めています。 観光業にとってはありがたい反面、実はコロナ禍で国際間での移動が制限され飛行機の運航が減ったことにより、世界全体のco2排出量の2%を占める航空業界のco2排出量が、1/3減少したといわれていました。 またコロナで制限された移動や経済活動により、ピーク時には温室効果ガス排出量は17%も減ったといわれています。(とはいえたった2年の間減っていても、元の生活に戻ってしまっては今後の気候変動にとってはほ

    • 食と気候変動や社会問題②

      前回の続きです。 まずはこの4年一番学んできた、食と脱炭素(気候変動対策)における、インパクトTOP3です。 ①プラントベース化(脱畜産) ②オーガニックや自然栽培、無農薬など環境にやさしい栽培方法をとること(脱農薬) ③ローカル化(脱輸入、サプライチェーンの適正化) ③ローカル化(脱輸入、サプライチェーンの適正化)+フードロスと食料自給率 カーボン・フットプリントという言葉をご存知でしょうか? 一つの製品やサービスが顧客に届くまでにどれくらいの温室効果ガス(二酸化

      • 食と気候変動や社会問題①

        食分野における気候変動の問題は、世界ではエネルギーやモビリティについで食産業の環境負荷が高いといわれており(総排出量の1/3といわれている)、早急に脱炭素化を進めていかなければいけない分野といわれています。 日本ではまだあまり気候変動や環境の話をするときに食の分野が語られることやその関係性を理解している人が少ないと感じています。 せいぜい食品パッケージの脱プラやフードロスくらい。 パッケージの脱プラも大事ですが、これは食に絡んではいるけれど本質的には梱包材の問題で、ごみ問題

        • サステナビリティを学ぶ本や映画、サイト

          よくどうやって勉強したんですか、と聞いてくださるのですが、私自身はどこか学校や講座で環境やサステナビリティについて(なんならフードについて)学んだことがありません。それがいまでもコンプレックスで、いつか集中してアカデミックに学んでみたいと思いつつも、独学?学と言えるほどでもなくただ興味を満たすだけというかんじですが、これまで色んなものをよんだりみたり、色んな人に教えてもらってきました。 とりあえず、ここを読めばいろんなイシューがわかるのではというものをどんどん書き足していこ

        サステナブルな旅

          サステナビリティについて

          まがりなりにも、サステナビリティの分野に足を踏み入れて早4年。 ありがたいことに日々、クッキー屋さんにかならずしも関わらないようなサステナビリティに対する考えや情報がたくさん身の回りに溢れている。 一方でよく、どこでサステナビリティについて学んだのか?どうやって学んだのか?どこに情報があるのか聞かれるのだけれど、その度にいつも明確なこれ!という答えを出せない。もちろんいくつかこれという本やホームページ、映画はあるのだけれど。それ以上にこれまでに出会ってきた色んな人やものごと

          サステナビリティについて

          5月の日記

          この2週間くらいは、色んな巡りあわせがあって、暮らすこととかしあわせについて考えました。 この3-4年、いろんな環境に身を置いてきて、特にこの2年くらいはただがむしゃらに前に進むことに必死だったし、おんなじ状態の日が2-3日も続いてないんじゃないかっていうくらい変化・変化が続いてきました。 気づいたら周りにはいろんな助けてくれる人や応援してくれる人がいたり、自分のことを知っていてくれる人や評価してくれる人がいたり。同時にどんどん自分の周りの世界が変わっていって、周りにいる人

          3年目をむかえて

          ovgoの法人を設立して5/15で丸2年が経ち、今週から法人3年目に突入します。 2年目の最後の1か月くらい、気持ち的にも進捗的にもすこし息苦しいところがあったのですが、3年目になった今週いろいろと準備をしていたことがひとつまたひとつと開かれてきて、新しいステージに進める感じがしています。 だれにとってもやさしい社会や未来を、特に食の選択肢の提供を主軸において、食を通して広げていきたいという想いは、 4年前に大きな会社を退職した直後、プラントベースの食を広げたいと考え始め

          3年目をむかえて

          わたしのこととロンドンとなにか

          2013年から1年間、ちょうど20のときにロンドンにいました。 正直本当に最近までふらふらしちゃったな、もっと違う時間の過ごし方があったんじゃないかって後悔することも多かったのですが、いま考えると私の中で大きな変化があった一年でした。 私がいたロンドンは開発学(途上国支援)を学びに来てる日本人の友人が多くて、その子たちについていった勉強会であったりとか、街中にたくさん掲げられているNGOの広告や活動に触れるうちに、開発途上国についてやそこでの教育格差の存在を始めて、それまで

          わたしのこととロンドンとなにか

          モチベ

          きのうovgoチームは、個性豊かなそれぞれのメンバーの役割分担全然違って適材適所ってかんじで、それがまたアメリカっぽくって面白いってりゅーたさんに言ってもらえました。 適材適所で個性豊かなチームだと、まわりのひとから言ってもらえることほど嬉しいことはないです! だってそれが、私自身がずっとそういう場所を探しあるいていて、見つからなくて、わざわざ私がチームをつくるんならそういうチームをつくろうと思ってやってきたことなので。 それからたまたま拾った記事で、モチベーションを与えら

          わたしのことと学生時代

          ちゃんとしてないミゾブチの学生時代についてです。 幼稚園:お遊戯やりたくない・ぬるい牛乳飲みたくない・昼休みは三輪車か巨大積み木やりたい。 小学校:とくに学校の思い出ない。学校の裏庭の山と一輪車がすき。 中学校:高校受験の勉強丸3年間とストイックすぎる万歩計毎日2万5000歩を達成するためだけの学校生活。毎日テトリス。 高校:アルバイト尽くし、教室の後ろの棚か黒板の下の段差に座って毎日ガルボ。 大学:最後くらいは学生をと思って2年間だけはサッカーサークルのマネージャー、3年

          わたしのことと学生時代

          わたしのことと働き方

          いつもたくさんおしゃべりに付き合ってくれているけど、あらためてわたしのことを二人に知っていてもらおうかと思います。 いまのovgoがやりたいことやオブ子ちゃんには、きっといままでわたしが見聞きして感じたことがたくさん詰まっていると思うので、今後ovgoらしいことを考えるときになにかの役に立つかもしれないです。 溝渕由樹(ミゾブチ ユキ) 1993年1月30日15時01分、東京都港区の病院で生まれました。(占いで使ってね) 一人っ子。A型。 すきなものはクッキーとアメリカンな

          わたしのことと働き方

          大事にしてほしいこと7つ

          まずはいま毎日毎日とってもがんばってくれているモモチとアイちゃんにこれから大事にしていてほしいことを書きます。 ①とにかくがんばりすぎないこと この数か月間ふたりががんばりすぎてるくらいがんばってくれてるのを知ってます。ほんとに新しいチャレンジばっかりだし、わからないことだらけのなかで(むちゃぶりばっかわたしにされるし)、他のメンバーやovgoのために、ハードなスケジュールでがんばってくれてるよね。 でも本当に自分の心と身体の健康がなによりも自分にとっても大事だし、ovgo

          大事にしてほしいこと7つ

          note

          最近ovgoのコミュニティ作りについてほめていただくことも多いのですが、私自身これまでメンバーのみんなとただひたすら前に進んできて、もちろんコミュニティやovgoのかかわる人たちをとにかく大事に大事にしてきたことはあるのですが、なにか特別難しいことや考えに基づいて進んできたわけでもなく、そろそろ改めて何が大事なのか立ち返ってみようと思いました。 大事な大事なモモチとアイちゃんに、これまで私が大事にしてきたことやこれから大事にしたいことをわかってもらって、モモチやアイちゃんな