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毎日、Wikipedia #9「米村でんじろう」

みなさんこんにちは、結城です。
「毎日、Wikipedia」9日目の今回は、米村でんじろうについての項目を読んでみました。
え、なにこれ?という初めての方は以下の記事をお読みください。

でんじろう先生と言えば理科の実験で有名な方ですよね。
それではまとめていきます!


でんじろう年表

でんじろう先生は、現在「サイエンスプロデューサー」を名乗って活動しています。
主な活動内容は、サイエンスショーの企画・書籍の監修・テレビ番組への出演・実験装置の開発などです。

本名は戸山傳治郎(結婚後に米村に改姓)。
1955年生まれの御年67歳です。
……ろ、67歳?もっと若いイメージでした。どこか尾木ママと似た雰囲気がありますね。

では、ここからは年表を作ってきたのでご覧ください。

4人兄弟の末っ子だから、傳次郎ではなく傳治郎なのでしょうか
家庭が貧しかったため、授業料の安い国立大学を受験したそうです。良い人だ
理由か凄い
婿養子に入りました
授業を聞かない生徒たちの興味を引くために、実験を多用しました
NHKで実験を披露したこともあったとか
ドキュメンタリー番組のタイトルは「おれは日本のガリレオだ!?」

この頃から今のような活動をスタートさせました。
しかし、サイエンスライブショーも初めから今のような構成だったわけではありません。

初めは講演だけだったのが、時間を稼ぐために実験を始めて、そこからだんだんと実験がメインになっていきました。


でんじろうの主な実験

でんじろう先生は多種多様な実験を行っていますが、今回はその中でも特に有名なものを紹介します。

  • 木炭電池。木炭とアルミホイルを使って電池を作ります。確か中学理科の教科書とかに掲載されていた気がします。

  • 空気砲。ダンボールから空気の輪を発射するアレです。これも先生が開発しました。

  • 百人おどし。なんだか恐ろしい名前ですが、要は静電気を生み出す装置です。江戸時代頃からあり、先生がその名を広めました。


おわりに

でんじろう先生、調べてみると科学の普及に尽くす本当に凄い方でした。
それでは、最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました!

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