猫アレルギーだけど、家猫が1歳になったので成長を振り返る
4月27日、猫のめんまが1歳になりました。
毛がもさもさ。
雑種なので何猫の血が入っているかは不明ですが、綺麗なべっこう柄です。
知り合いの動物病院に通う三毛猫が、屋根裏で産んだ子でした。もともと6匹の子猫が産まれていたようですが生き残ったのは2匹です。そのうちの1匹がうちのめんまです。
飼う前にはアレルギー検査もして、レベル3の陽性が出てしまいました。飼った後にアレルギーを発症して捨ててしまう飼い主もいるようです。
でも、
①布製品は週1で洗濯する
②常に抜け毛の掃除をする
③定期的にめんまをお風呂に入れる
④アレルギーがひどいときは家でもマスク
といった対策をしながら、猫アレルギーでも猫を飼っている方が実際にいらっしゃると知って、めんまを迎え入れることにしました。
揃えないといけないのは
①ケージ
②トイレ
③移動用バッグ
④ご飯入れ・水入れ
必須ではないがあると便利なのは
①キャットタワー(組み立てが大変だけど1万円以内で買える)
②猫用の消臭スプレー(猫のうんちはめっちゃ臭い)
③おもちゃ
買うものにもよりますが、合計で3万円〜4万円だと思います。
めんまを迎え入れてすぐ、目の痒み、くしゃみ、咳、蕁麻疹がとまらなくなりした。内科に行ってアレルギーの薬を処方してもらうとすぐに治りました。それからほぼ毎日、その薬を飲み続け、支障なく生活できるように。気がついたら薬なしでも今は生活ができています。※人によるので、私の場合の話です。
大体、生後半年くらいすると去勢や避妊手術の相談を病院の先生とし始めました。手術後も想像以上に元気で、抗生物質の薬もご飯と勘違いして自ら食べていました。
猫はよく吐く生き物なので、仕事から帰ったら机の前にゲロが落ちてることもありました。1年で吐いたのは2回です。毛が短い猫だと吐く回数が少ないこともあるようです。
すくすく育った結果、だいぶ貫禄のあるお猫さまになりました。今さらですが、メスです。
子猫のときはご飯を一気に食べまくっていたので、肥満体型一直線だったのですが、大人猫になるとご飯を自分で数回に分けて食べられるようになりました。
最近は朝起きると飼い主の胸を圧迫してきます。
今日も、めんまのぐるぐる音で目覚めました。
良い1日の始まりです。