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欧州周遊旅!番外編ホテルの巻

(一部訂正しました)
ヨーロッパ周遊4ヶ国を終えて帰宅してから
2日間寝込んだわたし。
極度の低血圧だったらしい。
電池が切れた、ってことだと思う。
むしろ、2日寝込むくらいで済んだことに驚いてる。
家族も身近な友人も、
とにかくわたしの体調を心配してくれていて、
わたし自身も、どこかで発作を起こすことくらいはありうるだろうと思って、
とにかく各種頓服薬を持参。

ところが、
振れ幅がっつり極まる程度には
気持ちが体を支配しがちな性質が功を奏したのか、
まさかの、どの頓服薬も使わずに済んだ。
正直、こんな体調良い日々が続くなんて、
毎日、「ほんとかよ?!」と
疑いたくなるほどだった。
「こうしたい!」って希望って、
本当に人を生かす。

いや、それが自然なんだよな。

魔法は自分でかかりにいけるものなんだ。

今日からいくつか、番外編を書いていこうと思います。
わたしの旅の記録を読みながら、
本当に旅の計画を始めたって声も聞こえてきて、
せっかくなら、
ちょっと突っ込んだ現地情報もおもしろいよな、と思ったところ!

そんな番外編ひとつめは、
ホテル。
避けては通らない、泊まる場所!
(いや、実際にはヘルシンキの駅の一角に数人のグループがバックパックを枕にダウンジャケットを着て寝ていたりして、そんなのもありか!と驚いたので、ホテル不要な人もいるのかもしれないけれど)

今回は、なんせわたしの体調の不安があったので、
ある程度しっかり安心して休めるであろうランクをチョイス。
一泊ひとり2万円以内が予算。
しっかり収まった。

チェコ、プラハでのお宿は、
駅の真上に建つ、Hotel Liberty。

キラッキラが目印!
目の前の通りは歩行者専用道路らしく、車は入らない。
おかげで車どおりはないものの、
夜な夜な酔っ払い?が叫んでいたので、
わりと騒がしかった。
これ、日本なら通報されるし、警察くるよね。
というくらいだけれど、誰も気にしないのか、さすが、海外?!

施設自体は、とてもキレイで、部屋もかわいい!
清潔感もあって、なにより天井が高くて開放的。
お姫様気分になれるベッドが嬉しい。

階段もかわいい!

お次のオーストリアはウィーン。
こちらは、Schlosshotel Romischer Kaiser。

ここもお部屋はとても広くて
天井も高い!そしてかわいい!

ベッドはプラハと同じくクイーンベッドひとつ。
このサイズだと一緒に寝てもぶつからないから気にせず眠れるし、
掛け布団は2枚ついてるから取り合いにもならない。
そして、ツインのお部屋より安い。
実はこのウィーンのホテルはたまたまなのか、
料金そのままスイートルームにグレードアップしてくれていた!
しかもシシィルーム!!

シシィ大好きシンパシーしかないわ!
ってわたしには最高のお部屋!!

トラムの駅までさくさく歩いて4分!
どこに行くにも便利。
なにより楽友協会まで歩いて10分ほどというのが最高すぎた。

最後はフィンランド、ヘルシンキ。
Scandic Grand Central Helsinki

さすが北欧。
とってもスタイリッシュで、カッコいい!
どこもその国のカラーが出る。
ここはかなり狭いお部屋。
海外旅行サイズのトランクを2つ広げるのはぎりぎり。
とは言っても、トランクを広げることをのぞけば、
中央駅から徒歩数十秒という立地はなによりありがたかった!
列車もトラムも近いし、
観光地も歩いていける範囲に点在してる。

初めて、お部屋に湯沸かしポットが見当たらず、
フィンランド在住の友人に聞いたところ、
ポットの中で洗濯をするなど非常識な使い方が増えたために、常設はしなくなったとか。
フロントで頼んだら、とても気持ちよく貸し出してくれて、
マグカップもいるよね?
お茶のティーパックも持ってく?
と、とてもフレンドリーに、紅茶とフルーツティーのティーパックも持たせてくれた。

なるほど、そんなこともあるのか!

今回、19年前の姉妹旅行とは違ってきちんとしたホテルに泊まって思うのは、
やっぱり安心。
セキュリティ面でも設備面でも。
(相部屋で2段ベッドが何個も入ってる部屋で、同室の人がどんな人かびびりつつ、
セキュリティもヒヤヒヤしつつ、
シャワールーム汚くてひぃぃぃとか、
あれは若いうちに経験しとくもんだ!)

お湯がちゃんと出る。
シャワーは充分な水圧がある。
トイレもちゃんと流れる。
フロントスタッフがとても親切。
朝食も美味しい。

この歳になると、安心安全なお宿でしっかり休むができて、
旅を楽しめるなぁ、ありがたい!

そんなわけで、次回はホテルの朝ごはん編いこうかな!

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