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世界を変えるマーケティングの力: 「世界はマーケティングでできている」の紹介

こんにちは、コラボレーターのいたやゆかりです。
今日は、マーケティングの世界に新たな視点を提供してくれる一冊、「世界はマーケティングでできている」を紹介します。

この本は、2024年3月19日に発売され、マーケティングの基本から応用までを身近な企業の事例を交えてわかりやすく解説されています。日本の江戸時代から現代に至るまでのマーケティングの進化を追いながら、その重要性や影響力を学ぶことができる貴重な一冊です。

マーケティングとは何か?

マーケティングとは、製品やサービスが消費者の手に届くまでのすべてのプロセスを総合的に考え、計画し、実行する活動のことを指します。

この本を読むことで、マーケティングが単に商品を売るための技術ではなく、消費者のニーズを満たし、社会に価値を提供するための戦略であることが理解できるでしょう。

江戸時代のマーケティング

この本では、江戸時代の商売繁盛やイノベーションの事例を通じて、マーケティングがいかに日本の歴史に根付いていたかを示しています。

たとえば、江戸時代の商人たちは、顧客の心を掴むためにどのような工夫を凝らしていたのか、その手法は現代のマーケティング戦略とどう繋がっているのかについて学ぶことができます。

現代の企業事例を通じて学ぶ

本書では、現代の有名企業が直面したマーケティングの課題と、それをどのように乗り越えてきたかの具体的な事例が紹介されています。これらの事例からは、マーケティング戦略が実際のビジネスシーンでどのように機能するかを、直感的に理解することができます。

この本は、マーケティングに初めて触れる方から、すでに知識があるが再度学び直したいと考えている方まで、幅広い読者にとって非常に有益です。
理論だけではなく、歴史的背景や実際の事例を通して、マーケティングの世界を深く理解することができるでしょう。

アントレプレナー塾塾長、三宅宏さん

この本の著者であり、アントレプレナー塾の塾長を務める三宅宏さんとの出会いは2011年にさかのぼります。

新卒で入社したメガバンクを退職した後、20代半ばで起業した私は、アントレプレナー塾で三宅塾長からマーケティングはもちろん、日本の歴史や文化、教養など幅広い分野について教えていただいています。

三宅さんの「仕事は楽しく、遊びは真剣に」という生き方、仕事も趣味も家庭生活もバランスよくこなす姿勢に大きな刺激を受けています。

また、私の人生において欠かせない存在である「驚異の女子会ティラノサウルス」を主宰するやなせさんや、南足柄との縁も、アントレプレナー塾を通じて得たものです。

この機会にぜひ、「世界はマーケティングでできている」を手に取り、マーケティングの力で未来を切り開く旅を始めてみてはいかがでしょうか。それでは、味わい深く素敵な日々をお過ごしくださいね。

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