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可愛いの表裏一体

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可愛い、の色々思う事をまとめました。
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Twitterでふと見た、新卒はアピールとして処女の床上手を求められる(意訳)っていうポスト、ハイスペ彼氏のいるモテ子が内定無双するわけだと密かに納得してしまったのでした。日本の恋愛市場において女性は特にその役を望まれる傾向があるし、適応出来て自分のペースに持ち込める力は超武器。

出る杭は

最近、個性ってなんだろうと思う。
人と違うのが個性なら、みんな個性のかたまりで、
でもそれってみんな個性のかたまりって意味で同列同様な体をしていて、おんなじ訳で。
つまり何かを抜きん出ようとみんな一斉にしていたらそれは個性の発掘じゃなくて埋没なんじゃないかなっていう、そういう思いつきです。
雑誌でたまにある「個性派コーデ」ってそんな最たるものじゃないですか。

シンデレラは、誰だ

昔、シンデレラが魔法にかかるシーンに憧れていた。
自分で何をするわけでもなく、
ただ驚いている内に着替えもメイクもヘアセットも終わっていた。
私が大人になるころには科学も発展してこんなこともできるかもしれなかった、はずなのに……。

今日もまた昨日と同じように自分で着替えて、自分で髪を櫛けずった。顔を洗って、いつも通りのアイシャドウパレットを使って、同じルージュを引いて、そして同じヒールを履いて家

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顔を活かす

最近、自撮りの顔に整形したい、という人が増えたという旨の記事を読みました。
当たり前というか、自分のパーツを最大限によく見せたのが自撮りなので、とても効率が良い改善方法(?)というか。今までは⚪⚪さんの顔になりたい!みたいな風潮でしたよね。答えが1つで、そこに皆が寄せていく感じの流れ。
それが自分の持ちうる手札をいかに調理して素晴らしく仕上げるかみたいな感じになったのはなんだか救われる風潮だな、と

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初めてVERY を買いました。
自分がターゲットではない雑誌を買うのはなれていたつもりだけれど、やっぱり自分の将来と違うかも知れない(と勝手に思い込んでいた)路線の冊子を買うのはちょっとドキドキしますね。
このところの付録に予算がいってしまって冊子が薄くなる現象がないのも嬉しい。

髪の毛の話

先日、ロングになりかけの髪をショートにしようと思い立ち美容室にむかった。
私にしては珍しく髪先の重さや形まで色々突き詰めて考えて行った。

結果、私はミディアムヘアで家に帰る事になった。

美容師に、要望を伝えられなかった訳では無い。
むしろガンガンに写真を見せながら今までで一番伝えようとしたと思う。
それでも、私はミディアムヘアで帰る事になった。

理由は三つ。
一つ目、伝えた美容師さんとは違う

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大嫌いから大好きへ

大嫌いから大好きへ

去年の今頃、私はヒール靴が嫌いだった。
そして今、私はヒール靴が大好きである。
この違いは、自分の足の構造をきちんと知ったかどうかである。私にはシューフィッターが教えてくれた。
不思議なもので、私を含め多くの人は生まれてつかまり立ちするようになってから、もしくはそのもっと前から足を靴に収めてきたのに、特にきっかけがなければ一生、足・靴の構造や選び方についてきちんと学ぶことなく靴を選び履き続けるので

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