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プレゼンの仕方でどんな意見をもらえるかが変わる【88日目】

今日は「赴任後3ヶ月後オリエンテーション」だった。

名前の通り、協力隊が任地に来て3ヶ月後に開かれるオリエンテーションだ。

ドミニカ共和国各地に散らばっている同期隊員が一同に集まり、 JICA事務所の方々を交えて配属先の課題や今後の目標などを発表した。


みんなの活動状況は興味深かったし、社会人経験のある隊員は新卒参加の私と比べて視野が広くて、場数を踏んで来てることが伝わってきた。勉強になった。


もうひとつ思ったことが、プレゼンの仕方でどういう意見やアドバイスをもらえるかが変わるということだ。

もし全く同じ活動をしている隊員が2人いたとしても、プレゼンの仕方が違えばもらえる意見は変わってくる。

それならば、オリエンテーションでどうゆう風にプレゼンをするかはとても重要だと思う。


個人的に真似したい(プレゼン後に的確な意見やアドバイスがもらえそう)と思った同期隊員のプレゼンテクは、


1番言いたいことがスライドに書いてある。口頭ではその補足や背景を喋る、余計なことは喋らない。

「悩んでいること」「相談したいこと」があれば、その内容をスライドに書く。

・今後の計画は具体的に説明する。1つのプロジェクトに何ヶ月かかりそうで、何月に何をしようとしているのか書く。

喋るときは一文を短くする。(「〜で、〜して、〜で、〜でした」みたいな言い方を私はやりがちなので気をつけたい。伝わりづらい)

自分の周りにいる人の状況(カウンターパート、同僚、地域住民)を説明すると、聞いている側は発表者の活動状況が想像しやすい

短期的(半年くらい)な目標と長期的(任期=2年間)な目標がある


こんな感じだ。


次のオリエンテーションで活かしていきたい。

それから、カウンターパートや配属先向けに私の活動計画のプレゼンを作ってみようかな。


それではまた〜



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