【毎日36】学校に行きたくない! 最近は通信制の学校が熱いよ!
こんにちは、優花です。私は精神障害を併発していて、毒親サバイバーの経営者です。毎日楽しく、幸せに生きています。
さて、発達障害やイジメ、既存の日本の学校への不適応などで「学校に行きたくない!!」と思っている子どもは多いです。
私も、その一人でした。ADHDもあって、授業中、静かに喋らず動かずじっとするのがつらすぎますし、授業内容は簡単すぎてつまらないですし、『オチる(突然入眠する)』ことも多々あったので、
とにかく『飛び級』して大学に一刻も早く入りたかったですね。ちなみに、私は大卒したかった(研究者になりたかったとか、色々夢があったため)ので、なんとかがんばりました。
でも、『既存の学校(一条校)に価値を感じない』人もいますし、合わない学校なのに(イジメとか、校風とか・・ブラック校則問題とかありますよね)無理やり通わされたりして、ついには不登校になる人も多々います。
そして、毒親でも「とにかく大卒しておけ」「せめて高校は出て」と自分勝手に要求してきたりします。(逆に、学校に行きたい子どもに「中卒で十分」「高卒でいいだろう」「女が勉強してどうする」などと学校に行かせない事も多々あります)
毒家庭の場合、「学校には行きたいけど、家から一刻も早く独立したい」ことも多いですので、私みたいに「大卒はしたいから、飛び級して、早く『学校』を終わらせたい」と切に願う人もいるわけです。
そんな『家にも学校にも居場所がない子ども』は、いったいどうすれば良いのでしょうか?
という事になるわけですね。ですが、今は『一条校(一般的な学校)』と提携したフリースクールや通信制の学校も少しずつ出来つつありますし、勉強が苦手な子には『実学』を学ばせてくれる『ゼロ高』なども開校しています。
20年位前までは、「通信制高校?バカと貧乏人の行くところ」なんて言われた(ひどい)時代もあったようですが、ここ数年、どんどん見直されてきています。また、大学の通信制も評価は高いです。
通信制大学は、多くの有名大学にもあり、学費が安いのもメリットのひとつです。不登校の人や、18歳の人と一緒に学ぶのがツライ人(年齢が上の為など)、働きながら勉強したい人には、ありがたい制度です。
また、今までは『学校(一条校)に戻るのが原則』とされてきた不登校生のフリースクール等への登校での『出席扱い』が、『学校に戻らなくても良い(出席扱いにする)』という風に変化すると、文科省が明言されました。
文科省の最新の調査では、18年度の不登校は、小学生が4万4841人(前年度比9809人増)、中学生が11万9687人(同1万688人増)といずれも過去最多を更新。不登校の6割近くが90日以上欠席しており、長期化する傾向もみられる。
文科省は、学校に通うことを義務教育の原則としつつも、学外で適切に学習している不登校生も評価できるよう従来の通知を見直すことにした。今後は、学校長が不登校生を出席扱いとするケースが増えるとみられる。同省幹部は「休養が必要な子どもには無理強いはせず、将来的に本人が復学を希望したときは円滑に戻れるような環境づくりをしてほしい」としている。
また、ドワンゴが運営するN中に『ネットコース』が新設されるため、ますます自由な学びの体系が創られていくことと思われます。
今までの『学校』は、転校などが非常に面倒くさかったため、海外移動生活をしている両親などは『寄宿舎学校(ボーディング・スクール)』に通わせるほかは結構難しかったのですが、
ネットでホームスクーリングできるようになると、居住地の自由と教育の自由が手に入り、ますます多様なライフスタイルが可能となります。
学校で追いつめられ、家でも追いつめられた子どもの行く先は??
それでも学校に行きたい子どもは??
本当に切実な、社会全体の問題です。
というわけで、長くなってきましたので、今日はこのあたりで。それではまた別のnoteでお会いしましょう!
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