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「初めての人生の歩き方――毎晩彼女にラブレターを」(有原ときみとぼくの日記) 第197話:note構想中。

実は今noteについてあれこれ考えていまして、

なんかむにゃむにゃくねくねとしていたんですけど、

明日から少し内容を変えて書いていこうと思っています!

なので今日はごめんなさい。

最近いい感じに書けたInstagramとTwitterの詩とアメブロのを貼っておきます!

では、明日からも引き続きよろしくお願いします。

※日記風小説はそのままです!
書き方とか内容を変えていきます!
(分かりにくかったらごめんなさい!)

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Instagram

おはようございます。

3年に1回ぐらいのペースで訪れる「グリーンカレーにハマる時期」がちょうど今来ちゃったようなのでとにかくひたすらグリーンカレーを食べようと思っています。

今年も、残り159日。

軽い熱中症になったみたいで、

今日は本当にもうずーっと布団(寝袋)の上で眠り続けていて、たまにトイレ行って漫画読んで彼女と電話してまた眠ってグリーンカレー食べてチャットモンチー聞いてまた眠って、、、を繰り返していたらもうこんな時間。

さすがに腰が痛いっす。

今から今日が始まる気分。

予約していた病院も

いつもしているルーティンも

今日はすっ飛ばして

ただずーっと夢を見ていた。

夢を。

その夢の中に、

ときおり外から聞こえる雨音や

車の音や

スマホの鳴る音に

少しの罪悪感と

病院に入れたキャンセルの電話の回想と

幼少期に見た花火の思い出と

まだ若々しかった両親の顔と

いつかは痩せていくぼくたちの両手と

なぜグリーンなのか分からないけど自然と受け入れているグリーンカレーと

レモングラスの葉っぱとゼラニウムの香りと

もしも自分が今ここで死んでしまったら世界の回転と広がりはどうなるのだろうかというただただ無機質な問答と

絶景としてはじめに思い浮かべる真っ青な大海原と

そして時間の流れていく音と。

体の中にある内臓が常に働いてくれているように

ぼくたちは常に誰かに生かされているような

そんな感覚の中に聞こえてくる音。

摩擦ではなく、

潤滑の音。

そんな言葉では説明できないような世界。

それが今のこの世界。

とりあえず後で塩タブレットを買いに行ってきます。

彼女が電話越しで人形を喋らせるような感じでぼくの内臓の気持ちになって語ってくれたのが面白すぎて、
(ごめん、なんかなに言ってるのか文章にすると意味分からんないねこれ!)

とにかく面白すぎて、

そしてぼくの内臓は塩タブレットを求めているそうなので買いに行ってきます。

今日もありがとう。

来月からまた詩の投稿再開します!

またね。

ーーー

Twitter

別れの言葉を噛み締めているときは
いつだって外で雨が降っている
コンクリートに
その内側に
染み込んでいく細い糸の
何色だったのかはもう覚えていない
気がついたら
という無愛想な言葉に
かける言葉も見つからず
ただ明日も外では雨が降っている
誰かの外では雨が降っている

#詩 #現代詩

ついでに▲ほぼ100字小説▼も、、、

▲ほぼ100字小説▼(185)

 その新人は定時になるといつも裏口から消えるように退社する。
 ある日、そいつが裏口を出た直後に私も裏口から出てみたのだがそこには不思議と誰も見当たらなかった。
 そして次の日、その新人と横領の証拠と私の日常が消えていた。

#小説 #ほぼ100字小説 #ミステリー

有原 悠二 ▲ 詩と小説と音楽と (@yuji_arihara)さんをチェックしよう https://twitter.com/yuji_arihara?s=09

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アメブロ


すべての出来事は
きっと見えないところで
繋がっているのかもしれない。
 
 
 
「指定難病の潰瘍性大腸炎ですね」
とお医者さんに言われてガーンと言う
ほんの数日前、ぼくがいつもお世話に
なっているある整体の先生のブログに
たまたま炎症性腸疾患のクローン病の
患者さんが治るまでについて書かれてあった。
 
 
 
先に書いておくと、
そこの整体はなかなか特殊で、
患者に一切触れることなく
エネルギーや潜在意識への介入で
痛みや病気の根本的な原因から
治療するというところで、
 
 
 
もうはじめはすごく胡散臭いなぁと
思っていたんだけど、これが本当に
治っちゃうから不思議なんだよね。
腰の痛みとか一瞬で消えちゃうもん。
 
 
 
当たり前だけど、
結果があるからには過程もある。
病気だろうがなんだろうが、
なぜそれが起こったのかが大切で、
それを放置して薬だけで治すと
結局また同じ問題が体のどこかに
生じてしまう。
 
 
 
仕事だって同じだもんね。
失敗したらその原因を解決しないと
また同じ失敗を繰り返してしまう。
 
 
 
まあそれは置いといて、
そのブログには潰瘍性大腸炎に
ついても書かれてあって、
そのときはへーみたいに思っていたんだけど、
まさか数日後に自分が罹っちゃうなんて、
ほんと人生ってワンダーランド!
 
 
 
そして診断されたその日に、
速攻でその整体に行くことに。
善は急げ。
運よく夕方から開いており、
彼女と涙のお別れをしてから、
男一匹狼、一人で電車に乗る。
 
 
 
潜在意識は無意識。
そこに介入するということは、
無意識に感じていることを
まずは抽出するということだ。
 
 
 
先生は言った。
 
 
 
「いま彼女さんとどんな感じですか?」
 
 
 
ぼくはドキッとした。
無意識は嘘がつけない。
実は近々同棲を考えていたのだ。
こういうときのよくあるパターンは、
 
 
 
「実は彼女のことを好きではない」
 
 
 
とか
 
 
 
「同棲することに拒絶反応が出ている」
 
 
 
とかのパターンが多い。
 
 
 
いいことが浮かばない。
 
 
 
先生が再び口を開いた。
 
 
 
「あなたは本当は、
 
彼女と、、、」
 
 
 
ゴクリ。
 
 
 
「……結婚したいと思っていますね」
 
 
 
ズコー!
とこけた音がしたよ。
心の中で。
 
 
 
「彼女さんとそんな話していますか?」
 
 
 
と、さもしていない前提で聞かれたけど、
ごめんなさい。
めちゃくちゃしているんですよね。
 
 
 
なんなら向こうからは
 
 
 
yes
 
 
 
と前向きな返事ももらっているんだけど、
それでも俺の無意識は物足りないのか?
そしてそれが原因で俺は潰瘍性大腸炎に
なったのか?!
 
 
 
いやいや、
もしぼくが彼女と結婚したくて、
でも彼女がそれを断っているのなら
話はなんとなく分かるけど、
 
 
 
彼女は別に断ってもないし、
むしろそろそろ一緒に住もうと
話を進めていたところだし、
 
 
 
なに訳の分かんないことで
大腸炎になってんの?
 
 
 
ちなみに他の要因としては
「ステータス(お金)」
「元カノからの呪詛」
などが出てきたそうだけど、
 
 
 
とにかく笑ったよ!
ある意味大腸炎になってよかったよ!
 
 
 
もちろん、
他にも色々な原因が重なり合って
病気が発症したことは重々分かっている。
そんなに単純じゃない。
でも、原因は必ずある。
それは幼いときの両親との関係かもしれないし、
母親のお腹の中にいるときのストレスかもしれない。
単純に運かもしれないし、
意味なんてなにもないのかもしれない。
 

でも、
なったもんはなったから、
原因はあるはずなんだよね。
 
 
 
たぶん!
 
 
 
その日の帰りの電車で
ワタナベ薫さんのブログを読んでいて、
「辞める勇気」
という言葉が目に飛び込んできた。
 
 
 
辞める勇気。
 
 
 
ちょうどそのタイミングかもしれない。
現在ぼくはまだ治療中だけど、
それすらも楽しんでいる。
あれからなにを辞めたのか、
具体的には分からないけど、
以前よりもはるかに心が軽く
なったのは確かだと思う。
 
 
 
辞める勇気。
それは手放すということ。
手放すということは、
意味を変えるということだ。
 
 
 
意味を変えたら、
過去も変わる。
未来も変わる。
現在も変わる。
自分も変わる。
 
 
 
意味を変えないという
変化ももちろんある。
 
 
 
変えるとは、
見つめるということだ。
 
 
 
それはつまり、
楽しいということだ。
 
 
 
今日もありがとう。
 
潰瘍性大腸炎になった日|https://ameblo.jp/arihara2/entry-12614132148.html

愛してる。

まだまだラブレターを書くよ。

これからもよろしくね。

初めての人生、たくさん失敗したい。

だって実験だもん。

今日もありがとう。

今年も、残り154日。

またね。

――――――――――――――――――

最後まで読んでくれてどうもありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

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