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安心してください!2型糖尿病は、予防も出来るし、治癒させることが出来る病気です。😊(その1)

2型糖尿病の専門医の先生は、「糖尿病は治らない」と
言って治療しています。そして専門家の意見を信じるしかない
糖尿病の患者さんたちも「治らない」と言う事に納得されて
いるようです。

でも安心してください。                      2型糖尿病は治癒させることが出来ます。

(すでに何人か糖尿病の薬を止めることのできた患者さんを
経験しています。そして治癒させることが出来るという確信を得ました。)

現在の2型糖尿病の治療の間違いと思う点をいくつか述べてみたいと
思います。

A)患者さんが血糖が上昇すると分かっているものを
  食べるのを許容しながら、血糖が上がったと言って
  血糖を下げる治療をしている。
B)脂質、タンパク質、炭水化物(糖質)と
  体の中での働きを区別することなく、全てカロリーで
  評価して低カロリー食を糖尿病食としている。

  (さすがに食物を全てカロリーで評価して味噌も糞も区別しない
  食品交換票という訳の分からないものは消えたが・・・)
  
C)2型糖尿病は、血糖を下げる唯一のホルモンインスリンが
  分泌されているのに
  インスリンの効果が不充分(インスリン抵抗性)で
  血糖値が高くなっているのに、さらにインスリンを分泌させる
  薬を処方したり、インスリンを注射して血糖を下げようと
  している。

  (こんな事をすれば、普通に考えればインスリン抵抗性が
   さらに増すし、自分の膵臓がインスリンを作らなくなり
   2型糖尿病から1型糖尿病になる可能性がある。
   この段階になればインスリン注射なしでは、生きられない)

D)インスリンをさらに分泌させて血糖を下げたところで
  下げられた血糖は、インスリンの作用で中性脂肪に変えられ
  体脂肪(皮下脂肪、内臓脂肪)として沈着するため
  肥満になりやすい治療である。
  また、増えた内臓脂肪が炎症性ホルモンを分泌し
  生活習慣病になりやすい体を作っていると言える。

  (インスリンは別名肥満ホルモンと呼ばれ、インスリンを
   分泌させたりインスリンを打たれると体脂肪が増えて
   肥満になるのだが、運動して痩せろと言われても
   痩せることなど出来るはずもない。) 

コロナ感染対策と同じように、同じ理論を繰り返しても
今の間違った治療で、2型糖尿病は治癒させることはできない。
また、国が国民に押し付けている「バランスの良い食事を
一日規則正しく3回摂取する」と肥満が増加し2型糖尿病が増加するのは
間違いない。(国の間違った食事で生活習慣病は作られている)

次の図を見てください。

2型糖尿病、高血圧症、脂質異常症の原因は、ただ一つ
過剰の炭水化物(糖質)で作られています。

メタボリックドミノの図で見ると2型糖尿病も例外ではなく、
肥満から始まっています。
では、アメリカでもBMI>30以上の肥満の国民を50%作り出し、
日本でもBMI>25の肥満の人を20%作り出して来た食事は何かといえば!
そうです。脂質20%、タンパク質20%、炭水化物60%の
バランスの良い食事なんです。

1960年代日本での2型糖尿病の患者さんは、約20万人でした。
1970年代にバランスの良い食事が始まりカロリーが高い
脂質を制限したために、2型糖尿病の患者さんは、
50倍の2000万人を超えているとすいそくされます。
生活習慣病は、間違った食事で作られているのです。

では、次に今、厚労省が勧めている「糖尿病の食事」を見てみましょう。

厚労省の糖尿病の食事は意味不明です。

「正しい食習慣」?「過食を避け」?カロリーを減らせって言ってるの?
また体の中での働きの異なるものを味噌も糞も一緒にする
「カロリー神話」から抜け出していません。
「偏食をせずに」?低糖質食という厚労省や2型糖尿病専門医から
見ると「偏食」になるかもしれませんが、「低糖質食と言う偏食」を
しないと2型糖尿病は、決して治癒する事はありません。
更に、食事など一度も勉強したことがない
「主治医に決めてもらいましょう」と言っています。
意味不明で、本当に笑わせてくれます。😂

それでは、2型糖尿病の専門医でもなく、糖尿病の権威でも
ない田舎の脳神経外科の専門医が、
悪化する事はあっても決して治癒する事のない現在行われている
2型糖尿病の治療の間違いを暴いていきましょう。😶‍🌫️

A)について
インスリンという人体の中で唯一血糖値を下げるホルモンの効きが
悪くなり(インスリン抵抗性)血糖値が上昇している患者さんに
明らかに食すれば血糖値が上昇すると分かっている炭水化物
(糖質)を減らす指導もせず、食べることを許容しているのか?

しかも炭水化物(糖質)は必須栄養素でもありません。
まったく食べなくても生きて行けるものです。

私の経験では、6.5<HbA1c<7.5ぐらいの2型糖尿病の患者さんなら、
徹底した低糖質食、糖質制限食にすれば、たとえ脳が糖質中毒に
陥っていたとしてもHbA1cは、徐々に下がってきます。

(糖質を取れば、血糖は上昇し、止めれば下降するという
当たり前の事さえできていない)

最初は、患者さんにとって糖質制限食が守れない事も
あるのですが、体重が徐々に減り始めて「体が調子よい」と
感じられるようになれば、低糖質食、糖質制限食は
容易に継続できるものなのです。低糖質食は、患者さん自身が
「調子がよい」と患者られるものです。

患者さんが調子が良いと感じる食事は、間違っていますか?

それを「過食は避け」とか
「食べる量を減らし運動せよ」とか指導するから
誰も生活習慣で2型糖尿病の予防も良くすることもできないのです。
運動が悪いと言っているのではありません。
正しい食事指導をせず、運動するとまた、バランスの良い食事を食べて
しまうため効果が無いと言っているのです。😠

私は、本気で6.5<HbA1c<7.5ぐらいの患者さんなら、
2型糖尿病の専門医なんかに罹るよりも
その前にライザップに行くべきと考えています。

ライザップは、肥満解消を目的に徹底した低糖質食を指導しますから、
必ずや2型糖尿病は良くなり、治癒する可能性も高いと考えています。
運動療法で痩せさせているのではありません。
運動療法は、体の下部の筋肉を鍛え基礎代謝を上げるためにやっていると
考えています。
しかも体調が良くなるはずです。値段が高いのが欠点ですが、
2型糖尿病の患者さんの食事指導は、病院の栄養士の効果のない
食事指導よりはるかに効果があると考えています。

(私は、ライザップの痩せる方法は、理解していますが、
ライザップに行った事もお金をもらった事もありません。
・・・悪しからず。健康的な食事は、食事と体の関係を
理解している人しか正解を持ちません。)

感染症の専門家が、とても効果があると思えない感染対策を
繰り返し、何度もコロナ感染を繰り返すように
世の中が「糖質ゼロ時代」になっているにもかかわらず、
医者も栄養士もいまだに食事をカロリーで評価して、適切な食事を
考えることもなく、同じことを繰り返しています。😠

本当に同じ医者の1人として、お恥ずかしい限りです。
少し文章が長くなりました。そして疲れました。😓
B)C)D)については、次回のnoteで発信したいと思います。

生活習慣病という「生活習慣を変えないと予防も治癒もできない病気」は
逆に言うと薬で治療するべきではなく、正しい生活習慣(食事)で
治癒させることも予防する事も出来ると言う事を知ってもらいたいのです。

       ありがとうございました。😊

ご注意!
すでに薬まみれインスリン注射まみれで長期に渡り治療を
受けている患者さんは、私の指導に従わないでください。
低血糖を起して急変したり、2型糖尿病から間違った治療により
1型糖尿病(自分の膵臓がインスリンを分泌できなくなっている)に
なっている可能性があります。ケトアシドーシスをおこす可能性が
ありますので絶対に低糖質食、糖質制限食をしないでください。
お気の毒ですが、手遅れです。

私は、2型糖尿病と診断された初期の患者さんや治療期間が
短い患者さん、また、5.7<HbA1c<6.4の2型糖尿病予備軍の
人達に予防と治癒できる方法がありますと発信しています。

おまけ!🤐

子供が考えても分かる事が専門家にわからないのですから
困ったものですね。



 


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