【若者たちの挑戦】地元の野菜を使用したフランス料理

どうも、YT（わいてぃ）です。
今回は、3月4日に行われた「地元の食材を使用したフレンチ料理」をご紹介します。

このイベントは、20代前半の若者たちが新潟県新発田市松岡で開催しました。20代前半の若者たちの活動に対する思いや、当日のフレンチ料理コースを紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

挑戦する理由とは？イベントに対する思い

松岡という地域では初の試みである、フランス料理イベント。
イベント主催者の湯浅英仁さんは、地元松岡地区の地方創生に尽力されている方です。

湯浅さんは自身で、松岡地区で採れた野菜を産地直送するECサイト「松岡ざいご暮らし」を運営しています。
地元愛が強く、日頃から松岡地区の地方創生に尽力している期待の若者です。

湯浅さんはイベントに対し、「天然水で育てられた松岡の食材は甘味が段違いなため、より多くの人に届けたいという気持ちがあります。地元の友人とイベントを行うことで松岡の魅力を知っていただき、現在深刻化している松岡の地方離れを改善していきたいです」と語っています。

フランス料理のコースメニュー

フレンチのコースメニュー

今回のコース料理は、食前酒＋5品＋デザートといった内容でした。
料理名と写真を以下で紹介します。

Apéritif（食前酒）：極上　庄助吉酒

Amuse（先付）：ジャガイモマッシュルームスープ仕立て

Hors-d❜œuvr（前菜）
ホタテのタルタル・大根のピューレ・大葉のジェノベーゼ

Hors-d❜œuvr（前菜2）
甘エビのフラン・柚の香

Poison（魚料理）
鯛・その日のスタイル

Viande（肉料理）
猪のロースと旬の焼き野菜・柚子胡椒のベアルネーゾソース・無花果のアクセント

Dessert（デザート）
その日のスタイル

今後の挑戦

主催者の湯浅さんは以下のように話してくれました。

「松岡には意外と世間が評価してくれる魅力的な資源がたくさんあるんです。それは、自然もそうですし、食材あるいはヒトも地域の魅力の一つです。私は松岡の人間として、自分の使命は松岡の魅力を広めることだと自負しています。今回のような活動を通して、世の中に松岡の魅力が伝わればいいなと思います。」

「また、若者が行動することで、多くの方に影響をあたえれるとも思っています。
若者が行うことに意味があるんですよ。仲間と地元でイベントを開催するのは僕達ぐらいですから。だからこそ若者が行動しないとなんです。」

今後の湯浅さんの活動に期待ですね！

まとめ

今回は、松岡地区で行われた「地元の食材を使用したフレンチ料理」について紹介しました。
僕も、フレンチ料理をいただきましたが、はじめて味わう感覚を存分に楽しめました。言葉では表せない味や風味、食材の特徴を生かした料理に圧巻です。

また、新潟県新発田市松岡地区では、若者の地方離れが深刻化しています。
このような状況の中で、一人闘っている湯浅さんのような若者は貴重な存在です。
さまざまな可能性を広げるために、活動される湯浅さんの今後が楽しみですね。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

では、次回の記事でお会いしましょう。