見出し画像

心理学用語#28 セルフイメージと脳内物質

セルフイメージとは、日本語で自己肯定感ともいい、潜在意識、思い込みともいいます。身近な言葉でいうと性格、人格になります。シンプルにいうと、自分が自分をどう思っているかということです。

セルフイメージがいい人は、単純に自信があり、物事に対して肯定的、楽観的に考えることができます。
逆にセルフイメージが悪い人は、自分に自信がなく、メンタルの浮き沈みが激しく、消極的で、物事を悲観的、否定的に捉えやすくなります。

罪悪感や、劣等感のイメージを脳が長期記憶すると、瞬間的、一時的にではなく、日常的に脳内ホルモンである、ノルアドレナリンやアドレナリンを出しやすくなってしまいます。ノルアドレナリンは不安感、恐怖感、アドレナリンは怒りの感情のもとになるホルモンです。

そうすると、通常はドーパミンがでていて、何もしていなくても幸せを感じられる、心地よい感情ですごせるのですが、ノルアドレナリン、アドレナリンがでていると、常に不安感や恐怖感、イライラを感じながら日常を過ごすことになってしまいます。

例えば、うつ病に代表される精神的疾患と診断された場合に、当の本人が感じるセルフイメージ急降下による自信喪失や、社会的スティグマによる集団的差別や偏見を顕著に感じてしまう状況のことかな?

ちなみに、このセルフイメージと脳内物質を制御できるようになると、いまここに生きることを意識して、自分の人生をよりハッピーにできそうだよね。


「スキ❤️?」「キライ🙅‍♂️?」

有り難うございました!


▼ 引用記事
「脳と心体 革命大学」さまよりシェア

記事の内容によりますと「仮説」の域による持論としておりますが、私の人生経験から腑に落ちる部分が多く、是非とも、読書のあなたに読んで頂きたい記事としてシェアさせて頂きます。

「脳と心体 革命大学」さま、有り難うございました!次の記事も楽しみです!


▼ 関連する心理学用語


▼ note内でタグ検索

#セルフイメージ

#脳内物質


▼ 心理学を活用したnote成長記事はこちら


▼ 他の心理学用語はこちら


この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,870件

サポートなんてダメよ❤️