TOKYOひとりごはんギャラリー(1)
明日3月8日は国際女性デーですね。フランスは北国からコンバンハ。
北国で手持ち無沙汰なので、 Google photosに放り込んである過去の膨大な写真を見返していたら、かつてのひとりごはんの内容が、府中のパリの酔狂仲間と勝手に思っているケイチェルおいたんを彷彿とさせる充実ぶり。
パリの小さなキッチンで作るOtto氏とのふたりごはんはもっぱら一皿入魂型なことが多く、ひとりの時のほうがちゃんとしたごはんになる傾向は今に始まったことではないことが伺える。
ちなみにこの記事で、私のラスト2年間のトーキョー生活の生態についてふれているので、まだの方はどうぞ。
そんなトーキョー時代のひとりごはんを淡々と振り返ってみよう企画。
今日は2017年7月に帰国してから2018年3月までの記録を抜粋。
船便が届いてまともに料理ができるようになったのが10月くらいからなので、秋冬のごはんもようだ。
それでは30代女性一人暮らし・同居人イヌ1匹・職業割と社畜系会社員が夜な夜な愛犬を愛でながら食を愉しむ様子をとくとご覧ください。
まずはいつもの
荷物が10月下旬に到着して、いきなり十八番、豚の塩釜焼きをつくっていた。
いのちの水、ようこそ
11月にはワインが長旅を無事に終えて、リーファー便でやってきた。
60本以上はあったかな。半年くらいでほぼなくなったけど。
ブリとタコとひよこ
ひよこを愛でながら、ブリのカルパッチョもどきと大根のツマサラダ、タコとサーディンとセロリとトマトのスパゲッティ、浅漬け。謎にチーズもある。
セロリスト健在である。
さわらとブリ
翌日はさわらのムニエルと、前日のブリのあまりを漬けにして丼にした模様。
当時まさかのバター不足だったフランスで仕入れてきたバターをたっぷりつかって、レモンパセリバターソースでいただく。
カラスミ尽くし
年末はお疲れモード、疲れたときは魚卵。
パリ友の一時帰国土産にいただいたカラスミをふんだんに使って、ボンゴレとからすみ大根。
何度登場したかわからないカラスミボンゴレ。痛風なんてこわくない。
そしてまたカラスミ
仕事納めの日。
タコと水菜のコンキリエにカラスミごりごり。ひよことラブラブする。
タコとカラスミの組み合わせも昔から大好物のようだ。
ゆずを器に、白ワインと白ワインヴィネガーで洋風なますを。
そしてまたカラスミ
カラスミ3連チャン。冷蔵庫整理で魚卵パスタとこれまた登場鰆のムニエル。
なぜここまで魚卵があったのかは謎。
たらこクリームのフェットチーネ、いくら水菜のせ、カラスミファサー。
ブリ大根と卵焼き、おひつで海鮮ごはん
年明け。
誕生日に買ったりもらったりした釜浅商店の雪平鍋と卵焼き器を早速つかう。
もずく酢は飲み物です。
チミはたべられないよ。ぶり大根。
たらこ巻き卵焼き、安くなってたお刺身をのせた海鮮おひつごはん。
牛すじの赤ワイン煮込み
Côtes du Rhôneの赤でひたすら牛すじをマリネしたり煮込んだり。
飲める系のとろとろ。
翌日は東京都心でも雪が積もったみたい。
翌週実家に帰ったら、もっとすごいことになってた。
築地場外で巨大生牡蠣!
2月に入りまして、節分の日。
築地まで散歩して1個400円の生牡蠣を仕入れ、すしざんまいで恵方巻き購入。
みるぅの顔の軽く2倍はある・・・。
ステークフリットとシャンパーニュ!
巨大牡蠣の翌日のメニューがこちら。
白金のプラチナドンキで仕入れた松阪牛をステーキに。
フリットは父作じゃがいもで。
アヒージョでスペイン風
ワインとつまみとみるぅがいれば生きていける風ディナー。
アヒージョはエビとかイカとかきのことかオールスター系。
アヒージョリメイク
アヒージョオイルの中にタコとトマトとスパゲティを投入してリメイクパスタに。
タコは昔からよく食べていたなあ。
肉も魚も野菜も
有楽町の交通会館前のマルシェによく行っていたのだけど、そこで仕入れたものたちで。
いぶりがっこ&クリームチーズは天才。樽の香りのする白ワインにあうんだな。
ブリのカルパッチョと多分豚のロティ。
今日のところは、以上。
こう並べてみると、私、うすうすわかっちゃいたけど、
どう見ても食べ過ぎ??
これからさらにトーキョー砂漠のひとりごはんジャーニーは続いていく・・・。
いつも私の隣で寝落ちしていたひよこ🐶
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