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フライデーナイトは、タコスフェットで南米の旅

ブエノスタルでーす!パリの放浪系・類じょりというコンセプトでやっているユイじょりだ。

冒頭、ハマのとにかく食でQOLを向上したいお姉さん、またの名をぽなちゃんという概念を意識しているわけだが、ここ数日の食行動がほぼ丸かぶりしていることに驚きを隠せない。さすが、私がかつて発した小目(コメ)ワードに反応してくれた小目小目倶楽部の妹分だけある。

ちなみにこんな流れ。ぽなちゃんのほうが間違いなく本格派なので、みなさんもちゃんとしたメキシカンしたくなったら以下の記事からどーぞ!


私は、チリコンカーンからしてなんとなーくな感じだ。水曜に作ったやつ。

野菜の余りものを全て投入したため、結構な量ができあがったわけで。

翌日はインディカ米を炊いて、液体多めにぶっかけたチリコンライスにした。
相変わらずチリコンカーンも翌日のほうが美味しい説。

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それでもまだボウル一杯分残ったので、ラップして冷蔵庫へ。
固形部分をあえて残したので、これはもうアレ、いっちゃう?いっちゃお。

翌日金曜日の朝、駅までOtto氏を見送った別れ際に、

「今宵はチリコンカーンとトルティーヤでTemakiチックにフェット(パーティー)するから、帰りにコロナ(🍺)買ってきておくんなまし🙏」

とお願いする。ほら、瓶ビールって重いし。
我、ワインは普通にもつだろうが!というツッコミがきそうだけど、主食のじゃがいもも買わないといけないからビール瓶まで買ったら腕ちぎれるんだわ。


私は飲み物以外の準備のため、スーパーへ。
アボカドと〜、ライムと〜、きゅうりと〜。葉っぱはレタスでいいかな?あっ、しゃきしゃき辛みと彩り用にオニオンルージュも忘れてはならん。
なお、トマトはすっかり忘れた。買い出しでも詰めが甘い。


あと大事なのがトルティーヤの皮よね。手巻きで海苔がなかったらそれはいったいなんだ?

フランスでもタコスとかブリトーの類は人気フーズなので、大体どこのスーパーにもメキシカンコーナーがあって、結構な種類が置かれている。トルティーヤの皮だけだと、どれも3〜4ユーロくらい。

うーん・・・。4ユーロあったらコロナ3本くらい買えるんじゃないか?というすぐアルコールに換算するクセで、速攻「トルティーヤ レシピ」検索。

上のほうに出てきたのが、懐かしの「はなまるマーケット」でも紹介されたレシピとな。クリックすると、材料は強力粉とオリーブオイル、塩、ぬるま湯、以上。
はい、自作決定〜。


帰って早速捏ねて冷蔵庫で寝かせること1時間ほど。
8等分に切って、ひたすらうすーく、伸ばす。
餃子の皮の巨大版のようだけど、打ち粉がいらない大変扱いやすい生地。

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大体円っぽい感じで8枚できた。

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これを、油を引かないフライパンで焼くだけ。
プクプク膨らむ感じがナンを彷彿とさせるぅ。

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ひたすら8枚焼いて、皮は完成。最初に焼いた1枚だけ焼きすぎたのかパリッパリになってしまった以外は、どれも柔らかくいい感じにできた。

チリコンカーンはちょっと量が少なめだったので、新たに牛ひき肉を200gくらい炒めてチリパウダーなどをファサーした中に、冷蔵庫に入れていたチリコンの残りを投入して炒め直す。
肉肉しい感じのチリコンにバージョンアップ成功。

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あとは切ったり混ぜたりして、並べるだけ。
お気づきのことかと思うけど、Otto氏はコロナ🍻の任務を果たさなかったため、フランスが誇るセーズ(1664)にて。
サルサソースとかチキンとかはないけど、まあ最低限ということで。。

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右下のワカモレはぽなちゃんのレシピから。

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手巻き感覚で、好きな具をのせていただく。

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大体チリ系のものにアボカドとライムのせておけば南米感がでるのではないか?と思いつつ、楽しい・美味しい・お腹いっぱいである。

ま、南米感とかいいつつ、南米はどこにもいったことはないけどね!



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ビール、俺にもください🍺


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