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モロッコ戦前夜、イカのクスクス🦑とレセピセの話

クスクスとかけてモロッコとときます


その心はっ!?

イカしてますね~🦑


⚽️ ⚽️ ⚽️

カタールで行われているサッカーワールドカップ。
残念ながら日本は敗退してしまったけれど、まだ続いているし、まだある頼みの綱。そう、我が嫁ぎ国フランス🇫🇷

W杯にしてもオリンピックにしても、応援する国が複数あると楽しみが倍増するな。次回はたぶん北欧の国(🇸🇪🇳🇴)も応援すると思うけど。

さよならクリスティアーノ・ロナウド🇵🇹

明日は、フランスとモロッコの対戦。
日本同様ジャイキリ(格上倒し)しまくってここまできたモロッコは、ダークホース的な扱いで世界を驚かせている。イカしてるねえ!

日本のニュースでもたまにやっているかもだけど、ここ欧州。サッカーの試合直後は決まって、「荒れる」。しかもフランスとモロッコとなると、こりゃどっちがどうなっても何かしらありそう・・・ってことで、明日はフランス全土に1万人の警察が動員されるらしい(半分はパリ)。

決勝はフランス対アルゼンチン、ムバッペvsメッシ、PSGチームメイト同士の試合が見たいから頑張ってちょうだいよ、レ・ブルー!🇫🇷


験かつぎごはん

さてされ、W杯恒例、験担ぎごはん。

日本戦ではドイツ・コスタリカ・スペイン・クロアチアと対戦国の料理を作ってきたけれども、フランス戦でもやったろ。

モロッコといえば、まあ順当にクスクスかしらね。
で、ついでに今月のイカの日もお祝いしましょう🦑

・・・ついでにと言っておきながら、先週金曜日おさかなの日、港で鯛を仕入れると同時に小さく並んでいたコウイカも2杯ほど仕入れていた。しれっと。

いい墨出しそう

あの日は鯛に一極集中で、とりあえずとこちらはささっと下処理したからか、墨袋が破裂プシャー!・・・全部丁寧はムリ。すみませんイカ様。

胴とゲソを冷凍して、週末を越し、本日(火曜)にいたる。


クスクスはかつて何度も作っているけれども、多分1年くらい食卓にお目見えしてない。Otto氏の転勤前の職場の同僚が作ってきてくれたクスクスは本場っぽかったなあ・・・。行ったことないけどなんとなくわかる。


にんにくとオリーブオイルでイカをソテーしたらば、ゲソだけ上乗せ用で取り出して、あとはもうそんなこだわりもなく、冷蔵庫にある野菜を適当に加える。今日の野菜はたまねぎ、ズッキーニ、パプリカ、最後にカブ。

ひとくちコンロ的にはクスクススープはオーブンで煮込んで、
その間に副菜作ったりクスクス炊いたりするとよい

今まで肉系含め色々作ってるので、イカじゃなかった以下のリンクをご参考にどぞ。

実際にはあっという間でもないけど、さっくりと完成〜。イカしてる〜〜。

クスクスはつぶした米のようだな

副菜は、カリフラワーのカレー風味ピクルスと、ただ茹でてオーロラソースをかけたもの。シンプルに美味。

緑がないけど、地味にズッキーニがあるね

実はここ数日めっちゃくちゃ寒いフランス。今日の北フランスは日中もずーっと氷点下1度〜3度だった。庭の草がずっと凍ってる。我が地元(日本のアルプス・盆地)より寒いとか聞いてないんだけど?

ってことで、辛味要員アリッサ(ハリッサ)もちょい足しで、大いにあたたまる。これは明日勝つっきゃないね!



恒例の滞在許可証更新

最後に週末の話を少し。

週末はほぼ隔週で義母宅。
パリより近いというても車で約2時間半。

日曜は義母宅から車で30分くらいのIKEAへ。
イケアといえばスウェーデン。スウェーデンラブとなったので、見る目が変わる。

俺は一緒に行けなかったから、イケアで我慢してね🙏

永遠に鳴いてる弟分Sushiを横目に
ほんの一言も発さず地蔵化している顎のせ俺最高


月曜日は、私もOtto氏も色々ランデブーがあって非常に忙しかった。特に重要だったのが、久しぶりの民活=私の滞在許可証の更新ランデブー。

前回遡るとこれ、なつかしすぎる。読んでて今でもヒヤヒヤして脂汗がでる。

前回は、バルベス移民局の建物に入るまでにまずどこのスターの出待ちだよってくらい雑踏にまみれて大変だったし、Otto氏が同席しなくてやり直しだったり、必要書類の原本&コピーを全部持参しても、さらにその場で謎の追加書類を要求されるという厳しさ。

2年ぶりの更新、しかもパリじゃないので、今回もそんな感じかと戦々恐々していた。
でもよくよくみると、どうやら手続きの行程が簡素化されたらしく、ネット上で必要書類、ありとあらゆる有利になりそうな書類をアップロードしたら、1ヶ月後くらいに受領されていきなりレセピせ受け取りのランデブー。

え・・・?こんな簡単でいいの?と、過去の経験から、原本いらんのかとか念のため諸々問い合わせたけど、不要とのお返事。マジで?

出発前のクイックお散歩は寒いから重ね着で
このときはたしか氷点下1度
北の内陸は沿岸よりさらに寒い

AM11時のランデブーに備えて、ちょっと早めに義母宅を出る。自宅のある街からよりは近いけど、それでも車で1時間ちょっと。


ロベスピエールの故郷(ベルばら知識)、Arras(アラス)にある県庁


全身凍るか?って寒さだったけど、シテ島名物の行列など皆無。


建物前に人がいなくて閑散としていて、ここ県庁でいいの?とおそるおそる入庁。もちろんコントロールなど何もない。港区役所よりも松本市役所よりも人がいない。

入り口近くの待合スペース(待ち人3組)で10分くらい待機したら、予約時間5分前にお声がかかる。で、パスポートとか写真とか、唯一アップデートを要求された書類を提出したら、オッケー!と、指紋取ってレセピせもらってあっけなく終了。あれ?そういえばOtto氏の存在も不要じゃん。

というわけで、1月頭に切れる滞在許可証がとりあえずレセピセで半年分伸びましたとさ。いつもギリギリの綱渡りだったから、嗚呼よかったー。これで日本帰れるかも🇯🇵


パリと比べて大変なのは、自宅から県庁まで馳せ参じることだな!120km!電車使って3時間!!

アラスに俺も連れてって!

追伸:
後日、住んでいる街の市庁舎から書留が届き、審査のランデブーに召喚される。結局すべての必要書類+追加書類の原本&コピー持参。やっぱりそんな甘くはないな!!はー。。

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