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【イギリス留学#11】授業がハード

9/23~12/9までイギリスに留学しています。今日は月曜日なのでいよいよ授業が始まります。初回から中々ハードな授業でした。その様子を書いていきたいと思います。

ちなみに今日のカバー画像(サムネイル)は、壁に書かれたアディダスのスニーカーとイケメンの顔です。

前回の投稿はこちらからご覧ください。


イギリス留学に行く理由/準備の様子/これまでの投稿は全てこちらのマガジンに載せているので、よければご覧ください。


授業開始!

中国人ばっかりやないかい

授業に使う教室は小学校のような小さな教室で、机が向かい合わせになっていてグループで話せるようになっていました。僕は早めに着いたので座って待っていると、続々と中国人が教室に入ってきました。

その中で唯一友達だった中国人が隣に来てくれました。そして「日本人あなただけだと思うよ~」と教えてくれました。結果的には9割方中国人で、他にはサウジアラビアの人などがいました。

そのため先生が授業の中で「英語だけ使うように!」と注意していました。僕は英語を使わなければ周りの人と話せないし、この環境だと下手な英語でも許されるし、逆に丁度良いかもしれません。

授業は13時から17時まであったのですが、前半は軽く授業の説明をして終わりました。休み時間に「無印良品は中国でも有名だよ」という話や「僕も喉が痛くて鼻水が止まらない」などの話をしました。みんな風邪ひいてます

グループディスカッション

ここからグループディスカッションが始まりました。具体的にはある意見に対して賛成か反対か、その理由をペアで話し合って、その後にグループで話し合って、最後に全体に向けて発表するというものです。

意見にはこういったものがありました。

①The world should have one universal language.
世界は一つの世界共通語を持つべきだ。
②You will be happier if you stay unmarried.
未婚でいた方が幸せになれる。
③The Internet must be cencored and regulated to protect society.
インターネットは社会を守るために規制されるべきだ。

まずペアで話し合うのですが、自分の考えを英語で言うのが激ムズなんです。僕のペアはサウジアラビア人の優しい青年だったので、言葉に詰まってもゆっくり聞いてくれましたが、かなり変な英語で話していたと思います。

その次に、グループの中で1人が自分の意見を発表するんですが、これも結構難易度が高いです。さっきの議論形式と違って、プレゼン形式なので、しっかりとした英文を組み立てる必要があります

そして、最後には全体での発表があります。これは英文を組み立てる難しさに緊張感が加わってきます。ただでさえ難しいことを、人前でやらなければならないのです。

さらに発表者の決め方が本当に心臓に悪いんです。プロジェクターを使って教室の前方のスクリーンに映されたルーレットで決めるんです。自分の名前の所に止まりそうになると、心臓も止まりそうになりました。

他の文化を少しは学べたかも

結婚願望

こんな大変な授業でしたが、学べたこともありました。多分「結婚したい」という意見を持ったのが教室の中で僕だけだったんです。逆に「なんで結婚したいの?」って聞かれたくらいです。

結婚したくない理由としてお金を自分だけで使いたい/キャリアや勉強、趣味などに時間を割きたいから家族に割く時間がない などの意見が出ました。でも日本には結婚したいという人の方が多い気がします。

その割には日本では少子高齢化が問題になってるし、よく分からないなって思います。今回は教室の中がほぼ中国人だったので、他の国の人の意見も聞いてみたいと思いました。

指導の仕方

他の文化というか単純に先生が良かっただけかも知れませんが、僕的に好きな指導をされていたんです。声が小さめの子が発表しようとしたときに、結構周りがうるさくて、発表が全く聞き取れない場面がありました

でも先生はその声の小ささを責め立てることなく、周りに対して「母国語以外で発表するのはとても緊張すること。勇気を持って発表してくれてるのに周りが騒いではいけない」と周りにだけ注意していました

僕は小さい時から声が聞き取りづらいし小さいので、ずっと怒られてきました。そんな僕にとってはこの注意の仕方は革命的です。弱者に寄り添うって素晴らしいことだと思います。

おわりに

久々に中学、高校などのように授業の中で自分が当てられるという緊張感を味わったような気がします。これが後2ヶ月続くと考えると震えます。寿命が縮んでしまいそうです。

でもこの授業を受けることによって英語力は伸びそうだし、発表の場面にも慣れるかもしれません。日本に帰って発表の場面があった時も「日本語使えるし何とかなるか」と思える気がします。

大学4回生なんて全てのコミュニティに居場所があって、居心地は良くてもマンネリ化してくる時期だと思います。そんな時期に新たな刺激を受けられて良かったと考えるようにします。

明日からも頑張ります!
本日も読んでくださりありがとうございました!

英語日記

独り言を英語で言うようになれば、英語脳になれるみたいなので、留学期間中は英語日記を書いています。まだまだ語学力が乏しいですが、暖かい目で読んでください。※Chat-GPTで修正はしています。

Today, I was asked, ”What do you want to do in the future?” This is a very difficult question. Even in Japanese, it would be challenging to answer. I should have said, ”I plan to work in education. I want to educate company employees on various aspects, such as how to interact with people and how to teach effectively.

If someone want to know my job, please watch this post.

I went to an English cafe and had conversations with people from Singapore, China, and Uganda. I asked them, "What is the difference between Britain and your country?" For example, a Chinese person said, "British people are very polite; they always hold the door open. In contrast, Chinese people tend to think more about themselves." It provided me with valuable insights.

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