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【イギリス留学#24】海外で「お笑い」を考えてみる

昨日の夜は熱が38度あったのですが、今日の朝熱を測った所36度でした。なんとか平熱に戻りましたが、最近本当に体温が変わりやすすぎて、あんまり読めないので、油断せず安静に過ごしたいと思います

そして後半では僕の好きなお笑いについて、イギリスに来てから気づいたことを書いていきたいと思います。ちなみに今日のカバー画像(サムネイル)は、Hexhamにあった芝生の公園です。

前回の投稿はこちらからご覧ください。


イギリス留学に行く理由/準備の様子/これまでの投稿は全てこちらのマガジンに載せているので、よければご覧ください。


トークサバイバー2

安静に過ごすと言ってもそんなにすることがないので、どうしようかなと思っていたのですが、色々あって日本人の友達の家でNetFlixトークサバイバー2を見ることになりました。この番組はこんな感じのあらすじです。

実力派俳優陣が脇を固める本格ドラマに千鳥・大悟と若手からベテランまでセンス抜群の話芸を極める芸人たちが参戦。ドラマの台本の一部には、セリフが書かれていないフリートークゾーンがあり、「傷ついた話」から「誰にも言えない秘密」「理不尽な悪に叫びをあげる」など、突然降りかかるお題に出演者たちが身を削ってトークを繰り広げる。そこで語られる本人のリアルエピソードが面白くないと判断されれば即脱落、ドラマ降板。果たして、誰のエピソードが最も面白いのか? 出演者が次々に脱落していく中、最後まで勝ち残るのは誰なのか?

「トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜」 シーズン2 制作決定! - About Netflix

僕はNetFlixに入っていないので、シーズン1は先輩の携帯を借りて一緒に見たのですが、面白すぎて本当に大好きな番組でした。今回シーズン2が配信されたのを知って、友達と一緒に見ることにしました。

ドラマが普通に面白いし、トークも普通のテレビじゃ聞けないような話が聞けちゃいます。一気にすべてのエピソードを見終えてしまうくらい本当に面白いです。

僕はダイアンが好きなのでユースケのトークはめっちゃ良かったし、完全に笑いに振り切ったアンジャッシュ渡辺のトークは強すぎて本当に笑いました。もっとテレビに出て欲しいです。

お笑いって国境越えるの難しいんだな

流石にトークサバイバーのレビュー書いただけだと「何しにイギリス行ってんだよ」ってなるので、もう少し別のことを書いていきたいと思います。最近お笑いって本当に国境を越えるの難しいんだなってつくづく思います。

日本のエンタメって本当に凄いんです。色々な人と話す中で「鬼滅の刃とかナルト好きだよ!」というアニメが好きな人や「B'zが好きでDVD持ってるよ!」という音楽が好きな人に会ってきました。

それだけでなく「小松菜奈とか坂口健太郎が好きなんだよ~」などドラマ映画が好きで、日本の俳優女優が好きな人にも結構会ってきました。こんな感じで日本人だと伝えると「~が好きだよ!」とすぐ伝えてくれます。

でも海外の人と話した時に日本のお笑いが好きだという人には会ったことがありません。※日本語を勉強中だという中国人の方が「月曜から夜ふかし見たことあるよ」って言ってくれたりするなどの例外はあります。

日本で圧倒的に人気のアニメ音楽、映画、ドラマなどは海外でも人気になる事がよくあります。もちろん海外を視野に入れた活動をしているかという話もあるとは思いますが、大体人気になっていくと思います。

でもお笑いは国内での知名度の高さが海外での知名度の高さに繋がっていません。日本だと今のお笑い界のトップはダウンタウンだと思いますが、世界でも有名なお笑い芸人という訳ではないと思います。

逆にとに安みたいに日本で昔にやってたネタがイギリスで大ウケするってこともあります。国内のお笑いと海外のお笑いは直結しておらず、どれだけ頑張ったとしても、世界を目指すことに繋がらないのかも知れません。

これは日本だけの話でもない気がします。日本でもK-POP韓流ドラマが流行ることはよくあるし、ハリウッド映画洋楽が流行ることもあります。しかし韓国やアメリカの芸人さんは1人も知りません

日本

日本はBIG3ダウンタウンが今も頂上に君臨し続けているので、今から頂上まで登るのはかなり厳しいです。もちろんその頂上にいる人達のおかげで、売れた芸人さんも沢山いるので辞めて欲しいなんて全く思いませんが、、

(中田敦彦的な提言を話すつもりは全くないです。ダウンタウン大好きです。でも松本さんに認められなかったオリラジも少し可哀想だなとは思います。今のお笑い界で松本さんに認められなかったらもう終わりなので)

それに気づいた芸人さんたちが、世界を目指して別の活動に舵を切っているのかなと思いました。僕が記憶している限りはこんな感じの人達がいたと思います。間違っていればごめんなさい。

キンコン西野→翻訳のハードルが低く、製作費の差が大きくない絵本を書き始める。また映画舞台などお笑い以外のエンタメにも幅広く着手して、世界を獲ることを目指す。
ウーマンラッシュアワー村本→アメリカ進出する。スタンドアップコメディに挑む。
ピース綾部→アメリカ進出。とりあえずレッドカーペットを歩くことを目指してた気がする。
たむらけんじ→アメリカ進出。理由は全然知らないけど頑張って欲しい。

西野さんと村本さんって同期だし、あちこちオードリーでキンコンがゲストの回に若林さんが「この世代って世界目指すよね。少しだけ気持ちは分かる」って言ってた気がするから、割と常識的な葛藤なのかもしれません。

TVerやradikoが海外対応していないことにムカついていましたが、海外に顧客がいなければ、対応しないのも当然なのかもしれません。僕は日本のお笑いが好きなのですが、海外の方と分かり合えなくて残念です。

おわりに

もう結構体調が良くなってきたので、来週の土日は絶対にどこかに行って写真で溢れかえるような投稿にしたいと思っています。是非また読んで頂ければ助かります。

本日も読んでくださりありがとうございました!

英語日記

英語力向上のために留学期間中は英語日記を書いています。英語で話した内容などを書くことが多いです。まだまだ英語力が乏しいですが、暖かい目で読んでください。※Chat-GPTで修正はしています。

If my friend askes me tomorrow "Are you feeling OK?" I would answer "I don't have a fever. But I'm feeling tired."


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