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『 哲学とサッカー 』

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読書から学び、僕にとっての人生(サッカー)を科学ではなく哲学から考え、本来の楽しさや幸せを追求する。
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#考え方

art thinking #1

art thinking #1

ビジネスだろうと学問だろうと人生だろうと、「自分の物の見方」を持てる人こそが、結果を出したり、幸せを手に入れたりしているのではないでしょうか?じっと動かない1枚の絵画を前にしてすら「自分なりの答え」を作れない人が、激動する複雑な現代世界の中で、果たして何かを生み出したり出来るでしょうか 本書プロローグから引用

現代は科学であふれ、便利な世の中にある。その中で人々は自分の当たり前を勝手に作り上げた

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自分と向き合う年に

自分と向き合う年に

人は皆「いつかは死ぬ」運命にある。その変わらない事実の中、死ぬときに「幸せな人生だった」と思えるのだろうか。

日々、幸せとは?を考える。色んな本を読むことも、幸せを考えるためにしている。様々な本を読んだり、人生の先輩から話を聞いたりするが、未だにその答えは見つからない。僕たち人間は、いったい何に不満を感じているのか、何に苦しんでいるのか、何の違和感を感じているのか。

そのすべてに共通しているの

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art thinking #2

art thinking #2

インプット、アウトプットを続けていく

■アートの「常識」アートの常識が「視覚」から「思考」へと変わった。アートはどんなもの?と聞かれたとき僕は「美しいもの」「手作りなもの」「技術やそこに手間暇がかけられてる」など感じた。だが本来の「アートとは」から少し本質がずれていた。

マルセルデュシャンの「泉」という代表作がある。それはただの男子便器にサインを書いただけの物。その当時も「これはアートではない

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